ポリエステルとコットンの混紡糸を使用したブロード。
シャツ地に近い薄手の生地感、シワになりにくいポリエステルコットンです。
速乾性の高さや扱いやすさ、色々な面で日々のパンツとして、とても最適な生地と言えます。
ポリエステルとコットンは染色における温度が異なるため、1回の染色で通常はどちらかしか染まりません。
grey topはその性質を利用しポリエステル糸だけを染めて杢調(トップ)を表現しています。スラックスのように綺麗めなパンツにある色目が魅力です。
navy blueはそれぞれを染める二浴染めでソリッド仕上げに。
青みが強く濃淡陰影が美しいネイビー。
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NO CONTROL AIRのパンツ中、最もゆったりとしたワイドテーパードパンツ。ウエストにたっぷりと入れたギャザーで側面に大きなカーブ線を作り出し、膝下で鋭角にテーパードをかけています。
とりわけ前後が印象的な曲線を描く一方で、側面から見るとその気配がなくなるくらいのスッキリ加減も面白い。
個人的にも生地や色違いで愛用しているおすすめのパンツです。
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FIR MUM ・NO CONTROL AIR共通でのお馴染みのウエストデザイン。
幅広な腰帯ゴムシャーリング。
タックインスタイルが作りやすく、イージーパンツ感が出ない本当に優秀なウエストデザイン。
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両サイドポケットに加えて、背面右にはフラップポケットが付属します。
ウエストはゴムシャーリングだけでも十分にホールドしてくれますが+インドローコードで更にホールド感をアップさせる事が可能です。
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平置きで見るとかなり大きく膨らんでいるように見えますが、ウエストのコンパクトさと左右でスッキリと見える強弱などで、バランスをうまく保っています。
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キュッととじていくテーパードシルエット。
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タウンユースの衣服としてはとても珍しいメッシュポケットの採用。
こちらも既成概念に縛られないデザイナー米永さんらしいアプローチですが、着用時の暑さを軽減する事に加えて速乾性にも繋がるとても機能的なポケットです。
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