*こちらは「1本取り糸」での刺繍のものになります
ご注文の際は予めご了承ください*
TOWAVASEのコレクションの中で
「Permanent」と「TOWA」
2つの永遠を重ねることを許された
「Permanent TOWAVASE」。
個人的にもずっと憧れだったアウターは
いつのまにか無くてはならない存在であり
着続けることでますます好きになっていく。
もしも叶うのならば永遠をともにしたいと思う一着です。
TOWAVASE
「Permanent TOWAVASE」
1Ply Silk Hand Stitched Quilt Robe Coat
black
Free(one)size
¥112,000+tax
大きな肩下がりの曲線とドロップショルダー。
そして着物のように直線的な筒袖。
とてもシンプルなデザインとシルエットながら
TOWAVASEでしかない独創的なフォルムです。
身体全体を包み込む緩やかなコクーンシルエット。
インナーを調整しながら初秋から春までの長い期間を
さまざまな重ね着でお楽しみいただけるシルエットです。
共布で仕立てたタッセルコードを結わえるだけの
オリエンタルな風情のフロントデザイン。
INNER:TOWAVASE「Sarasa」Silk Printed Dress(sold)
SHOES:TACHINO CHIE「OCULI」Button up Shoes
STOLE:eleven 2nd Cashmere Stole regular
(this color sold)
BAG:TACHINO CHIE「M.F.B」Leather Hand Bag small
シルクにシルクを重ねることを楽しみにしている
個人的にも一番おすすめの着こなしで。
デザイナーが愛してやまないフランスプロヴァンス地方に伝わる
伝統的なアートキルト刺繍「ブティ」に着想を得た手刺繍。
和装に見られる伝統的な鱗模様と西洋を代表するペイズリー柄を
ミックスすることで生まれる独創的な手刺繍キルトです。
TOWAVASEのらしい西洋と東洋の交わる点。
東洋の最高基準の手仕事に西洋のエッセンス
TOWA=永遠という日本語に
VASE=花瓶というフランス語を重ね合わせた造語のブランド名。
着る人を飾り続ける「永遠の花瓶」である続けること。
この「Permanent TOWAVASE」は永遠の意をを重ね合せる
デザイナーにとっても一番に大切なコレクションのはずです。
(↑こちらは2018年AWまでの3本取りの糸での刺繍)
(↑こちらは2019AWの1本取りの糸での刺繍)
シルク羽二重の生地一面に手刺しで施された圧巻のキルト刺繍。
その極まれる職人たちの手仕事はお洋服の領域を越えて
まるで美術品を手にしているような高揚感に誘われます。
ひと目ひと目にかけられた時間と手間を想像するだけで
きっと大切に着続けたいという想いに至るはずです。
デザイナーが愛してやまないフランスを中心とした
西洋の文化や1800年代後半アンティークのお洋服と
自らのルーツである東洋の緻密な職人たちの手仕事の交点。
それはTOWAVASEにしか辿り着けない小さな小さな交点。
それは個性的でいて圧倒的な存在感にも関わらず
袖を通すたびのこのアウターたちは不思議なほどに
普遍のカタチとしての永遠に気付かせてくれるのです。
TOWAVASEの秋冬コレクションの中で唯一
「Permanent」と「TOWA」
2つの永遠を重ねることを許された「Permanent TOWAVASE」。
まるでデザイナーから託された想いを自らが知っているかのように。
着る人を飾る「永遠の花瓶」であることを。
言葉を持たないお洋服はそのデザイナーから託された想いを
ただひたすらに無言で健気に忠実に守り続け
着る人に永遠に枯れることなき花を咲かせ続けるのでしょう。
超極細のシルク繊維を用いたシルク羽二重生地。
経糸に2本取りの糸を用いることで、きめ細やかな艶感が生まれる平織り布は主に東洋での生産が盛んなシルク布。
とても柔らかく着用感を感じないほどの軽さが特徴です。
中綿入りのキルティングですが、インナーの厚みや温かさを変えながら、初秋から春までの長い期間での着用が可能です。
画像をクリックしていただくと別画像でご覧いただけます。
*こちらは「1本取り糸」での刺繍のものになります*
ひと目ひと目を丁寧に刺していく手刺しのハンドキルト。
繊細なシルク生地に刺していくため、失敗が許されない作業、そこに要する手間や時間を想像するだけで気が遠くなる作業です。
フランスプロヴァンス地方の伝統的なブティと呼ばれるキルティングにインスパイアを受け、それを伝えたと言われるルーツのインドの職人たちが完成度の高い手刺しを行っています。
和装に用いられる伝統的な鱗文様にヨーロッパの代表的なペイズリーモチーフ。
まるで芸術作品のような一枚の布の中で東洋と西洋が必然のように出逢います。
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天幅を控えめにしたラウンドネックに角度を付けた肩下がりのライン。
フニャフニャとした柔らかなシルク羽二重に、キルティングを施すことで
適度なハリ感が加わり、身体を包み込むような強弱のあるシルエットが生まれます。
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ウエストに付属する共布のタッセル付きコードを結わえるだけのシンプルなフロントデザインはTOWAVASEの象徴的なデザインアイコンのひとつ。
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ウエストのコード先片側には、手で裂いた共布を束ねたタッセルエンド。
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ドロップショルダーに和装のような筒袖。
比較的厚手のインナーやドルマン袖のものなどとの重ね着を容易にします。
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見返しは無く、突き合わせの総裏仕様の薄手のコットンライニング。
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ローブコートは両脇にポケットが付属します。
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