2016.12.10|Blog
春からpoefuに新たに加わったブランドTabrik(タブリク)。
何か古いお洋服をベースにしているわけでもなく
メンズのように特別な薀蓄があるわけでもない。
それでいて不思議に思うのは展示会を重ねて見続けると
それぞれのお洋服に“Tabrikっぽさ”があるということに気付く。
Tabrikのお洋服は着る人によって感じ方は様々で
だから明確な言葉を見つけられないのかもしれません。
ただTabrikを着た人の言葉をお借りすると
「うまく言えませんが素敵なお洋服ですね」
とお気に召していただく瞬間に立ち会うことが多くあります。
Tabrik
4 Tassel Lace Reversible Skirt
black
one size
¥36,000+tax
シーズン毎に生地や長さを変えながらリリースされている
Tabrikを象徴するスカートです。
両サイドに付属するタッセルレース(紐)を
カマーウエストに自由に巻きつけていくスカート。
大きく脇下がりのあるヘムデザインは
スカートが揺れるたびに様々な表情を見せてくれます。
FIR MUMのアウターでもご紹介したことのある
日本が世界に誇る生地産地 尾州一宮のテキスタイル。
フンワリと柔らかく織られた風合いのある
下地の白が見え隠れする細やかな格子模様の織り生地。
表裏が曖昧な生地を利用してリバーシブルで
着用できる仕様で仕立てています。
ライトグレーで印象が大きく変えることが出来ます。
べルベットのカマーウエストやタッセルレースの
ブラックがライトグレーと対照的にとても良く映えます。
「うまく言えませんが素敵なお洋服ですね」
このNEWSを書くにあたって何とかうまく言えないものかと
デザイナー手島さんに色々聞いてみましたが
本人もこのスカートやTabrikそのものを雄弁に語ることはなく
「すいません。。なんだかうまく言えなくて。。。」
はんなりとした京都弁でそう締め括られてしまいました。
「うまく言えませんが素敵なお洋服ですね」
春からお取り扱いを初めて2シーズン。
今はまだうまく言えませんが
このスカートが素敵なことは確かなのでどうぞお許し下さい。
ONLINESHOPではより詳細にご紹介をしております。
是非ご利用ください。