『 FaKe to fAkE 』
LENSE 2023 SS Collection
Order Exhibition at poefu より
今春夏シーズンを色濃く映した
コレクションからワンピースのご紹介。
*こちらはご予約アイテムとなります。
(4月下旬〜5月下旬予定)
納品後のお届けとなりますので
予めご了承ください。
LENSE
Slit Onepiece Fake α
black / red
size 1
¥48,400(tax in)
前後で印象が大きく異なるワンピース。
そもそもワンピースなのだろうか?
ギリ背面着衣のみワンピースに見える
正面と側面着衣ではブラウス+エプロン。
敢えてワンピースと謳いデザインする
?=違和感=FAKEを表現したワンピース?
「FAKE」
ブランドデビューから6年
初めてテーマを掲げた今春夏シーズン。
世に蔓延る既視感ある物全てへの揶揄
敢えてそこからインスパイアを受け
自らのこれまでを他人のフリをして
LENSEっぽい感じのパクリ
「FAKE」として作り上げた今春夏。
何ともユニークな鳥俯瞰図の思考に
現代的な皮肉や揶揄を織り交ぜつつ
デザインの自由度が最も高いはずの
ワンピースそのものが?=FAKEという
テーマ構図や深掘具合も興味深い。
そのテーマそもそもが皮肉を装った
照れ隠しとも感じてしまう程です。
上半身部分はとてもシンプルな
布帛仕立てのTシャツデザイン。
どこからか現れたウエストベルト。
Tシャツ下から覗く別布エプロンは
透け感あるオーガンジー調コットン。
前後の?=違和感=FAKEに続くように
縦にも?=違和感=FAKEが連なります。
自らをワンピースと信じて疑わない
その意志を示す重要なポケットの存在。
上下の境界線を強く際立たせながら
どう付属しているのか?と目を凝らさせる
デザインの最重要点になっています。
本体内側から現れるウエストベルト
つまり内側背面に結えれば
その存在を消す事も可能です。
スリットワンピースと捉えれば
インナーボトムスのポケットを加え
4つのポケットが使用出来る計算に。
控えめな天幅と前下がり
着脱は背面ワンナップループで。
肩下がりもヨークも背面そのものも
まるで球体のような1枚仕立ての背面。
デザインにばかり目が行きがちですが
世界的デザイナーズブランドの
パタンナー出身のデザイナーらしい
ロジカルで秀逸なパターンメイクが
シーズンを追う毎にファンを増やし続ける
その一番の大きな理由となっています。
モデル身長154cm
SKIRT:Pois E
「OPERA」Skirt Cotton white
SHOES:Vialis
Hand Woven Leather Pointed Toe Mule
前後・上下の違和感を際立たせるなら
コントラストカラーのボトムスで。
思い切り大胆に着こなしてみるなら
薄手生地の前身頃エプロン部分を
スカートにタックインしてみても。
LENSEではお馴染みの柔らかな
コットンタイプライター(L)と
ハリ感あるオーガンジー調コットン(R)。
オーガンジー調の生地選びは
天然素材なのに不思議と化繊に見える
FAKE感が気に入ったからとの事。
黒はブランドを象徴する色であり
その1色の中に無限性を見出し続ける
デザイナーにとってのルーツカラー。
通年着用とイージーケアが可能です。
上半身部分の生地は黒と同じ
柔らかなタイプライタークロス。
エプロン部分にはパールと呼ばれる
レーヨン95% シルク5%の別生地を。
パールの生地選びのポイントは
見た目や手触りを限りなく
シルクに寄せたレーヨンのFAKE感。
モデル身長154cm
OUTER:TOWAVASE
Velvet Hand Stitched Quilt Jacket
PANTS:Needles
Cotton Polyester Jersey Pants
SHOES:Vialis FOR poefu
Pointed Toe T-strap Shoes
悪く言えばインナーボトムスが
必ず必要なワンピース?ですが
良く言えばインナーボトムスを
合わせるだけで重ね着上手に見える
抜群のFAKE感あるワンピースです。
デビューから6年
自身のアーカイブを遡る逆再生を
敢えて他人のふりをして
見つめ直した『FaKe to fAkE』。
FAKEというイミテーションが生んだ
センセーショナルなコレクションは
「前向くだけが正解じゃないだろう」
そんな優しさに満ちた逆再生で
今日も僕を前に進めてくれるのです。
前後で印象が大きく異なるワンピース。
果たして、これはそもそもワンピースなのだろうか?
ギリ背面着衣のみワンピースに見えるとして、正面と側面着衣ではブラウス+エプロン。
敢えてワンピースと謳いデザインする、?=違和感=FAKEを表現したワンピース?。
「FAKE」
ブランドデビューから6年初めてテーマを掲げた今春夏シーズン。
世に蔓延る既視感ある物全てへの揶揄、敢えてそこからインスパイアを受け、自らのこれまでを他人のフリをしてLENSEっぽい感じのパクリ「FAKE」として作り上げた今春夏。
何ともユニークな鳥俯瞰図の思考に、現代的な皮肉や揶揄を織り交ぜつつ、デザインの自由度が最も高いはずのワンピースそのものが?=FAKEというテーマ構図や深掘具合も興味深い。
そのテーマそもそもが皮肉を装った照れ隠しとも感じてしまう程です。
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メイン生地となるコットンはLENSEでお馴染みの柔らかなタイプライタークロス。エプロンデザイン部分の別布は色別で異なります。
redはエプロン部分にパールと呼ばれるレーヨン95% シルク5%の別生地を。パールの生地選びポイントは、見た目や手触りを限りなくシルクに寄せたレーヨンのFAKE感。
blackのエプロン部分にはハリ感あるオーガンジー調コットン。オーガンジー調の生地選びは天然素材なのに不思議と化繊に見える、そのFAKE感が気に入ったから。
通年着用とイージーケアが可能な生地です。
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上半身部分はとてもシンプルな布帛仕立てのTシャツデザイン。
どこからか現れたウエストベルト。
Tシャツ下から覗く別布エプロンは透け感ある生地(見えていませんが、実は上半身まで裏地のように続いています)。
前後の?=違和感=FAKEに続くように、縦にも?=違和感=FAKEが連なります。
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控えめな天幅と前下がりでクセが無く、一枚でも重ね着でも着やすいネックライン。
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着脱用の背面ワンナップループボタン仕様。
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肩下がりもヨークも背面そのものも、立体的というよりも球体という表現が相応しい1枚仕立ての背面。
デザインにばかり目が行きがちですが、誰もが知る世界的デザイナーズブランドでパタンナーを務めたデザイナーらしい、ロジカルで秀逸なパターンメイクが、シーズンを追う毎にLENSEファンを増やし続ける、一番の大きな理由となっています。
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自らをワンピースと信じて疑わない、その意志を示す重要なポケットの存在。
上下の境界線を強く際立たせながら、どう付属しているのか?と目を凝らさせるデザインの最重要点になっています。
ウエストベルトは外付けでは無く、本体脇線の内側から現れる仕様。
つまり内側背面に結えれば着衣時にその存在を消すことが可能です。
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付属するポケットはもちろん実用性あるもの。
スリットワンピースと捉えれば、インナーボトムスのポケットを加え4つのポケットが使用出来る計算に。
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