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2016.11.03

嬉しい悩み

2016.11.03|Blog

昨年の冬は暖冬で

厚手のウールコートを着る期間がとても短くて

秋冬が大好きな私は個人的に少し寂しい思いでした。

穏やかな陽気に包まれていたかと思えば

冬のように急に寒くなったりする毎日。

今秋冬はどうなるのでしょう。。。

 

EELの名作「サクラコート」のように

真冬以外を楽しめるコートは一枚あるとやはり便利なもの。

温かなウールコートとともにあると便利なコートのご紹介です。

 

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FIR MUM

Bisyu Made Cotton Top Brushed Twill Coat

light grey / charcoal grey

XS size

¥34,500+tax

(モデル身長153cm)

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light grey

FIR MUM はNO CONTROL AIR より派生したもうひとつのブランド。

ブランド名は違えどもデザイナーは同じ。

手に取り見ているときよりも着た際に感じる良さは格別です。

「美しさの予感」ワンピースや「言葉を凌駕する」ブラウス同様に

このコットンアウターもいつものように着た際のシルエットが美しい。

 

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少し立ち上がる後ろ襟と襟周りは本当に美しい。

 

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着画ではとてもスッキリとして見えますが。

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ドロップショルダーと大きくとられたバスト寸法で

インナーの厚みや温かさを調整することで

真冬以外の秋から春先の長期間着ていただくことが可能です。

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INNER:kaval Cotton Fly Front Onepiece

PANTS:evam eva Wool Knit Pants

起毛したコットン生地のアウターなので

季節に応じて色々な生地や素材との

ミックスコーディネートを楽しんでみてください。

 

dsc_0170

着たときのシルエットの美しさや

インナー調整で3シーズンの長い期間を着れることに加えて

このアウターを気に入った一番の理由は生地にあります。

綿(わた)から染め上げた尾州産のコットンツイル。

先染めのトップは素材そのものの柔らかさを最大限に引き出し

ウールのような雰囲気の杢調に仕上がります。

尾州は良質な生地産地として知られ日本国内だけでなく

世界的に有名なハイメゾンブランドの生地も生産しています。

そのコットンツイルに起毛加工を施した生地で仕立て

製品での洗いとタンブラー乾燥仕上げをしています。

つまり自宅でのお洗濯が簡単に出来るのもおすすめな点です。

 

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charcoal grey

なだらかな肩曲線とラウンドカットアウェイ。

女性らしい柔らかな曲線でコート全体を描き出します。

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その曲線と対称的にシャープなネックライン。

「美しさの予感」ワンピースに通じる美意識のアウターです。

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INNER:KAVAL Soft Cotton Tee Blouse

SKIRT:Tabrik  4 Tussel Lace Reversible Skirt

SHOES:OFFICNE CREATIVE cenere grey

スカートにチェスターコート気分でカッコよく。

着丈が長めではないのでスカートやワイドパンツなど

ボトムスボリュームを出しても素敵です。

 

11月店頭では一番たくさんのコートが並びます。

今秋冬は暖冬なのか。。。厳寒なのか。。。

気温やワードローブとにらめっこの日々。

ウールのしっかりと温かいものを選ぼうか。。

3シーズンをまたいで着れる便利なものを選ぼうか。。

 

つきない嬉しい悩み。

今秋冬も嬉しい悩みのアウター選び。

お気に入りの一着を見つけにいらしてください。

 

こちらはONLINESHOPでもご購入いただけます。

是非ご利用ください。