「だめだ、今年はもう駄目かもしれない」
梅雨明けから40℃に迫る酷暑の毎日。
「あかん、今年はもうあかんかもしれん」
あまりの暑さに口をついて出る弱音は
いつの間にか本心出まくりの関西弁に。
という事で、もちろんこの子たちの出番。
ほな毎夏恒例の関西弁で始めさしてもらいます。
「COOLMAX®」=「クールマックス」
たぶん殆どの人が聞いた事無いと思います。
本来はスポーツ・アウトドアウエアに使用される
高機能なハイテク素材やと思ってください。
速乾性が高くドライな着心地で
着用時に接触涼感を得られるらしいです。
コットン対比で汗の吸収蒸発速度が5倍!
「汗の吸収蒸発速度が5倍」って言われても
まあ、正直よう分からんと思います。
凄そうな事だけはめちゃめちゃ伝わりますし
自分でボトムスを履いてても涼しいし
何よりリピーターの人が沢山いてはるんで
実際かなり良い生地やなあと思うわけです。
加えてこのCOOLMAX®生地は
強撚ポリエステル糸にリネンを混紡してて
メンズスーツに使うウールトロピカルのような
化繊感を全く感じさせないマットな仕上がり。
まさか高機能なハイテク生地を着てるとは
思えへんくらいに綺麗で上品な見た目です。
NO CONTROL AIR
COOLMAX® Polyester Linen
French Sleeve Pullover Shirt
charcoal / navy / black
2 / 3 size
¥21,450 (tax in)
charcoal モデル身長154cm size3着用
NO CONTROL AIRファンにはお馴染み
身体のラインを拾わない絶妙過ぎるシルエット。
肩線を華奢に包みこんで見せてくれつつ
二の腕をええ具合に隠すフレンチスリーブ。
シンプルやのに、ひと目でそれと分かる
NO CONTROL AIRらしい静かな存在感。
前下がり加減とショートポイントの襟。
メンズっぽいシャツの雰囲気を失わずに
ちゃんとフェミニンさもあるこの感じ。
いつ見ても、ほんまよう出来てるなあと思います。
着衣で見えている袖部分は、肩下がりと背面タック
背面身頃からの延長軸線上の布分量加減で
肩を包み込むようにして袖を形成してます。
大学では建築を専攻していたデザイナー
独学とは思えない秀逸なパターンメイクです。
シャツやのにヨークの代わりに背中心2枚ハギ
本来はコートとかジャケットの立体パターン。
独学やからこそ出来るパターンメイクは
ブランドアイコンとも言えるディテール。
ヨークやギャザーの無いミニマルな見た目と
立体的で動きやすい背面を実現しています。
見た目に綺麗なコンシールファスナーでの着脱
騙し絵みたいな後襟の丸襟デザインも可愛い。
charcoal モデル身長154cm size 3着用
PANTS:FIR MUM
Cotton Polyester Twill Cylinder Pants
SHOES:ONE TWO & CO.
Velvet One Strap Shoes
シャツを着ているという堅苦しさよりも
襟付きのTシャツを着てる楽チンな感覚。
シンプルデザインは毎日着ても大丈夫そうやし。
navy モデル身長154cm size 3着用
OUTER:Honnete FOR 姉妹伴
Irish Linen Shawl Collar Cardigan
SKIRT:Pois E FOR poefu
「OPERA」Skirt Cotton ivory
インナーとしても出しゃばらないから
着こなしに応じては通年で便利そう。
でも涼しいから冬着たらどうなるんやろ?
モデル身長154cm size 2着用
PANTS:RhodolirioN
Packable Wind Pants
SHOES:beautiful shoes
Barefoot Sandals
ラフなスタイルでも綺麗やし上品にまとまる
この不思議な魅力が永く愛され続ける理由。
「COOLMAX®」=「クールマックス」
お洒落?に言うと「涼しさ最&高」やけど
関西弁的に訳すと「めちゃめちゃ涼しい」。
つまりこんなにベタベタな名前やのに
着心地はサラサラでなんかクールでお洒落。
涼しげな顔で上品に着るも良し
ドヤ顔全開で涼しさをアピるも良し。
今夏も「ベタベタやのにサラサラやて」で
これから続く酷暑を乗り切ってください。
「COOLMAX®」
おそらく殆どの人が聞いた事無いかと思います。
主にスポーツウエアやアウトドアウエアで使用される、高機能なハイテク素材です。
コットンとの対比で汗の吸収蒸発速度が5倍、速乾性が高くドライな着心地で、着用時に涼感を得られる素材です。
さらにこのCOOLMAX®生地、強撚ポリエステル糸にリネンを混紡しています。
メンズスーツに使われるウールトロピカルのような、化繊感を全く感じさせないマットな仕上がりが抜群です。
まさか高機能なハイテク生地を着てるとは思えないくらいに、綺麗で上品な見た目です。
もちろんご自宅でのお洗濯、なんとタンブラー乾燥まで可能です。
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NO CONTROL AIRファンにはお馴染み、身体のラインを拾わない絶妙なシルエット。肩から二の腕をちょうど良い感じに包みこむように隠してくれる、フレンチスリーブのプルオーバーシャツです。
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小ぶりで可愛い襟、フェミニンに見えすぎずメンズっぽさもちゃんと感じる。
コバ端にステッチを入れない袋縫いの縫製仕様や、台襟の高さに前下がり具合いなど、どれもが秀逸なデザインです。
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一見コンパクトなサイズ感も着てみると、不思議なことに付かず離れずなシルエットで身体のラインを拾わない。
大学で建築を専攻していた異色の独学デザイナーは、自らパターンメイクもこなす独学ゆえのオリジナル理論。
背中心を2枚で仕立てる背面の立体的なパターンメイク。
まるでジャケットやコート、アウターを仕立てるかのように運動量と立体的なシルエット、双方を加味した理想的な背面パターン構成です。
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着脱用のコンシールファスナー+ボタン。
ミニマルな全体像の中で、だまし絵のような可愛い後襟が、不思議な存在感を静かに放ちます。
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背面袖口の小さなタック。
着用時に見せる後ろ袖の立体感に可愛さが忍ばせてあります。
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緩やかにカーブするヘムラインもブランドアイコンの1つ。
タックイン時に側面の収納性がよく、タックアウト時は側面が上がりすぎない。ストレートヘムよりもシャツ感のある絶妙な緩やかカーブ。
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