Now Loading...

2014.02.17

月刊『poefu』2月号‐マトリカリアの咲く場所で‐

2014.02.17|お品物, 大事なお知らせ

お待たせをしておりました月刊「poefu」2月号。

拙著『幸服の重ね着』の中でも

一番のお問い合わせを頂いております

Pois Eのスカート「OPERA」。

かつて一度だけ作ってもらっていた2色が復活します。

2月18日(火)より2階にオープンの新店舗「fūga」。

1階「poefu」店頭にて同時販売を開始いたします。

*******

通信販売に関してのお願いです。

18日(火)は「fūga」オープン初日のため

20時よりメールにてお受付を開始いたします。

お電話でのお問い合わせや通信販売は

21日(金)12時よりお受付を開始いたします。

みなさまのご理解を宜しくお願い申し上げます。

*******

 

月刊「poefu」2月号のひとつめは

別注色コットン素材のネイビーになります。

「OPERA」がより優しくクラシカルな印象性に。

季節や合わせるものを問わないネイビー。

春に向けて少しずつ色を加えて。

さし色に同系色のn100のマリンブルーのストールで。

 

「OPERA」にはメンズライクな合わせも素敵です。

ironari by EELのバイヤスキーシャツ。

NEW BALANCEのスニーカーは

Pois Eの作家、平岡あゆみさんの定番のコーディネート。

 

 

もうひとつの別注色はgreige=グレージュ。

poefuのショッピングバッグを少し薄くして

ベージュを加えたような色。。。

で伝わりますでしょうか。

NO COTROL AIRのノーカラーブラウスに。

 

BBJのロングカーディガン、Veilのカットソー。

大人っぽいアイテムもスンナリと決まる「OPERA」の万能性。

今春夏はホワイトのダンスコも気になります。

 

 

 

 

定番のblack cotton。

Pois Eを象徴する黒のアイテム。

poefuには一番少ない黒いアイテムですが

フォーマルにも順応するこの色はやはり外せません。

入卒園式の方にもおすすめのironari by EELの

重力シンパシーことメロウジャケットとのコーディネートは

程よいドレスダウンが良い雰囲気です。

 

『幸服の重ね着』でもご紹介した

nostaのリメイク スウエットライダース ジャケットに。

シンプルなアイテムだからこそ同じスカートでも

普段とは違う表情で楽しさが倍増します。

 

 

poefuの定番クロスコーディネート。

黒と白の交差。

ありきたりな色合わせでも

黒と白の配分量と

ストールとボトムスの白がとても新鮮に映ります。

 

B.Bのデニムウエスタンシャツはジーンズくらい万能。

洗いざらしのスカートに洗いざらしのデニムシャツ。

n100のカシミアリネンのライラックのストールと

ホワイトの「OPERA」のスカートはフェミニンで

デニムシャツとスニーカ-がマニッシュに。

こちらは色ではなくクロスジェンダーを

等配分でコーディネートしています。

 

 

今回が最終入荷になるリネンネイビー。

張りのあるリネンはもともとpoefuの別注から始まりました。

着用時に生まれる独特なハリ感は

洗う毎に風合いを増し馴染んでいきます。

ブルーとブラックの糸が平織りした ツヤのある青みのあるネイビー。

少し厚手のリネン素材なので通年での着用が可能です。

ランフランセダンタンのアトリエコートを。

 

ハロータウンワークスのリネンエンジニアードシャツワンピース。

「OPERA」は長めのアウターやワンピースにも好相性。

お手持ちのものとシックリときたとき

デニムに勝るとも劣らないこのスカートに

より愛着が増してくるはずです。

 

 

18日(火)月刊「poefu」2月号

マトリカリアの咲く場所で

みなさまとお会いできますことを楽しみにしております。

 

 

Pois E FOR poefu

「OPERA」

A line circular skirt

cotton navy/cotton greige

¥15750

 

Pois E

「OPERA」

A line circular skirt

cotton black/cotton white

¥15750

 

Pois E

「OPERA」

A line circular skirt

linen navy

¥18900

 

『fūga』‐鏡‐

2014.02.17|大事なお知らせ, 店主のつぶやき

行儀よく並んだものの中には

目を凝らすと違うものが紛れ込んでいる。

そこに自分の居場所があるのだと思う。

秩序を乱すわずかばかりの混沌は

時として心地よい惑いを連れてくる。

お店が自分自身を投影するものだとしたら

『poefu』と『fūga』

それは鏡のような存在なのだと思う。

 

 

 

『fūga』‐和音‐

2014.02.17|大事なお知らせ, 店主のつぶやき

1880’s france versailles huge wardrobe

1920’s france stripped wooden chandelier

taisho‐era   black JAPAN‐lacquer iron dental arm

世界中のアンティークを前に

パソコンも電動工具も無い時代に

なぜ こんなにも美しいものが作れたのだろう

毎日のようにあれこれと夢想する。

 

壁面左官には清水さんの気配

緻密な小澤さんの床施行

内装を手掛けてくれた職人たちの仕事は

先人の知恵に習いながら

アンティークの什器家具と異口同音の美しい和音を奏でる。

 

それぞれがお互いの存在の意義を確認しながら

『fūga』に並ぶお洋服たちと奏でる異口同音の和音。