2016.06.25|Blog
梅雨の雨が夏の訪れを知らせてくれるように
Honneteのアイリッシュリネンも夏の訪れを知らせてくれます。
今春夏から新しく加わったマンダリンチュニック。
長く愛されているボートネックワンピースをベースに
着る人を選ばない首周りの空き具合や
日除けと共にいい意味でコーディネートを必要としない
ロングスリーブタイプなので
Honnete を初めてご購入いただく方におすすめな一枚です。
Honnete
Irish linen Mandarine Tunic
black / red
FOR poefu rose blue /FOR poefu fuchsia pink
one size
¥24,840
black
pants:n100 Army pants
hat:coeur femme canotier
shoes:R.U one lace navy
red
濃朱赤のロングチュニックは存在感があるので
まずはシンプルにデニムに合わせて。
ボートネックワンピースと着丈が同じで
雰囲気は似ていますが長袖のため
カーディガンなど日除けの必要が無く一枚で着て頂きやすい。
15cmのサイドスリットがオリエンタルなロングチュニック。
ボタン無しのキーネックヘンリー。
大きく開く事が無いのでインナーを問いません。
ボートネックワンピースとの違いは
天幅が狭いので肩幅が無いなど
体型を問わないところも優れた点です。
pants:minä perhonen 「always」denim
hat:coeur femme short brim brown
shoes:R.U one lace navy
rose blue
「青い薔薇」
究極のフィクションである青い薔薇。
神が世界を創造した日
まず空を作り透明にするはずだった海に
空の青が映ってしまう誤算が起こった。
そのため陸地の生物に真青が少ないのは
そのためではないか。。。
あくまで私の個人的な仮説ですが
私たちが青に魅了され青を着る理由。
それは空海への羨望というだけではなく
人が唯一お洋服を着るという行為を選んだ日から
個性を望むことになったからだとも夢想します。
フィクションの美しさ。
それは小説や映画のように
たとえフィクションとして作り出されたものであっても
私たちが心から笑ったり涙することが出来るように。
この青にも心が動いてくれると信じます。
pants:evam eva sarasara pants
hat:FOR poefu coeur femme blade short grey
shoes:R.U one lace navy
fuchsia pink
フューシャピンクは実在する薔薇の名前。
前出のローズブルーに対して
自然物の美しさをお洋服に投影した色。
ナチュラルなイメージのリネンには無い
フューシャという薔薇そのままに力強い美しさです。