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2014.02

美しさの予感

2014.02.24|お品物

全てを削ぎ落とした「無味無臭」

NO CONTROL AIRの目指す場所。

袖を通した瞬間に感じる

誰にも真似ることの出来ない

美しき絶対領域。

「無味無臭」

最小限に留められたものの先にある

その美しさへの予感。

言葉などいらない静寂の彼方にある

その美しさの予感。

 

 

NO CONTROL AIR

「美しさの予感」ワンピース

¥27000 with TAX

春を呼び覚ますレモンイエロー。

ブラック、グレー、ホワイトのモノトーンが

よりその色を際立たせます。

 

グレイッシュなブルー。

poefuで取り扱うものの中でも

今春もっとも印象性の強いブルー。

グレーとブルーは親友のようなもの。

いつも空で隣り合わせている。

 

 

見慣れたはずのこのワンピースに展示会場で

新たなる「美しさの予感」を感じたホワイト。

製品染のキュプラの質感にグレーがほのかに見える。

 

少しずつ異なるホワイトグラデーション。

 

「美しさの予感」

多くの人に感じて頂ければと思います。

 

 

 

 

『poefu』春物入荷情報2月

2014.02.23|お品物, 大事なお知らせ

2月23日(日)

○ironari by EELより

フランTが入荷しました。

poefuのリクエストでリリースされたイロナリらしいTシャツです。

○UNIVERSAL TISSUより

今春一番おすすめのリネンロングカーディガンが入荷しました。

春夏のアクセントになるTISSUならではのカーディガンお試しください。

 

2月22日(土)

○susuri(ススリ)のお取扱いが始まりました。

キコリのようなワイドキュロットパンツ。

poefuの新しいセレクトをお楽しみください。

 

○2月21日(金)

○minä perhonenより

「luonto」のパンツ、ハーフパンツ

「meri」ミャオバッグ「aalto」ワンピース

「jelly」ノースリーブブラウスなどが入荷しました。

 

2月20日(木)

○yasuhide onoのお取扱いを始めました。

水晶やレインボームーンストーンの石のハンンドメイドアクセサリー。

是非店頭でご覧ください。

 

2月18日(火)

○Pois Eより「OPERA」のスカートが入荷です。

○ironari by EELよりメロウジャケットが入荷しました。

 

2月13日(木)

○HENRIより

いつものキャミソールが入荷しました。

リーズナブルで素晴らしい着心地のキャミソール

今年もたくさんお役立てください。

○B.Bより

デニムウエスタンシャツが入荷しました。

文句のつけようの無い素晴らしい普遍の仕上がり。

是非店頭でご覧ください。

○HARROW TOWN WORKSより

リネン素材のエンジニアードシャツワンピースが入荷です。

今季はマスタード、インクネイビー、ロンドンストライプの3つです。

 

2月6日(木)

○n100より

遅れていましたカシミアストールのライラックが入荷です。

春色のカシミアとニューモデルのガウン。

明日からNEWS更新再開します。

○EELより

カーディガンズ(お洋服です)が入荷です。

○MARINEDAYより

ヘリンボーン麻帆布のバッグが入荷です。

 

2月3日(月)

○MASQUE FOR STRANGE BOUTIQUEより

ご予約用のコート、ニットアイテムのサンプルが届きました。

 

2月2日(日)

○mina perhonenより

alwaysのデニム34~40まで再入荷しました。

○CHRISTIAN PEAUより

『幸服の重ね着』にも掲載しております

3WAY TOTE BAGが入荷いたしました。

現在11色からお選びいただけます。

新色のイエローや別注のネイビーなどもご用意がございます。

またNEWSにてご紹介いたします。

○NO CONTROL AIRより

言葉を凌駕する美しいシャツが入荷いたしました。

○n100より

ボーダーカットソーが長袖、半袖ともに揃いました。

無地タイプも多数そろいましたのでカシミアとともにご覧ください。

○Veilより

シルクかと見まごう超長綿のカットソーが入荷です。

その着心地と美しさを今春よりたくさんの方に

ご提案できればと思います。

 

『fūga』春物入荷情報2月

2014.02.21|大事なお知らせ

2月21日(金)

○minä perhonenより

「jelly」のミニバッグ、ボディーバッグが入荷しました。

○n100よりカシミアコットンの長袖リブTシャツ

ボートネックのボーダー長袖Tシャツが入荷しました。

 

2月20日(木)

○NO CONTROL AIRより

!!!!!「あのワンピース」第一弾が到着です。

ご好評いただいているキュプラの製品染シリーズよりスタート。

春らしいイエローとホワイト!?を加えた4色展開。

是非店頭でご覧ください。

 

2月18日(火)

○木工作家 渡邊浩幸さんのランプシェードが多数入荷しました。

○minä perhonenより

「meri」のテキスタイルの鞄たちが入荷しました。

○minä perhonen piece,より

たくさんの「hina」たちと

たくさんの「piece,bag」が入荷しました。

○n100より

リネン素材のニットシリーズ。

そして今春夏も潔い美しき

ノースリーブブラウスとドレスが多数入荷しました。

○Pois Eより

「見渡す限りの美しさ」

「OPERA」のスカートが入荷しました。

 

『fūga』‐想い‐

2014.02.20|店主のつぶやき

『poefu』のショップコンセプト。

『一編の詩のように語りかけるものたちを

私たちの手のひらに乗るくらいに集めました』

poem+布(fu)。

造語から生まれた『poefu』。

 

青山スパイラルホールで開催された企画展 minä perhonen「?」

歴代の「tori bag」たちが羽をやすめる

大きな木のオブジェの先、吹き抜けの天井から

光とともにその名前は何かのお告げのように

ひらひらと舞い降りてきました。

 

『poefu』という小さな手のひらにのるくらいの

私たちが本当に好きなものだけを

ブランドの有名無名、国籍を問わず集めたお店。

3月5日に3年を迎えます。

 

 

********

そこにある大切なものたちの一部は

3年というわずかな月日の中で

たくさんの方々に愛されるものとなりました。

『poefu』の一部分「fu」たちは

まるで自らの意志(我=ga)を持って

話しかけているかのように感じる事があります。

多くの言葉を必要としない。

まさに一編の詩のようなものたち「fuga」。

その私たちが愛してやまない大切な「fuga」たちを

これからもずっと繰り返し伝えていきたい。

-繰り返していく-という意味をもつ

音楽用語「フーガ」になぞらえます。

今まで以上に私たちらしくそれを伝える場所。

そこでは日本人らしい「風雅」が垣間見えるように

工夫を凝らしていくつもりです。

それらの想いを『fūga』に託しています。

『poefu』のショップコンセプトは変わらずに

『poefu』と『fūga』のふたつで

私たちの手のひらが少しだけ大きくなったと

ご理解を頂けると幸いです。

 

(画像は全て『fūga』店内になります)

 

 

『fūga』‐虹‐

2014.02.18|大事なお知らせ, 店主のつぶやき

数時間後に出番を控えた大切なものたちは

夜明け前の静寂の中 何を想うのだろう。

 

それぞれがそれぞれの持ち場で

笑顔に出逢えることを待っている。

 

 

 

 

 

空に虹をかけるように。

『fūga』本日AM11時55分 オープンです。

 

『fūga』‐感謝‐

2014.02.18|大事なお知らせ, 店主のつぶやき

中央線の始発電車の音が聞こえる。

一年前まではよく聞いていたその音。

充実していたけれど残業ばかりの毎日だった。

今はもう独りじゃない。

私たち夫婦2人で始まったpoefuは

昨春4人に 今春6人になった。

今日は新しい大切な仲間の誕生日だった。

 

たくさんの人が毎週工事の様子を見に来てくれた。

前職場の仲間たちが大雪の中 手伝いに来てくれた。

 

ある日突然 京都からやってきた私たち。

看板も無い。

「いらっしゃいませ」も言わない。

そんなpoefuは3年間で本当に素敵なお客様に恵まれた。

私は本当に恵まれていると思う。

感謝の気持ちは『fūga』で精一杯を示そうと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

『fūga』‐いちベル‐

2014.02.18|店主のつぶやき

 

木工作家の渡邊浩幸(ナベ)さんの来店は

開演五分前の合図だ。

3m近くもあるキャビネットの前を照らす

ナベさんの特別仕様のしゅり桜×ピューター照明。

ナベさんの手持ちの納品にいつも心温まる。

ナベさんの照明のように。

3年前の前日と同じ光景。

開演5分前のいちベルに身が引き締まる。

 

 

 

月刊『poefu』2月号‐マトリカリアの咲く場所で‐

2014.02.17|お品物, 大事なお知らせ

お待たせをしておりました月刊「poefu」2月号。

拙著『幸服の重ね着』の中でも

一番のお問い合わせを頂いております

Pois Eのスカート「OPERA」。

かつて一度だけ作ってもらっていた2色が復活します。

2月18日(火)より2階にオープンの新店舗「fūga」。

1階「poefu」店頭にて同時販売を開始いたします。

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通信販売に関してのお願いです。

18日(火)は「fūga」オープン初日のため

20時よりメールにてお受付を開始いたします。

お電話でのお問い合わせや通信販売は

21日(金)12時よりお受付を開始いたします。

みなさまのご理解を宜しくお願い申し上げます。

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月刊「poefu」2月号のひとつめは

別注色コットン素材のネイビーになります。

「OPERA」がより優しくクラシカルな印象性に。

季節や合わせるものを問わないネイビー。

春に向けて少しずつ色を加えて。

さし色に同系色のn100のマリンブルーのストールで。

 

「OPERA」にはメンズライクな合わせも素敵です。

ironari by EELのバイヤスキーシャツ。

NEW BALANCEのスニーカーは

Pois Eの作家、平岡あゆみさんの定番のコーディネート。

 

 

もうひとつの別注色はgreige=グレージュ。

poefuのショッピングバッグを少し薄くして

ベージュを加えたような色。。。

で伝わりますでしょうか。

NO COTROL AIRのノーカラーブラウスに。

 

BBJのロングカーディガン、Veilのカットソー。

大人っぽいアイテムもスンナリと決まる「OPERA」の万能性。

今春夏はホワイトのダンスコも気になります。

 

 

 

 

定番のblack cotton。

Pois Eを象徴する黒のアイテム。

poefuには一番少ない黒いアイテムですが

フォーマルにも順応するこの色はやはり外せません。

入卒園式の方にもおすすめのironari by EELの

重力シンパシーことメロウジャケットとのコーディネートは

程よいドレスダウンが良い雰囲気です。

 

『幸服の重ね着』でもご紹介した

nostaのリメイク スウエットライダース ジャケットに。

シンプルなアイテムだからこそ同じスカートでも

普段とは違う表情で楽しさが倍増します。

 

 

poefuの定番クロスコーディネート。

黒と白の交差。

ありきたりな色合わせでも

黒と白の配分量と

ストールとボトムスの白がとても新鮮に映ります。

 

B.Bのデニムウエスタンシャツはジーンズくらい万能。

洗いざらしのスカートに洗いざらしのデニムシャツ。

n100のカシミアリネンのライラックのストールと

ホワイトの「OPERA」のスカートはフェミニンで

デニムシャツとスニーカ-がマニッシュに。

こちらは色ではなくクロスジェンダーを

等配分でコーディネートしています。

 

 

今回が最終入荷になるリネンネイビー。

張りのあるリネンはもともとpoefuの別注から始まりました。

着用時に生まれる独特なハリ感は

洗う毎に風合いを増し馴染んでいきます。

ブルーとブラックの糸が平織りした ツヤのある青みのあるネイビー。

少し厚手のリネン素材なので通年での着用が可能です。

ランフランセダンタンのアトリエコートを。

 

ハロータウンワークスのリネンエンジニアードシャツワンピース。

「OPERA」は長めのアウターやワンピースにも好相性。

お手持ちのものとシックリときたとき

デニムに勝るとも劣らないこのスカートに

より愛着が増してくるはずです。

 

 

18日(火)月刊「poefu」2月号

マトリカリアの咲く場所で

みなさまとお会いできますことを楽しみにしております。

 

 

Pois E FOR poefu

「OPERA」

A line circular skirt

cotton navy/cotton greige

¥15750

 

Pois E

「OPERA」

A line circular skirt

cotton black/cotton white

¥15750

 

Pois E

「OPERA」

A line circular skirt

linen navy

¥18900

 

『fūga』‐鏡‐

2014.02.17|大事なお知らせ, 店主のつぶやき

行儀よく並んだものの中には

目を凝らすと違うものが紛れ込んでいる。

そこに自分の居場所があるのだと思う。

秩序を乱すわずかばかりの混沌は

時として心地よい惑いを連れてくる。

お店が自分自身を投影するものだとしたら

『poefu』と『fūga』

それは鏡のような存在なのだと思う。

 

 

 

『fūga』‐和音‐

2014.02.17|大事なお知らせ, 店主のつぶやき

1880’s france versailles huge wardrobe

1920’s france stripped wooden chandelier

taisho‐era   black JAPAN‐lacquer iron dental arm

世界中のアンティークを前に

パソコンも電動工具も無い時代に

なぜ こんなにも美しいものが作れたのだろう

毎日のようにあれこれと夢想する。

 

壁面左官には清水さんの気配

緻密な小澤さんの床施行

内装を手掛けてくれた職人たちの仕事は

先人の知恵に習いながら

アンティークの什器家具と異口同音の美しい和音を奏でる。

 

それぞれがお互いの存在の意義を確認しながら

『fūga』に並ぶお洋服たちと奏でる異口同音の和音。