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2016.06.16

麻着夢見至2016-1

2016.06.16|Blog

 

Honnete

Irish Linen V neck long cardian

pale grey  / red

FOR poefu rose blue / FOR poefu fuchsia pink

one size

¥27000

 

pale grey

アンティークリネンのように染め上げられたペールグレイ

穏かさの中にも存在感のある色は

どこか儚げな上品さも魅力です。

 

梅雨空に少し肌寒さを感じる今も

真夏の日除けや冷房除けにも便利な羽織は

一枚あるととても重宝します。

 

inner:「susuri」 kadi cotton-gingham monjibero shirt

pants:「evam eva」not skirt but pants

hat:「coeur femme」canotier white×black riboon

shoes:「Vialis」pointed toe sandal white

湿度は高くて気温は低い

着るものに少し悩む梅雨のコーディネート。

カディコットンのシャツやサルエルシルエットのパンツは

湿度を感じさせない風通しや肌触りの良いものを選んで。

ギンガムをさした少し可愛い大人のモノトーン。

 

 

red

リネンの素朴さに新鮮な表情を描き出す赤。

単調になる季節に思い切ってみれば

ワードローブが大きく広がりを見せてくれる事でしょう。

 

デニムやチノパンツなどをいつもとは違った印象に。

店頭では今夏モノトーンでのさし色としておすすめをしています。

 

燕尾服のように後身にボリュームを持たせた

カットアウェイが美しいシルエット。

 

onepiece:「susuri」tarisu onepiece

hat:「coeur femme」FOR poefu paper blade medium brim

shoes:「Vialis」pointed toe sandal white

シンプルな白のワンピースをかっこ良く。

濃いめの朱赤に相性の良い麦わらのベージュ。

もちろんカゴ鞄を加えても夏らしく素敵です。

 

 

rose blue

二年前に一度お作りした別注色ローズブルー。

花屋で出逢った青い薔薇。

そのフィクショナルな色のあまりの美しさに魅せられて。

たくさんの再販希望を頂きありがとうございます。

その当時は存在しなかったこのモデルで再現をしました。

 

絶妙なボタン位置が生み出す前身頃の美しいドレープ。

 

pants:「UNIVERSAL TISSU」 FOR poefu linen white

inner :「n100」Silk Stripe Running Top

hat:「coeur femme」paper hat long brim beige×grey ribbon

shoes:「Vialis」FOR poefu jean

ブルーとホワイトは夏の基本の組合せ。

単調なマリンスタイルでは無くストライプやシューズ帽子のリボンに

淡い色を合わせローズブルーを際立たせて。

 

 

fuchsia pink

「フューシャ」という

薔薇の名前を初めて知ったのはいつだろう。。。

大好きな「薔薇の名前」という映画のことを想いながら

薔薇のように美しいお洋服を作りたいと

別注をした二年前のことを思い出します。

Honnete は私にとって大切なお洋服。

今は亡き大切なあなたと過ごした日々を振り返ります。

inner:「Honnete」FOR poefu Liverty boat neck T shirt

pants:「evam eva」cotton linen silk tuck pants

hat:「coeur femme」canotier beige×white ribbon

shoes:「Vialis」pointed toe sandal white

全体を白でまとめてインナーにリバティのフラワープリントを。

フューシャをシンプルに合わせつつもより華やかに。

 

ゆとりのあるシルエットですが身長や体型に関わらず

一枚でとてもサマになる便利な一枚です。

 

インナーを問わないドロップショルダーからスッキリとした袖周りが

絶妙なバランスを作り出しています。

 

この高めにつけられた2つボタンが

すっきりとした肩口と対称的に

前身頃の美しいドレープを作り出します。

 

サイドカットアウェイから後ろ身頃が長くなります。

どの角度からもこの羽織は本当に美しく見えます。