poefuでは珍しいジャケットセレクト。
大見返しや後ろ肩振りに袖口の開け見せテーラードの基本に忠実でいながらも、圧巻のステッチワークで仕立てる襟芯や、デザイナー自らが手掛ける陶器製ボタンに、ロゴよりも雄弁なkavalを見る事が出来る1着。
既に着馴染んだようなクッタリとした柔らかな生地感や、複雑なフェード色調の印象的なグレージュ。
そして何よりジャケットなのに気を使う事なく、毎日のように着ては洗ってを繰り返しながら、ワードローブに欠かせない1着になると嬉しい。
そんな想いの珍しいジャケットセレクトです。
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セレクト理由の1つが生地の風合いと色調。
kavalオリジナル生地「ブロークンツイル」はネジれを抑制する意図で仕立てた変形の綾織。
頑丈なのにとても柔らかいのが特徴的で、着心地や洗濯強度にもそれは反映されます。
ツイルなのに綾目が見えないのも面白い。
いわゆるグレージュ色調なのですが、経緯で色を変えるシャンブレーにブロークンツイル組織もあいまって、まるでビンテージウエアのような見た目に。
ウール54%を含みますが、季節幅の広い梳毛を使用しているので秋口から晩春まで着用が可能です。
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右前裏に付属するインナーポケット。大見返しの薄手コットン総裏仕様になります。
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5つボタンジャケットなので、ボタンの留め具合でお好みの見た目や着こなしに応じて。
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デザイナー自らが製作する拘りのkavalオリジナル陶器ボタン。
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襟裏に走る夥しいミシンステッチは圧巻。
柔らかなブロークンツイルの襟腰に
ミシンステッチで固く芯地を作っています。
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両サイドの大きめなパッチポケットがカジュアルな印象を加えてくれています。
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本開き額縁仕様で抜かりない仕立ての袖口、ラフにまくってオシャレに着こなしてください。
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