春夏シーズンのアイリッシュリネンでお馴染み、フランスのファクトリーブランドHonnete。
昨秋冬に引き続き別注制作いただいた特別なコート。秀逸なデザインやシルエットは昨年のまま、厳選した新たな色柄でのご紹介です。
デザインだけでなくサイズ感やシルエットに、長く愛用するために必要不可欠である、クラシカルな佇まいを持たせながらも、現代的なアプローチを巧く融合させた、襟元が印象的なステンカラーコートです。
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ウール51%ポリエステル49%の梳毛。梳毛は簡単に言うと起毛感のないウール地、昨シーズンもご好評いただいたこちらの梳毛。
ウール51%ポリエステル49%という混率を疑ってしまうほど見た目には全く見えない、ナチュラルな光沢やドレープの生地感ですが、手触りにポリエステルのシャリ感やドライなタッチを感じる風合いです。
ベージュベースにブラウン×ダークブラウン、3色を配色したハウンドトゥース(千鳥格子)。
一般的な千鳥格子は白×黒でコントラストが強め。こちらはベースカラーにトーンを合わせつつも、柄部分に2色を使って程よいアクセントもある。
実際の濃色部分はダークブラウンなんですが、見た目にはブラックに見えるくらいの濃色。
つまりこの配色パターンのメリットは、モノトーンにもアースカラーにも相性が良い。
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キュプラ総裏仕様となります。
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やや大きめの襟は今の空気感にも見えて、ビンテージウエアのようなレトロ感もある。
見る人によっては可愛いとも感じたりする、多義的な要素がとても魅力的な襟元です。
そして何よりの魅力は小顔に見える所です。襟の大きさだけでなく、この前下がりと後襟の抜け具合に加えて肩の落ち感。
昨シーズンも予約だけでほぼ店頭完売した、着る人の心を一瞬で鷲掴みする襟周りです。
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立体感のある襟は後面にのみ台襟を設ける事で、ステンカラーの要である後襟部分の立ち上がり、前襟部分の女性らしい立ち上がらない襟を作り出しています。
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トップボタンのみ露出するフライフロント仕様。
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ドロップショルダーで長めの裄丈、インナーを問わないスリーブシルエットです。
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袖口に付属する持ち出しベルトを使って、風防性を高めると共に着衣時の印象を大きく変える事が出来ます。
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背面はインバーテッドプリーツ仕様。
大胆な大きさの三角形で描くアローステッチのデフォルメされたディテールがとても可愛い。
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