2013.06.01|お品物
例年より早い梅雨入りとなりました。
梅雨はいつの頃からか嫌いではありません。
お店の窓から眺める静かな雨の景色も好きです。
いつもよりお客様のご来店が少なくなりますが
じっくり見てもらえる事が
何よりも嬉しい梅雨なのかもしれません。
そして本格的な夏の訪れを前に
心待ちにしていたお品物が入荷してまいりました。
完売していたものも含めて再入荷もありました。
毎年訪れる梅雨空を見上げながら
このお帽子と毎夏を過ごしていきたいと想います。
FOR poefu coeur femme
beige×perle white ribbon
首を長くして待っていた真珠のようなホワイトのリボン。
blackとはまた違う印象で、清潔感のある素敵な仕上がり。
私達も今夏一番のヘビーユースになりそうです。
お待たせをしておりましたLサイズの入荷です。
鮮やかな色のコントラストが美しいコバルトの青。
こちらも今夏、愛用しています。
FOR poefu coeur fmme
paper hat short brim
¥12600
beige×black ribbon M=free(約58cm),L(約61cm)size
beige×blue ribbon M,Lsize
beige×perle white ribbon M,Lsize
black×black ribbon Msize
grey×black ribbon Msize
grey×blue ribbon Msize
brown×pink ribbon Msize
今夏はリボンの幅を女性らしく、華奢な細さに別注をしております。
ご好評いただいているLサイズも、数点ですが入荷がありました。
上記表記のサイズが現在ご用意しているサイズになります。
coeur femme
paper hat long brim
¥12600
beige×black ribbon M=free(約58cm),Lsize(約61cm)
beige×blue ribbon M,Lsize
beige×perle white ribbon M,Lsize
black×black ribbon Msize
grey×black ribbon Msize
grey×blue ribbon Msize
夏の日除けに欠かせないロングブリム。
昨年同様、ショートブリムかロングブリムかで悩まれている方を
例年通り、楽しく見守っております。
しかも今夏はリボンのお色でも、嬉しい悩み事が増えて
皆様、選ぶのが大変そうで、苦しくも楽しそうです。
coeur×sanfrancisco
paper blade very short brim
¥16800
beige×navy ribbon M(約58cm)size
grey×deep navy ribbon Msize(58cm)size
毎日たくさんのお問い合わせもありがとうございます。
(canotierのカンカン帽は全て完売しており再入荷の予定もございません。)
面白い紙製品は西荻紙店さんへ。
紙のお帽子のご用命はpoefuへ。
梅雨空の中、ゆったりとした店内で
夏の準備をしにいらしてください。
2013.05.23|お品物
Vialis(ビアリス)はスペイン、バルセロナのブランド。
地中海に面する国スペイン。
ファッションが成熟したイギリス、イタリア、フランスにはない
様々な文化が入り交じる
この国ならではのユーモアと色使いやデザイン。
たくさんあるVialisのコレクションの中で
poefuでセレクトしているのは
魔法がかけれそうな素敵なデザイン。
チョコンと上を向いたつま先は
おとぎ話のアラビアのお靴のようです。。
10年近くも私達が片思いを続けてきた
このお靴の本当の魅力は驚きの足入れの良さで
デザインと履き心地のバランスの良いものです。
Vialis
pointed toe unkle strap sabo sandal
black nubuck/ grey nubuck/red nubuck/brown calf
¥22050
スタイリングの中にちょこちょこと登場の度に
本当にたくさんのお問い合わせを頂きありがとうございます。
昨年もご紹介に至れずでしたが、
申し訳なくも今夏も既にサイズがかけておりますが
新緑のお散歩がてらに、是非ご覧くださいませ。
black nubuck
36~40
(36,40 sold out)
ブラックのヌバック素材は艶のないマットな表情で
フォーマルから普段使いまでシーンを選ばない便利な色。
grey nubuck
36~40
(36,38,39,40sold out)
poefuの永遠のテーマカラー。
ありそうでない優しい印象のブルーグレーの靴は
デニムにもモノトーンにも柔らかに合わせやすい色です。
*mina perhonen knot onepieceは完売しております。
red nubuck
36~40
(36,37,39,40 sold out
38sizeは現在撮影で店頭にはございません
6月13日ごろより店頭にてご覧いただけます)
スペインのブランドらしい情熱的な赤のヌバック。
シンプルな夏の着こなしのさし色として。
brown calf
36~40
(36,40 sold out)
表革のブラウンはやや紫をまとった美しく奥深い色。
中間色が得意な、とてもVialisらしい色です。
今回唯一の表革のものになります。
このお靴にかかられた
素敵なデザインと確かな履き心地の
魔法を確かめにいらしてください。
日中は真夏の陽気ですね。
3月の初回入荷で、ご紹介出来ずに完売しておりました
Honnete アイリッシュリネンワンピースのご紹介です。
昨秋冬より始まったたまプラーザ「annabelle」さんとの共同企画
「姉妹伴」別注色と共にお楽しみください。
。。。。。。。
-姉妹伴-
中国福建省、恵安に古くから伝わる文化慣習。
数名の女性たちが小さな頃から本当の姉妹のように
お互いの家を行き来し、寝食を共にします。
結婚後も亡くなるまでその絆は続くと言われています。
その絆の深さになぞらえて
poefuにとっては一年年下の可愛い妹のような存在
「annabelle」さんと共同で企画するお洋服です。
。。。。。。。
今季のオネットからの提案カラーは
こちらのモノトーン三色。
black
ソリッドな印象のブラックは夏のさし色として
アイリッシュリネンの風合いが夏のモノトーンを演出します。
painted white
漂泊された純白では無く、あえて製品染を施した
拘りある白は油絵具で彩色したかのように。
まるでアンティークリネンのような表情をまといます。
greenblue
ネイビーの下にグリーンを隠し持ったような美しい表情。
深淵な色味は幾層にも連なる深海の青にも
本藍染めによる青にも見えます。
そして「姉妹伴」別注カラーは
赤、青、黄色の三原色を用いながらも
究極中間色を目指しました。
その名の通り究極の中間色とは
言葉では例えるのが難しい色の間(あいだ)の間(あいだ)。
そのニュアンスをオネットを企画してくれている
内田さんにお伝えして、姉妹伴色にして頂きました。
magenta
紫でも赤でもない色。
美しい花のように自然界と共存しつつも
この色に宿る固有性を尊重しました。
花のようにアースカラーとのコーディネートを容易にし
モノトーンとの対比ある着こなしに重宝します。
gold
ベージュでもイエローでもない。
それは麦で染めたかのような穏やかな自然の色。
夏の麦わらや籠の鞄に、そっと寄り添い
秋冬のニットやブーツにはささやかに主張する。
季節が巡っても、ちょうどよく傍にいる存在であるように。
not blue but blue
青ではなく青。
という矛盾した名の中間色。
万物の中に最も少なき青。
その一方でこの世界に最も多く視界に映る青。
空でもない海でもない
様々なその矛盾をこの青で表現し
全てを受け入れる理想の青を目指しました。
今回追加生産の入荷はこれからの時期に
最も良さそうなワンピースの3型になります。
Honnete
Irish linen Short sleeve open front onepiece
black/painted white/greenblue
magenta/gold/not blue but blue
onesize ¥23100 (モデル身長153cm)
オープンフロントタイプは「羽織れる」メリットを活かして
様々なコーディーネートが楽しめます。
3月の入荷時に店頭でも殆どご紹介出来なかった色、マゼンタ。
一見合わせにくそうな色に見えますが
不思議と多くの色を受け入れてくれます。
着る毎に新たな組み合わせが発見できて
スタイリングが楽しくなりそうです。
今回は大人のトリコロールコーディネート。
スモーキーブルーのインナーやブルーグレーの靴の中間色に
ビビッドなハットの青いラインと白のパンツで引き締めて。
お写真では伝わりつらいのですが
ワンピースのリネン、インナーのキュプラ、パンツのコットン
ペーパーハットのパルプと4つの異なる素材を重ねています。
単調になりがちな初夏からは
少しずつ異素材を重ね合わせるのも
お洋服を楽しむポイントになりそうです。
ワンピース×ワンピース。
たっぷりとした布使いがインナーを選ばず
ワンピースにも楽に羽織る事が出来ます。
冷房除けの半袖のコート使いとしても。
前肩のギャザーの寄せは立体的な丸みで
全体にふんわりとした仕上がりに。
パフスリーブとともに女性らしい印象になります。
シンプルにgreenblueをデニムとコーディネート。
春夏は要素が少なくなる分、アイテムの足し引きで。
同じコーディネートでも
強弱をつけると毎日が楽しくなります。
ワンポイントにminaの「mingling」のeggbagを。
鞄ひとつで 、また違う一面が見えてきます。
男性がジーンズにシャツをサラリと着るように
デニムにシャツワンピースでカッコよく。
Honnete
Irishlinen boatneck pllover onepiece
black/painted white/green blue
magenta/gold/not blue but blue
onesize ¥22050 (モデル身長153cm)
先ほどのオープンフロントと対をなすプルオーバー。
身幅サイズが全く同じなのでですが、
着比べてみると随分印象が異なります。
こちらは一枚で成立するシンプルな形と
素材とパターンの絶妙なマッチングによる
コクーンコートのようなシルエットを生み出します。
blackをモノトーンコーディネート。
あえてblack&whiteではなく
ペーパーハットの色に合わせたblack&beigeのモノトーン。
肌の色ともあいまって白黒よりもスッキリと見えます。
お帽子で印象を変えてみる。
Pois Eさんの01にも素敵です。
not blue but blueに同様のコーディネート。
blue×beige。
様々な青の色を分量を変えながらコーディネートするのも
夏のおしゃれの楽しみのひとつです。
とは言っても、もちろん白はかかせません。
特にお顔周りの白は日除けもかねて効果的です。
Honnete
Irish linen no sleeve onepiece
black/painted white/greenblue
magenta/gold/not blue but blue
one size ¥25200 (モデル身長153cm)
poefuでは3シーズン目を迎える一番人気のモデルです。
ボタンを後ろにして着るのが本来の着方ですが
ボタンを前にした時のコーディネートの多面性に面白みがあり
シーズンを問わずに何でも上に羽織れてしまうのが
poefuでの人気の理由です。
個人的にもスタイリングの提案のし甲斐もあるので
色々と組合せを楽しんでほしいモデルです。
柔らかなgoldに合わせて、自然な優しい色の組み合わせ。
Tシャツはお手持ちのものなら何でもOKです。
大きく開いたアームホールには重ね着に向かない
ドルマンスリーブのインナーも簡単に着用できます。
ボートネックは丸首、V、U、タートルネックと
どんな首周りのインナーも季節を問わず受け入れます。
そしてこのワンピースがpoefuで愛されるもうひとつの理由。
ウエストから下がサーキュラースカートのような
美しいAラインドレープを描きます。
止まっていても横目線でその良さが分かります。
動く度にそのドレープが美しく
涼しげな季節感と女性らしさを演出します。
麦のような素朴な色には、もちろんカゴバッグが似合います。
お気に入りのカゴバッグを合わせて下さい。
そしてボタンを前にしてpoefuらしい重ね着を。
mina perhonenの「pomme」
テキスタイルのカットソーを贅沢に部分使い。
ロングベストのように柄をミックスして
このワンピースの良さを更に引き出します。
ボタンをいくつ留めるかで、柄の見え具合を調整します。
前回の姉妹伴の際にも提案しましたが
重ね着は要素が増えるので、
色をクロスさせてバランスをとるのが煩雑に見えないコツです。
ペーパーハットのベージュと同系色のゴールドのワンピース。
ハットのブラックリボンとブラックのシューズ。
その間に柄物と白が挟み込んであります。
painted white。
あえて製品染を加えたホワイトはアンティークのような面白い仕上がり。
白のトーン×トーン。
微妙に違う白の重ね着が夏らしくも個性的です。
個人的にも一番好きなコーディネートです。
スニーカーの白も可愛いのですが
黒のお靴でキリッとした印象も。
最後のコーディネートはおすすめの大好きなコロニアルスタイルです。
コロニアルとは゛植民地の゛という意味です。
かつてヨーロッパ諸国がアジアを植民地化していた時代。
フランス統治下のベトナムで暮らした人々の
現地の気候に合わせた上品な素材使いの
カジュアルな着こなしをイメージしてみました。
暑さを和らげる白。夏を楽しむ真っ白のグラデーション。
本格的な夏の訪れに向けて欠かすことの出来ない
とても気持ちの良いHonneteのアイリッシュリネン。
きっと夏さえ待ち遠しく、楽しくなるはずです。
姉妹のような西荻窪とたまプラーザの
小さなセレクトショップ「poefu」と「annabelle」。
たくさんの方々に少しずつ伝えていきたい。
私たちの大好きなお洋服のことを。
お洋服が好きで好きで仕方がない、小さな姉妹の想いを。
お洋服を愛してやまない、まだ見ぬ人たちに。
2013.04.27|お品物
時々街中や電車で出逢うと
「ふふふ」とつい笑みがこぼれてしまう。
mina perhoenの中にあって
最も特別な日常を楽しませてくれる
「usa bag」
今春も入荷しております。
mina perhonen
「usa bag」navy/light grey
samll ¥16800
large ¥18900
毎シーズン少しずつ素材の表情を変えながら
リリースされているusa bag。
皆川さんのクリエーションの中でも
個人的に大好きなもののひとつです。
持っている方にも
見ている(見つめられた)方にも微笑みをもたらします。
「ははは」
「ひひひ」
「ふふふ」
「へへへ」
「ほほほ」
その笑顔は特別な日常の始まりです。
今春夏シーズンはあまめの編み立てのニットのような麻素材。
編み目の模様からうっすらと透けて見える裏地
ネイビーにはくぐもったピンクの色味。
グレージュにはレモンで染めたような色。
素敵な想い出とともに
特別なゴールデンウィークを
usa bagとお出かけください。
前髪を作ってみました。
こちらも「OPERA」のスカート同様に
春の立ち上がり後すぐに完売をしておりましたが
再入荷してまいりました。
Pois Eのお鞄「BAGATELLE」
Pois E
「BAGATELLE」
BLACK/NATURAL
¥10500
(縦35cm 横45cm 奥行き18cm)
コットンキャンバスの素材ながらとても軽く
大き目のサイズ感は不思議と日常にも邪魔にならず
印象的な太さのショルダーストラップは
帰省や小旅行にも自然とおともしてくれます。
その使い勝手の良さと
上品な佇まいでどんなお洋服にも合わせやすい
私達にとっても一番出番の多いお鞄になりました。
poefuにとって無くてはならなくなった一番静かな存在のお鞄。
ただその静寂の彼方に耳を澄ませば
平岡さんの迷いの無い鋏で布を断つ音
ミシンを踏むリズミカルな音が聞こえてくるようです。
平岡さんの御人柄とともに
これからも少しずつですが
たくさんの方に届けられればと想います。
追記
「OPERA」スカートは現在コットンホワイトのみ完売をしておりますが
併せてご覧いただけますと幸いです。
2013.04.19|お品物
少しずつ陽射しが強くなってまいりました。
これからの時期に欠かせないもの。
coeur femmeのペーパーハット。
別注も含めて今春夏は悩ましい程
数多くのバリエーションがございます。
凡そのアイテムがそろいましたので
少し早目ですがご紹介してまいります。
coeur femme
paper hat short brim
¥12600
beige×black ribbon(M約58cm,L約61cm)
beige×blue ribbon(M入荷済み,Lsize入荷待ち)
beige×grey ribbon(M=free size only)
grey×black ribbon(M約58cm,L約61cm)
grey×blue ribbon(M=free size only)
brown×black ribbon(M=free size only)
brown×pink ribbon(M=free size only)
black×black ribbon(M=free size only)
(blackのみ画像がございませんが入荷しております)
今回poefuでご紹介するショートブリム(つばの短い方)は
リボンの幅を昨春夏シーズンにご好評いただいた
お気に入りの細いものにした全て別注のものになります。
黒いリボン以外はショップによって様々なお色が別注されています。
poefuではショップカラーのグレーと
テーマカラーのブルーを中心に展開してみました。
マニッシュな雰囲気のショートブリム。
格好良さと可愛さの同居する形。
お洋服を問わずたくさんの方に愛される
coeur femmeらしい本当に美しいシルエット。
ご要望の多いLsizeも引き続き別注しております。
ベースカラーのブラウンは新色になります。
メンズの中折れ帽をベースにしたクールファムらしい
デザイナー木島さんらしい
この美しいマニッシュカジュアルデザインは
様々なスタイルに合わせやすく
お帽子を被りなれていない方にも似合いやすいシルエットです。
デニムに男性みたく、かっこよく
来たるべき夏が楽しくなりそうなベージュ
夏らしい素材の組み合わせのモノトーンに
コーディネートを引き締めてくれるグレー
coeur femme
paper hat long brim
¥12600
beige×black ribbon(M約58cm,L約61cm)
beige×blue ribbon(M入荷済み,L入荷待ち)
beige×grey ribbon(M=free size only)
grey×black ribbon(M=free size only)
black×black ribbon(M=free size only)
ショートブリムと人気を二分するロングブリム(つばの長い方)
日除けに最適な形は日傘いらずのスグレモノです。
ショートブリムはレディースらしいコーディネートに
ロングブリムはメンズっぽいコーディネートに
春夏は要素が少ない分、逆の組み合わせ方。
毎日気分を変えての色々なお洋服に楽しめます。
夏に欠かせないエスニックな雰囲気と
今夏たくさんご紹介予定のワイドキュロットにも
コバルトブルーのリボンはデニムに合わせたり
ワンポイントのアクセントとして
グレーのリボンは柔らかな印象のお洋服や
モノトーンの着こなしをファジーに優しくしてくれます。
和紙を繊維状にして織られた紙布は
驚くほどに軽くて
被っていることさえ忘れてしまうくらいです。
紙布の最大の特徴である
折り畳んで鞄に収納出来る利便性を兼ね備えます。
coeur femme
paper hat kanotier
¥13650
beige×black ribbon(free size約58cm)
beige×navy ribbon (free size only)
grey×black ribbon(free size only)
昨夏ご好評頂いたカンカン型のペーパーハット。
「クラシカルでとても可愛い」と
常連様のご購入が多かったお品物です。
ネイビーのリボンが新色でリリースされました。
クラシカルなカンカンは清楚な印象にも
大人っぽいシックなコーデウィネートにも
デニムやボーダーのメンズアイテムとバランスよく可愛く
夏はいつもと違う自分を発見できます
coeur femme
paper blade long brim
khaki/brown (free約58cm)
¥19950
昨年は殆どご紹介出来なかったブレードシリーズ。
こちらは和紙繊維をこより状にしたものを
時間をかけて縫い上げて布のように仕上げていきます。
今シーズンは新色のブラウンとカーキでのご提案です。
長めのつばの重みが絶妙な形となります。
poefuで扱うタイプで一番のフェミニンなもの。
coeur×sanfrancisco
paper blade very short brim
¥16800
beige×navy ribbon(M約58cm)
grey×deep navy ribbon(M約58cm)
こちらはイレギュラーにもメンズ仕様のcoeurに
サンフランシスコの゙デザイナー、川越さんが別注したもの。
お洒落な氏のイメージ通りの仕上がりは
男性が被るフェルト帽をペーパーブレードで仕上げた雰囲気。
coeur femmeには展開の無い
チョコンとした小さなつばの長さもとても可愛い。
冬と違い毎日変わる夏のトップスに時に男性のように
フェミニンなコーデをうまく外してもくれます。
今までのNEWSで一番長いご紹介となりました。
それぐらいpoefuには欠かせなくなったペーパーハット。
今夏は西荻窪に
お気に入りのペーパーハットを見つけにいらしてください。
お帽子はpoefuに
紙モノは西荻紙店にございます。
営業時間中はお電話に出れない事もございますので
通販のご用命を頂けますお客様は
メールにてお問い合わせのご連絡を頂けますと幸いです。
2013.04.15|お品物
今週からようやく温かくなりそうです。
また本日よりお品物紹介を再開出来そうです。
poefu店頭にmina perhonenのお鞄がたくさん揃いました。
今期のmina perhonenテーマ「特別な日常」を
穏やかに演出してくれるミナの鞄たち。
「tambourine」
25個の小さな点の寄り添いは
普遍の大きなサークルを描き出し
そのサークルは無限に続く幸せの形となって
タンバリンの愉快な音を奏ではじめます。
今春夏の「tambourine」は
コットン75%にアサ25%のコンポジションキャンバスベース。
コットンのしっかりした平織りに麻のネップ糸が
表情豊かなタンバリンをよりいきいきと演出しています。
brownはテラコッタのようなオレンジがかった色み。
blueはmina perhonenらしい鮮やかな中にも
不思議な落ち着きも感じる色み。
mina perhonen
「tambourine」mini bag
blue/brown ¥4200
「特別な日常」には欠かすことの出来ない幸せの形。
ちょっとしたお出かけにも
結婚式のお呼ばれにも
大切な方への贈り物にも
どれも大切な大切な日常。
mini bagがたくさんの方々に
これからも「特別な日常」を
届けてくれますように。
mina perhonen
「tamborine」egg bag
blue/brown ¥10500
タンバリンの丸とエッグバッグの楕円。
丸いものの重なりはより優しい印象で
本来四角くあるべきの鞄に
新しい表情を浮かべてくれます。
mina perhonen
「tambourine」 body bag small
blue/brown ¥16800
お財布、携帯電話にペットボトルとポーチ。
日常の最小限を キッチリと包み込む大きさ。
自転車やお買い物のハンズフリーに。
mina perhonen
「tambourine」body bag large
blue/brown ¥21000
お仕事の日もお休みの日も
個人的に一番良く使うbody bagのラージサイズ。
ノートパソコンや一眼レフカメラも入る収納性と
大きさゆえにminaのテキスタイルを
お洋服のように楽しめるところが魅力です。
今シーズンより開口部にハンドルが付属し
手提げとしても使用可能となります。
minaから届いた音を奏でしテキスタイル。
春の穏やかな気候のもと
その幸せの音色を聴きにいらしてください。
2013.04.08|お品物
poefuに無くてはならないスカート。
デニム以上にデイリーユースなn100のポプリンアーミースカート。
見渡す限り美しきPois Eの「OPERA」のAラインサーキュラー。
そして今春よりこのスカートも
きっとpoefuに無くてはならないものに
なっていくのだろう、そんな予感がしています。
UNIVERSAL TISSU
「copernicus的転回」 skirt
black/graybeige ¥17325
(モデル身長157cm)
このスカートは
360°どの位置でも着用いただく事が可能で
そのはいていただく位置によって
巧みに表情を変えていきます。
ベース部分コットンレーヨンのカットソー素材に
極薄のオーガンジーコットン素材の二枚重ね。
UNIVERSAL TISSUならではの二枚の布使いは
膝部分まで透けることなく
夏は素足で一枚での着用が可能です。
二枚合わせにも関わらず
腰周りがスッキリすることで
冬はタイツやレギンスなどを重ねても
もたつくことなく一年を通して活躍してくれそうです。
なぜ360°、どの角度でもはけるのか。
店頭での接客風景をこちらも
you tubeでご紹介したいところですが
まず真正面ではくと両脇が垂れます。
横から見て頂くとこのように
両脇から後身に向けて長くなっていきます。
それだけでも十分に表情豊かです。
透けない内側のスカートは一定の長さに対して
外側の長さの不均一な透ける素材の巧みなパターン構成が
ドレープとともに更なる豊かな表情を生み出します。
これからの時期、
お洋服のコーディネートがシンプルになりがちな夏は
横向きにずらしてはくことで
アシンメトリーなデザインがアクセントとなりおすすめです。
いつもはペタンコ靴が多いpoefuですが
より女性らしくパンプスもすんなりとはまりますが
一枚で大人っぽいスカートなので
白いスニーカーでの着くずしも素敵になりそうです。
このスカートの良さを 私自身、
まだまだ言葉にうまく出来ないのですが
シンプルでいて、本当によく出来た
UNIVERSAL TISSUらしいお品物です。
昨日ご紹介した「見渡す限りの美しさ」
Pois Eの「OPERA」サーキュラースカートをお持ちの皆様にも
店頭では併せて「美しきコペルニクス的転回」スカートを
ご覧いただければと思います。
グレージュは程よい優しさの中間色。
これからの時期はカゴ鞄や麦わら帽子に。
秋冬はムートンやニットの素朴なアイテムと
面白いバランスの和音を奏でてくれそうです。
ブラックはコーディネートを引き締めてくれて
透ける素材感を上手に使ってシーズンンレスに。
春風に舞う
日々の静かな抑揚を風にのせて
*コペルニクス的転回
発想法を根本的に変えることで
物事の新しい局面が切り拓かれること
2013.04.04|お品物
春の立ち上がりに即完売をしておりました
Pois Eさんの「OPERA」。
「見渡す限りの美しさ」
サーキュラースカートが再入荷してまいりました。
これから夏に向けて暑くなる一方なので
普段スカートをはきなれていない方にも
この「見渡す限りの美しさ」のスカートの素晴らしさを
今夏は体験していただけると幸いです。
Pois E
「OPERA」
A‐line circular skirt
cotton 100%
black/white ¥15750
(モデル身長157cm)
とろみのある柔らかな綿素材は
落ち感とドレープが秀逸です。
360°どの角度からみても美しく
季節を問わずご使用いただけます。
オープン当初から一番愛されているblack。
白い大きなキャンバスをひろげたようなwhite。
Pois E
「OPERA」
A‐line circular skirt
linen 100%
black/navy
¥18900
こちらは昨年poefu1周年の企画展
「雨に唄えば」で別注をした OPERA。
夏に向けて再入荷となりました。
シャリ感のある麻は真夏にも涼しく
お洗濯を繰り返す毎に風合いとともに
愛着もそれ以上に増していくと
コットンユーザーの方にもご好評頂いております。
麻のネップはバイヤスの生地表情も豊かに。
navyはツヤのあるブルーっぽい色。
blackはマットなスミクロっぽい色になります。
今週ご紹介(出来れば)予定の色々なアイテムとのコーディネート。
シンプルなアイテムも充分に女性らしく。
poefu得意のワンピースとの重ね着の縦長コーデ。
平岡さんを真似して真っ白のコーデ。
真夏はTシャツだけでも上品に。
poefuのモデルをお願いしているKさま。
撮影当日、ご愛用いただいている「OPERA」の
私服コーディネートも素敵でしたのでご紹介いたします。
パーカとスニーカー以外はpoefuでご購入いただいたもの。
レザーのライダースやシルクタッチのカットソーで大人っぽく。
スニーカーとクリスチャンポーのクラッチバッグが
Kさまらしい外しのバランスで素敵です。
「Pois E」
poefuで扱う唯一の作家さんのお洋服。
平岡さんのアトリエから生まれる
Pois Eらしい、平岡さんらしい
丁寧に作られしものたち。
「見渡す限りの美しさ」
少しずつ、でも、たくさんの方に
その美しい世界をご紹介出来ればという想いです。
今週末はお花見にお出かけの方も多いのではないでしょうか。
昨日展示会に出かけた際に見た目黒川の桜。
7分咲きでしたが、日々の忙しさを忘れ
しばしのお花見をひとり楽しんでおりました。
個人的には目黒川の桜は散り始めが好きです。
桜の花びらが川面に落ち
川の流れに身をまかせて
どこかに旅立っていくさまは
春の刹那の桜の強き儚さが
一番美しく見えるから。
その美しき儚さは今も昔も変わらず。
春になると必ず
平安の頃に詠まれたこの和歌を思い出します。
「ちればこそ いとどさくらはめでたけれ
うきよになにか ひさしかるべき」
伊勢物語八十二段 詠み人知らず
散っていくからこそに桜は美しい。
この世に永遠のものなどあるのだろうか。
今年もお花見の桜の下にはこのコート。
ほんの少しですがご用意しております。
EEL
「サクラコート」
Blue/Walnut
XS,Ssize ¥34440
古(いにしえ)より語り継がれるほどに
世の常として永遠なんて無いのかもしれない。
ただ春ごとに私達は愛するこのコートを着て
お洒落をして楽しいお花見をしたいと想います。
ずっとずっと変わらずに。
このコートとともに生きると始まったpoefu。
その永遠に変わらない気持ちは大切に。