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NEWS

小さなルーブルにて

2015.03.05|大事なお知らせ

一昨年の12月解体工事まもなくの

まだ何も無いスケルトン状態の「fūga」。

まだ電気も通っていない薄暗いその場所を

「Cocteau」阿比留拓志さんにお越しいただいた。

 

「….fūgaは美術館をイメージする内装を考えていて

…..ここでCocteauの世界をご提案頂けませんか……….」

その後オープン一週間前まで一切の告知もせず

常連様たちにも内緒で工事は進み突然オープンした「fūga」。

 

『 Au petit Louvre 』

フランスの買い付けから帰国したその足で「fūga」へ

休むことなくトランクいっぱいに詰め込まれた

美しいものたちを阿比留さんは並べ始めてくれます。

大切に持ち帰ったものたちが「小さなルーブルにて」

そのタイトル通りに私の目の前に現れてきます。

『 Au Petit Louvre 』

いつものCocteau阿比留さんとは少し違って見えるはずの世界。

看板もない「fūga」の入りづらい扉をお客様たちが開けた時

突然に拡がるその美しい世界に何を想うのだろう。

たくさんの皆様にお逢い出来ますことを

楽しみにお待ちしております。