お洋服の外見はもちろん大切ですが中身も大切。
今日はそんなお品物のご紹介です。
まずは外見
minä perhonen
「tambourine」
hooded down best
gray
38 / 40
¥69,120
(モデル身長153㎝ 38size 着用)
コットン ウール ナイロンの風合いのあるベルベット生地に
金茶色のコットン刺繍のタンバリン柄のテキスタイル。
フード裏のアクリルウールボア部分はとても肌触りの良い素材です。
首周りにまで張られたボアはストールやマフラーが無い際も
チンガードの役割を果たしてくれつつ
折り返しても温かみのある表情と良いアクセントです。
ダウンとは思えないスッキリとした見た目ですが
単体でもアウターをしのぐ保温性と
重ね着を楽しめるところがベストの魅力です。
着衣ではもちろん平置きの撮影でも
立体的なフードであることが十分に分かります。
ジップ+ボタンフライ仕様でジッパー部の防風性とともに
全体をパイピングしているベルベットはアクセントだけでなく
脇と裾周りは全体のシルエットを邪魔しないように
エラスティックパイピング仕様でゴムが仕込まれていて
風の侵入を防ぐ丁寧な作りになっています。
チャコールグレーのベースに金茶色の刺繍。
アウターと同じでとても合わせやすいチャコールグレー。
モノトーンだけでなくベージュやブラウンやカーキなどを
金茶の刺繍糸がバランスよく見せてくれます。
とてもコーディネートがしやすい今秋冬のタンバリンです。
ironari by EEL の「why shrit」ブラックウオッチに
次回ご紹介予定のミナ「wild sheep」のパンツ。
OFFICINE CREATIVE の編み上げブーツと
「あの手袋」ロングで冬の重ね着を楽しんで。
スッキリとしたシルエットのショート丈のダウンベストは
ボトムスのシルエットやデザインを選ばないとても便利なアイテム。
Pois E FOR poefu「OPERA」スカートネイビーと
OFFICINE CREATIVE の編み上げブーツネイビー。
インナーにはこちらもHonnte ベルベットのブラウンを効かせて。
そして中身
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外見は丁寧な作りを含めて申し分ありません。
中身が見えないダウンジャケット やダウンベストは
その中身の素材や作りこそが重要です。
ダウン90%フェザー10%の表記ですが
一般的に日本国内での表記基準では100%表記が無く
これがダウンの最高基準表記と言われています。
ダウンは羽毛でフェザーは羽ということになりますが
ダウンはガチョウやアヒルなどの羽の下にある脇部分から
ごく少量しか採取できません。
街着として着るものに多量のダウンが必要というわけではなく
少量でも良質なものであれば十分な温かさ得ることが出来ます。
数年前に個人的にこちらのダウンベストの素材色違いを購入しましたが
その温かさから推測するととても良質なダウンが内蔵されていると思います。
もうひとつ大切なことはインナーパックです。
こちらは内側にダウンとフェザーを包み込む
もう一枚の布でダウンパッキングをしていることで
外にフェザーやダウンが出てくることがありません。
安心して着てください。
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アウターをはじめ高価なお洋服には慎重になりがちな冬服選び。
コーディネートだけでなく店頭では外見も中身も色々とご相談ください。