2016.08.27|Blog
店頭のお客様にはただ羽織るだけで
「これ何だかオシャレですね。。」そう言って頂ける。
良い意味で魔法みたいなお洋服。
Honnete 名作のひとつV Neck Long Cardigan。
布帛ならではの強弱あるシルエットが魅力的で
見る角度全てに表情があるのが特徴です。
では「これ何だかオシャレですね」のご紹介です。
Honnete
Cotton Stretch V Neck Long Cardigan
dark navy / white / light grey
one size
¥27,000+tax
イタリアのシャツ生地メーカー最大手の「albini」。
創業から150年の老舗ということだけにおさまらず
近年では英国王室御用達として知られる生地メーカー
「Thomas Mason」を傘下に収める大きな出来事や
良質な綿で知られるエジプトで綿花の栽培から着手するという
拘りを持つ素晴らしいシャツ生地屋さんです。
コットン75ポリエステル21ポリウレタン4%の
とても滑らかな手触りのストレッチ生地。
本来はスーツ用のフィット感のあるシャツを作る生地です。
リネンでお馴染みだったモデルに違う生地を使う事で
かなり印象の違いが生まれます。
dark navy
「何だかオシャレ」な横姿。
後ろ丈を長めに流れるようなカットアウェイの角度。
インナーに着るワンピースやスカートの
シルエットを壊すことなくより印象的に見せてくれます。
ONEPIECE:TOKIHO Linen Sholder Button Onepiece
SHOES:OFFICINE CREATIVE FOR poefu navy
HAT:coeur femme 8 piece Beret
チャコールグレーのワンピースで濃色の重ね着。
white
色の分かりやすいホワイトまずはオープンフロントで。
スッと流れる直線とAラインのドレープ曲線が美しい。
「何だかオシャレですね」な横姿を改めて。
アルビニのしなやかな生地ドレープが映えます。
もちろん後ろ姿も素敵です。
背中心に配したスプリットダーツが
波のように美しい布表情を描き出します。
ボタンをとめてみます。
高めに位置する2ボタンには二つの理由があります。
ひとつめの理由はデザインとしてのシワ。
ベーシックなお洋服では本来NGであるツキ(引っ張られるシワ)。
これはもちろん意図的なもので放射状に入るシワと
シェイプするシルエットが燕尾服の様な雰囲気に変化します。
本来サイズが合わないと出るツキジワですが
ストレッチ生地のため全くストレスを感じません。
もうひとつはボタン下の布溜まりの美しさです。
少し説明が判りづらいかもしれませんが大丈夫です。
理由はともあれ見た感じに「何だかオシャレ」ですから。
INNER:n100 Border Cotton Jersey T shirt
PANTS:NO CONTROL AIR Ratine Wide Pants
SHOES:DANSKO Professional
ホワイトは白いシャツ感覚で羽織ります。
パンツをデニムにすればかなりベーシックな印象で。
モノトーンをボーダーで優しい印象に。
light grey
上品なライトグレーで「何だかオシャレ」をおさらいします。
説明なしで見てみましょう。
ONEPIECE:maison de soil Cotton Silk Gather Onepiece
SHOES:OFFICINE CREATIVE FOR poefu cenere
店頭でご覧の方には同じことを説明してしまうかもしれません。
アパレルの専門的な用語を時々使いますが
あまり深く考えずに聞き流してください。
私の言葉よりも「これ何だかオシャレですね。。」
そう思ってもらえるのが一番なので。
こちらはONLINESHOPからもご購入いただけます。
是非ご利用ください。