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やっぱりパンツで

2017.08.20|Blog

evam evaには魅力的なパンツがたくさんあります。

展示会の度に殆どが新しいコレクションになるため

たくさんのパンツを試着してセレクトショップらしく

その中で他ブランドやメーカーにないものを探します。

 

evam eva

Gather Wide Pants

greige

M ( one ) size

¥20,000+tax

 

 

空気を含みながら柔らかく織られたコットンは

少し厚手のシャツ地くらいの生地感でドレープが美しい。

ほのかに透け感がありますのでインナーは同系色をお選びください。

evam evaが得意とするファジーな色合いは

ややグレーを溶け込ませた落ち着いた雰囲気のグレージュ。

季節に応じてコーディネートするアイテムを変えながら

合わせる色や素材感を問わない汎用性を持っています。

 

柔らかな布のドレープ感がまるでスカートのようでとても印象的です。

OUTER:kaval Linen Gauze Poncho Blouse

TOPS:maison de soil Reverse Pintuck Blouse ( blk sold )

HAT:Pois E FOR poefu 「OLGA」Straw Hat

BAG:MUUÑ Pain de mie Kago Bag

SHOES:DANSKO Professional Oiled black

ファジーなグレージュっぽい色を意識した色合わせで。

麦わら帽子やカゴ鞄のベージュとはきれいな色の差を。

全体に散りばめた黒がボンヤリとした色を引き締めて。

 

今日の本題はタイトルの「やっぱりパンツ」です。

evam evaのコレクションには殆どスカートが存在しません。

実はスカートを履かないevam evaデザイナーの近藤さん。

poefuでご紹介をしてきた「Not skirt But pants」や「Easy Sarrouel」は

一見スカートに見えるようなパンツ。

今回のワイドギャザーパンツもやはりそのひとつです。

サイドから見るとまるでAラインスカートのように

贅沢な生地使いで裾に向けて広がっていきます。

「スカートを履いてみたい気持ちはあるけれど。。。

「自分が着ないからかどんなスカートがいいのか分からなくて。。」

デザイナー近藤さんのその言葉通り

スカートを履いてみたい気持ちはあるけれど。。。

やっぱりパンツで。。。

その想いがそのまま形になったようなパンツです。

 

パンツに見えたり。

 

スカートに見えたり。

 

TOPS:maison de soil Reverse Pintuck Blouse ( red sold )

OUTER:n100 Extra Fine Linen Cardigan with Pocket

HAT:coeur femme FOR poefu Paper Hat Long Brim

SHOES:Vialis Pointed Toe Sandal

 

 

腰帯が広めなのでタックインの際にも

イージーパンツ然とせずに腰回りもスッキリとしています。

TOPS:humoresque Silk de chine Crew Neck Blouse ( blk sold )

SHOES:DANSKO Professional Patent

シルクにエナメルレザーのツヤ感のある黒で大人っぽい日常着。

少し秋らしくなってきたらこの上から一枚羽織モノを。

もう少し寒くなってきたらインナーをニットに変えて。

重ため色の秋の羽織やアウターにも

パンツの色合いがちょうど良い秋の雰囲気を出してくれそうです。

 

スカートを履いてみたいけど。。。

デザイナー近藤さんのようなお気持ちの方に。

スカートと同じくらい贅沢な生地で仕立てたパンツ。

ちょっとスカート気分で。

でもやっぱりパンツで。

 

ONLINESHOPでもご紹介をしております。

是非ご利用ください。