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2018.07

Not Skirt But Pants 3

2018.07.09|Blog

約3年前に初めて訪れたevam eva展示会での出来事。

所狭しと並んだたくさんのお洋服にざーっと目を通して

感覚的に気になったものと企画書を照らし合わせてみる。

企画書の最後の方にあるサルエルパンツらしきもの。

「???」

ざーっと見たからであろうか。。見覚えがない。

今度はパンツハンガーに吊り下げられたお洋服だけを

もう一度ざーっと先程よりは少し慎重に見直してみる。

「???」

なぜだろうか。。やはり見当たらない。

今度は企画書を手に持って実物のお洋服についたタグと

まるで宝くじの数字合わせのように

品番を照らし合わせながらじっくりと見直してみる。

3度めの正直。

「あった!」

「???」

品番は符合したものの目の前にあるのはスカートだ。

 

どこから見てもスカートにしか見えない。。。

 

企画書の間違いだろうか?とお洋服に触れてみると

 

 

まぁ何てことでしょう。

まるでスカートにしか見えない裾の両サイド脇に足を通す穴を開けた

スカートではなく(Not Skirt)実はパンツ(But Pants)だったのです。

 

 

evam eva

Not Skirt But Pants Linen with Pocket

greige / charcoal grey / black

M ( one ) size

¥18,000+tax

 

 

展示会で気になるお洋服は必ず試着が必要です。

意外と腰回りやシルエットはスッキリとしていて

足をとじていると台形スカートのような見た目です。

 

足をひらくと少しパンツっぽいでしょうか?

サルエルパンツとスカートの中間くらいの見た目です。

 

股ぐりの布分量が控えめなので

初めてのサルエルパンツ選びにも良さそうです。

 

横から見るとテーパードパンツのような佇まいです。

 

別の着画で見るとこんな感じです。

見る角度や足の動きによって股ぐりの布が

ころころと様々な表情を見せてくれます。

 

evam evaデザイナー近藤さんにこのパンツが生まれた

理由を聞いてなるほどと感じました。

「実は私はスカートを履かないんです。

最初はスカートをデザインしていたつもりなんですが

やっぱり履かないなあと思って。。

だからスカートに見えるようなパンツだったら

自分でも履けるんじゃないかと思って。」

 

 

ベーシックな色にevam evaらしさを加えたようなスモーキーな3色。

 

greige

evam evaを象徴するファジーな色表現。

ブラックやネイビーの濃色のトップスを

柔らかな雰囲気に仕上げてくれます。

 

TOPS: humoresque Silk Crew Neck Back Button Blouse

HAT:Sashiki Raffia Blade Crusher Hat

SHOES:DANSKO Professional brown brown

ブラウスをタックインしてパンツを主役に。

リネン・シルク・ラフィア・レザーの異なる素材感が

シンプルなコーデの中で引き立て合います。

 

 

スカートなのかパンツなのか。

あまり深くは考えずにボトムスワードローブを広げましょう。

近藤さんのように普段スカートを履かない方は

いつもよりスカートの気分を味わいながら。

ボトムスがスカート中心の方はスカートではなく

実はパンツということを楽しみながら。

 

 

経糸にラミー緯糸にリネンで織り上げた生地です。

ラミーのシャリッとしたハリ感とリネンのコックリとした柔らかさ。

その双方の良さがバランスよく交差することで

春夏らしい涼やかな着心地の良さはもちろん

このスカートのようなパンツのシルエットをよりよく見せてくれます。

 

 

charcoal grey

evam evaでの表記はblue greyでやや青みのある濃グレーです。

意外にもボトムスのワードローブに無い方も多い色。

アウター選びの思考でいくと色合わせやコーディネートを問わない

チャコールグレーは持っているととても便利なはずです。

 

OUTER:evam eva Botanical Dyed Linen Knit Cardigan Short

INNER:ゴーシュ Mild Jersey Butterfly T Shirt

SHOES:R.U.「Sue」Long Vamp Shoes

無限色のグレーをグラデーションで上品に重ねて。

 

 

black

マットなリネンの風合いで炭黒っぽく仕上がるブラック。

ハードになりすぎずにモードな印象も加えられそうです。

 

TOPS:UNIVERSAL TISSU Linen Full Gather Blouse

SHOES:Vialis Pointed Toe Sandal

「少しだけサルエル風」くらいのデザイン性が

いつものお洋服たちとちょうど良い相性です。

 

 

実は定番的なアイテムがとても少ないevam eva の中で

展示会を重ねるたびに気づくのはシーズンによって

このパンツは素材やディテールを変えながら

必ず展示会の中にスカートのふりをして

パンツハンガーに吊るされていることです。

 

スタイリングを作る時に

思いの外手にとることが多いこのパンツ。

それだけ合わせやすいということなのでしょう。

 

 

「Not Skirt But Pants」

いつものように私が勝手につけた名前です。

今回こちらでのご紹介も3回目になったので

もしかすると少し馴染みある名前になったかもしれません。

 

 

ONLINESHOPでもご紹介中です。。

是非ご利用下さい。

悩ましき二択

2018.07.06|Blog

初めて訪れた humoresque の展示会での出来事。

デザインが好みだった一枚のコットンリネンブラウス。

初めての展示会にも関わらず

「。。。シルクで作っていただく事は出来ますか?」

そんなわがままをいつも通りに切り出した。

シルクが良い素材であるのは誰もが周知するところ

その反面高価なものになるし縫製が大変だ。

デザイナー渡辺由夏さんは少し考えたあと

「。。。ひとまずサンプルを作ってみますね」

 

そんな私のわがままなひと言で出来上がったシルクブラウスは

今春夏も嬉しい事に引き続き展開され5シーズン目になりました。

 

homoresque

Silk Wide Gather Blouse

black

one size

¥38,000+tax

 

dsc_1055-400x266

大きくドロップする肩線。

シルク素材のとろみは女性らしい綺麗な肩曲線を描きます。

 

dsc_1053-400x266

スッキリとしたアームから袖は膨らみながら

袖カフ部分で再びスッキリと絞られていきます。

 

dsc_1057-400x266

背面は一枚仕立て首周りに寄せたギャザーから

ゆるやかに広がるシルエットが美しい後ろ姿です。

 

なぜシルクで作りたかったのか。

ひとつめの理由は簡単で大人っぽい女性のブラウスが欲しかったから。

ふたつめの理由はシルクという素材のとても優れた面を

この美しいブラウスにのせてご紹介がしたかったから。

春夏にサラサラとヒンヤリとした最良の着心地で

秋冬はウールやカシミアと重ねてフンワリと自然な温かさ。

一年を通して着て頂けてご自宅でもお洗濯が出来る。

 

dsc_1147-400x266

ドレープ感が美しい柔らかなシルクデシンを採用しています。

着心地はもちろんですがシワにもなりづらく

お洗濯も簡単に出来て速乾性があるので

旅先のおしゃれ着としてもおすすめです。

 

DENIM:minä perhonen 「always」Denim

SHOES:Vialis Pointed Toe Sandal

マニッシュなアイテムを一瞬で女性らしい雰囲気に変えてくれる

シルク生地だけが持っている華やかさは夏の貴重な存在。

男性がデニムにシャツをサラリと着る気分で大人っぽくさりげなく。

 

 

真夏はタックインスタイルがおすすめです

ウエストマークを高めに作ってスッキリと着こなします。

 

SKIRT:assiette Polyester Satin Reversible Skirt(this color sold)

BAG:CHRISTIAN PEAU Frog Bag Medium

SHOES:R.U.「Sue」Long Vamp Shoes

異素材の良さを際立てるシンプルなモノトーンスタイル。

シルクのブラウスは合わせるアイテム次第で

色々なオケージョンに対応できるので一枚有ると便利です。

 

 

自分で想像をしていた以上に素晴らしい出来栄えの

シルクブラウスのサンプルが届いた日

高揚しながらデザイナー渡辺さんにお礼を電話で伝えながら

もうひとつだけわがままを言ってみた。

「袖カフスの部分なのですが。。。ループではなく

ボタンホールにしていただく事は出来ますか?」

電話口でしばらくあって。。。

「留めにくいからですか。。。?。。。少し考えてみますね。」

上がってきた製品はループのままだった。

 

『美意識は変えられない』

無言の主張がそこにあるように私には感じた。

humoresque のお洋服には気付くか気付かないかの

細やかな美意識のディテールが盛り込まれて

お洋服全体の美しさを成立させている。

デザイナーのこだわりをバイヤーのわがままで歪曲してはいけない。

上がってきた製品の袖カフス合わせの美意識の高さを見ながら

改めてループで良かったんだと納得した。

 

 

humoresqueで一番長く続くワイドギャザーブラウスに

昨年から仲間入りしたもうひとつのシルクブラウス。

特別感のあるシルクを日常着としてTシャツのような感覚で

着て欲しいという思いから生まれた もう一択。

 

 

humoresque

Silk Crew Neck Back Button Blouse

black

Free (one) size

¥33,000+tax

 

開きすぎず下がりすぎずの絶妙なネックライン。

 

ワイドギャザーブラウスとは対極の

スッキリと無駄のないシルエットに

装飾の無いシンプルで飽きの来ないデザインは

着る人やコーディネートするものを問わず

一枚でもインナーとして重ね着にも重宝するので

一年を通してとても出番が多くなりそうです。

 

伸縮の無い布帛の運動量を加味した

前後を逆にしたような背面は比翼仕立てで。

 

シルクを普段着にTシャツのように気軽に。

その感覚をまるで視覚化するような

裾周りや背面の比翼部分の断ち切りデザイン。

シルクという高価な素材に施される潔く大胆なデザインには

homoresqueらしさが凝縮されているように感じます。

 

スッキリとしたシルエットに合わせて

高密度のハリのあるシルク生地を使用しています。

ややシャリ感のある生地感です。

 

いつものOPERAスカートにTシャツ感覚で。

OUTER:Honnete Light Weight Irish Linen Shawl Collar Robe

FOR 姉妹伴 frost grey

SKIRT:Pois E FOR poefu 「OPERA」Skirt greige

SHOES:R.U.「Sue」Long Vamp Shoes

柔らかな素材感や色合いで黒をさし色にして。

いつものお洋服にシルクが入るだけで新鮮な気分。

 

 

夏らしいリネンのイージーなパンツにタックイン。

HAT:sashiki Raffia Blade Crusher hat Long Brim

OUTER:maison de soil FOR poefu Pintuck Wrap Dress

PANTS:evam eva Not Skirt But Pants Linen with Pocket

SHOES:DANSKO Professional Oiled brown brown

デザインがシンプルなので色やデザイン性のあるものを

ボトムスやレイヤーのアイテムに加えても良さそうです。

春夏はリネンやコットン秋冬はウールやカシミア

シルクがちょうどよいくらいに異素材感をプラスしてくれます。

 

春夏はヒンヤリと心地よく秋冬はフンワリと暖かく

一年を通してシルクの快適さは格別です。

いつものお洋服を上品にお洒落にしてくれて

Tシャツのような感覚でも着れてお家でも洗える便利な1着。

 

悩むとすればどちらもhumoresqueらしい

この2択が一番の悩みどころかもしれません。。

 

 

ONLINESHOPでもご紹介中です。

是非ご利用下さい。

 

「あの〜」の始まり

2018.07.03|Blog

poefuで「あの〜」と呼ばれるお洋服たちの始まりは

当時誰も知らないブランドのサロペットからでした。

 

poefuがオープンした2011年3月。

偶然にも全く同じタイミングでブランドがスタートし

運命のように同じ時を過ごしてきた「UNIVERSAL TISSU」。

 

2シーズン目の秋冬まだブランド名さえ知られていなかった頃

初めてリリースされたファーストモデルのサロペット。

ブランド名を覚えていただくよりも早く人気となったサロペット。

 

たくさんのお客様に愛され続ける「あの〜」シリーズの始まり

 

 

UNIVERSAL TISSU FOR poefu

「あのサロペット」Belgium Linen

grey / navy / charcoal grey / black

Free ( one ) size

¥23,800+tax

 

 

今春夏はベルギーリネンに変えてリニューアルしています。

25番の太番手糸で薄手のアウターくらいの厚さです。

パンツ部分の強度と上半身の着心地

双方のバランスを考慮して生地を選んでいます。

 

grey / navy / charcoal grey / black

インナーやアウターの色合わせに困らない4色をご用意しました。

ベーシックな4色なので夏は華やかな色のインナーも良さそうです。

 

 

「あの~」と呼ばれ愛されてきた大人っぽく可愛い理由。

一般的なエプロンタイプの上半身ではなく

メンズベストのようなとてもスッキリとした上半身と

適度なゆとりあるパンツシルエットの絶妙な上下バランス。

サロペットそのもののマニッシュな雰囲気を残しつつ

インナーを問わないVネックラインが女性らしく仕上げてくれます。

 

一般的なサロペットはエプロンのようなスクエアネックライン。

「あのサロペット」は絶妙な深さのVネックラインなので

インナーがVやUネックでも丸首でも タートルや

襟付きのブラウスでも何でも合うようになっています。

 

横から見る上半身がとても綺麗です。

ワークウエアーの直線的なスタイルでは無く

肩からウエストをつなぐカーブラインが秀逸です。

 

前身頃のベストの肩をそのまま後ろでクロスした

とてもミニマルでよく考えられたデザイン。

エプロンタイプのように肩から外れることもありません。

 

ストラップにはウエストの高さを約5cmずつ

サイズ可変するボタンホールが3段階で付属しています。

高めの位置で留めて頂くとややキレイめな雰囲気で。

低めの位置で留めて頂くとメンズライクな腰履き風に。

 

ウエストサイドのゴムシャーリング仕様。

セカンドバージョンを別注の際にpoefuでリクエストしたもの。

インナーをホールドしてくれるので安心して履いていだだけます。

 

適度なゆとりのあるセミワイドのテーパードシルエット。

 

昨年までのものより股ぐりの寸法を削って

ややスッキリと仕上げ綺麗めにも履きやすくリモデルしてあります。

 

 

grey

生地見本帳の中で一番に目に飛び込んできたお気に入り色。

淡い紫をグレーに溶かし込んだモーブのような上品な色合い。

TOPS:ゴーシュ Amunzen Pullover Shirt with Pocket

HAT:Sashiki Raffia Blade Canotier

SHOES:Vialis Pointed Toe Sandal

シンプルな色合わせが印象的なモーブグレーを引き立てます。

 

 

 

navy

リネンの風合いも相まって柔らかな印象のネイビー。

今回は濃色のネイビー色になります。

TOPS:UNIVERSAL TISSU Full Gather Blouse

SHOES:DANSKO Professional Oiled brown brown

毎日「可愛い」というお声を頂くフルギャザーブラウスを

より大人可愛くしてくれるサロペットとの存在。

昨年から一番人気のコーディネートです。

 

 

charcoal grey

意外にもボトムスバリエーションに少ないチャコールグレー。

もちろんコーディネートしていただき易い色です。

OUTER:Honnete Gather Onepiece FOR 姉妹伴 fukai blue

INNER:ironari by EEL Train day Border T

SHOES:DANSKO Professional patent

ボーダーに合わせて深いブルーのワンピースを羽織にして。

袖が無いサロペットは春秋のインナーとしても良いアクセントに。

 

 

black

キリッとした印象が人気のブラック。

大人っぽい綺麗めな雰囲気の着こなしもおすすめです。

OUTER:evam eva Botanical Dyed Linen Short Cardigan

INNER:Veil French Sleeve T

BAG:TACHINO CHIE Vegetable Tanned Leather Hand Bag

SHOES:R.U.「Jo」One Lace 2way Lace Long Vamp Shoes

レザーのシューズやバッグでマニッシュで格好いい着こなし。

そこにボレロ丈カーデでフェミニンな雰囲気を足して。

白のTシャツにスニーカーなどのモノトーンカジュアルでも。

 

 

 

 

 

 

7年目を迎える「あの」サロペット。

20代から70代の幅広い年代に愛される大人可愛い。

お店の認知度やブランド名ではなく

お洋服そのものが語りかけてくれた7年の大切な軌跡。

「あの〜」という名作の始まりからの7年分の軌跡。

 

ONKINESHOPでもご紹介中です。

是非ご利用下さい。

 

 

瓢箪から駒

2018.07.02|Blog

スカートを買いに来たはずなのに可愛いパンツを連れて帰ってしまう。

ニットを見に来たはずなのに素敵なコートに出逢ってしまう。

お洋服を見に出かけた際によくあることではないでしょうか。

 

展示会周りでのバイイング中にも同じようなことがあります。

次秋冬に向けて伺ったTACHINO CHIEさんの展示会。

立野さんがデザインする美しいお靴を目指して伺ったはずですが

本題のお靴はラスト(木型)といくつかの理由で

まずは自分で履いてみてからということでしばらくは見送りに。

 

お靴を見に行ったはずの展示会。

運命的に出逢ったのは。。。

 

TACHINO CHIE

Vegetable Tanned Leather Hand Bag

black

¥55,000+tax

 

余計なものを削ぎ落としたミニマルなデザイン。

立野さんそのもののように洗練された雰囲気の中に

凛とした女性らしさが静かに佇んでいます。

ご自身が和装も好まれることもあり

お洋服だけでなく和装にも合わせられます。

 

北海道で生育する雄の牛皮革を使用しています。

広大な土地で育った雄牛らしい傷の少ないきめ細やかな銀面。

浅草でベジタブルタンニングされる皮革は

オーダー毎に受注生産されているとても高価なものです。

 

開口部はバネ式のがま口タイプでとても使いやすい仕様。

軽量を重んじアルミの口金をレザーでくるんでいます。

国産のコットンキャンバスライニングに内ポケットが1つ付属します。

 

底部のマチを側面では受けず二枚で仕上げます。

内容物によって自然な膨らみが出る作りで

日常に必要なものは十分に収納いただけるくらいの

ちょうど良い大きさのハンドバッグです。

 

OUTER:evam eva Botanical Dyed Linen Short Cardigan

INNER:Veil French Sleeve T

PANTS:UNIVERSAL TISSU FOR poefu「あのサロペット」

SHOES:R.U.「Jo」One Lace 2way Lace Long Vamp Shoes

とてもシンプルな見た目はお洋服を選ばず

レザーバッグらしからぬ軽さは普段使いにもってこいです。

いつものお洋服をきちんとした感じにしてくれます。

まもなくご紹介の「あのサロペット」をより大人かわいく。

 

 

ONEPIECE:NO CONTROL AIR

Polyester Tropical「美しさの予感」Almighty Onepiece

PANTS:humoresque Silk Shirring Pants(sold)

SHOES:R.U.「Sue」Long Vamp Shoes

もちろんフォーマルな装いにも。

冠婚葬祭どんなシーンでもご利用いただけるだけでなく

飽きること無く永く愛用出来るデザインです。

 

 

ONEPIECE:TOWAVASE「Permanent TOWAVASE」

Euro Linen Bijou Drawnwork Onepiece

PANTS:susuri Flutter Pants

SHOES:Vialis Pointed Toe Sandal

とっておきのお洒落なワンピースに合わせて。

あくまでもお洋服が主役とお鞄が静かに引き立ててくれます。

 

シンプルで上質で細部にまで拘りが行き届いたお鞄。

使用するシーンを選ばないニュートラルなデザインは

フォーマルから普段使いにまで役立ってくれて

きっと長い時間を共にしてくれることになりそうです。

 

意外にも見つかりそうで見つけられない

これからpoefuに欠かすことの出来ないお鞄との出逢いは

偶然にもお靴の展示会。

 

poefuに起こしいただく皆様にも

そんな偶然の素敵な出逢いがある場所でいたいと思います。

 

ONLINESHOPでもご紹介中です。

是非ご利用下さい。

 

『minerva』

2018.07.01|Blog

まるで言葉を紡ぐように
糸は束なり寄り添いながら
その物語の始まりを告げる

無数に張られた
経糸のそれぞれには
様々な想いや感情が備わり

旧き織機は個性的な音色を奏で
音符のように緯糸を並べ
その布は唯一無二の調べとなる

ミシンは舞踏家の如く
時に繊細に 時に大胆に
その布上を躍るように舞う

 

poefu 7th anniversary
myth:7-A-7
『minerva』at fuga
7月7日(土)〜16日(月祝)

7月7日(土)デザイナー在廊予定

詩歌と機織りを司るローマ神話の神
『minerva』に擬えた今回のkaval展
本展に添えて制作して頂いた
淡く柔らかな色合いのペールトーンのものに加えて
アンティーク布で仕立てた特別なオープンギャザーワンピースを中心に
普段はお取り扱いの無いアイテムやユニセックスサイズなど多数のkavalのお洋服が並びます

なお期間中は一階poefuにて常設の全てのお洋服がご覧いただけます

〒167-0042
東京都杉並区西荻北3-2-3松屋ビル1階・2階
poefu(1階)fuga(2階)
13時〜19時30分
03-6913-8019/03-6913-9212