2022.10.29

最も愛されてきたお鞄。

重たくて固くて扱いづらそう

そんなイメージでどこか縁遠い

レザーバッグが愛され続ける理由。

 

 

CHRISTIAN PEAU FOR poefu

3WAY Leather Tote Bag

(L→R)

EBONY

TUBINGA

¥37,400(tax in)

 

 

 

EBONY

お洋服には欠かせないグレー

それに対してレザーアイテムの殆どは

ブラックとブラウンが中心。

製品染めにより無限色のグレーを

表現豊かに操るCHRISTIAN PEAU。

わずかに紫が混じるモーブ調の

グレーがとても上品です。

 

 

飽きの来ないシンプルな佇まいと

レザーとは思えない軽さが

一番に愛されてきた理由です。

 

 

TOPS:ANSPINNEN

Cashmere Knit Hoodie

PANTS:ゴーシュ

コットンオックス VERY ワイドパンツ

SHOES:R.U.

「Jo」

Ribbon Lace Long Vamp Shoes

お洋服ではベーシックでも

レザーになると珍しくなる。

季節感がなくお洋服に馴染みやすい

お洋服同様に使い勝手の良い色。

シンプルなモノトーンの着こなしにも

製品染めレザーならではの色目が

とても印象的に見えつつ馴染みます。

 

 

 

TUBINGA

ライトグレージュにほんのりピンクが

混じったようなファジーで美しい色目。

アクセサリーを身につけるように

女性らしく柔らかな雰囲気で

印象性を増してくれる色です。

 

 

 

OUTER:TOWAVASE

「Permanent TOWAVASE」

Linen Hand Stitched Quilt Robe

STOLE：eleven 2nd

Cashmere Stole Regular

PANTS：NO CONTROL AIR

Polyester Smooth

Wide Pants

SHOES：Vialis

Hand Woven Leather Pointed Toe Mule

女性らしい柔らかな色目が

ベージュをはじめアースカラーに

とても相性の良いTUBINGA。

春夏の淡色コーデにも上品に合いそう。

ショルダーストラップがあるので

秋冬のアウターでも安心です。

 

 

手提げで

 

 

肩掛けで

 

 

斜め掛けで

 

 

機能的な3wayが嬉しいのは

コーデや着こなしに合わせて

持ち方を変えられるだけでなく

普段のお出かけやお買い物

自転車での移動や旅先など

状況に応じてハンズフリーに

出来る良さもあります。

 

ベジタブルタンニン鞣しの

牛皮革を使用しています。

製品染による色ムラや小傷

個体差などがございますが

あくまでも製品染めの

持ち味としてお考えください。

シワ感は使用するほどに

少しずつ伸びてきます。

日常的なお手入れは不要。

レザーに含まれる油分と

ご使用により自然に

ツヤを帯びてきます。

良い意味でレザーらしからぬ

とても軽く柔らかな素材感で

マチ幅のサイズは気にせず

大きな容量で楽しめます。

リネン布のライニングは

製品染により内側も

染色されてしまいます。

夏場や雨の日など衣類への

移染等にご注意ください。

 

 

取り外しが可能な

ピューター(スズ)製の

ブランドロゴが付属します。

 

 

縦35cm

横40cm

奥行き16cm

 

ハンドル37cm

ショルダー78cm

(製品染めのため個体による

サイズ誤差がございます。)

 

 

 

ライニングは製作都度や個体で

コットンツイルやキャンバス

使用する物が少しずつ異なります。

吊り下げポケットが1つ付属します。

 

 

 

今般の事情により次回入荷

2023年分より価格変更になります。

￥37,400 → ¥41,800(tax in)

 

これからも変わらず

お取り扱いを続ける予定ですが

ぜひこの機会にご検討ください。

 

 

ONLINESHOPでもご紹介中です。

ぜひご利用ください。

 

LENSE

2022 AW Collection

2nd Delivery

 

 

LENSE

Wool Rayon 44 Tuck Coat

black

1 size

¥90,200（tax in）

 

 

＊製品ディテールが判るように

明るめに撮影している箇所があります＊

 

今秋冬ブランドを悩ませる裏地問題。

事情があってキュプラが手に入らない。

高品質なアウター制作には

欠かせないキュプラ裏地。

表地の代替えはいくらでもあるが

裏地ばかりはそうはいかない。

裏（地）の事ばかり考えていたのだろう。

今秋冬のLENSEコレクションを象徴する

夥しい数のタック群像の衣服たち。

敢えて裏側から入れる事で

穏やかな存在でその気配を知らせている。

裏地が無いという切羽詰まった事を

基点にし発想されたデザインは

タックという表テーマを持って

裏テーマに転じている。

いや元々は裏を基点にているので

裏テーマが転じて表テーマになっている

….のかもしれない。

22×2=44本もの夥しいタックが並び

コクーンシルエットを形成している。

ウールレーヨンギャバジンの曲線の先

直線縦列による特異なコクーンシルエット。

英国軍のブッロードアローを彷彿させる

不思議なボタン並びの留め付けの手跡

ヘムラインを走る手まつりの痕跡

そして44本のタックを含めて全ての縫製は

デザイナー自らが施しているもの。

さて今秋冬の裏地問題である。

本来であれば表地として使うべき

ウールアルパカシャギーを大胆にも使用。

裏地を基点にして表地の採用は

タックデザイン同様に表裏一体の

テーマ性を良い意味で混沌とさせている。

誰もが知る世界的ブランドで

パタンナーのキャリアを詰んだデザイナー。

LENSEの真骨頂であるパターンメイクと

美しいシルエットを保持しながら

真冬でもクールな外観を貫く稀有な存在。

 

 

 

 

 

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