Now Loading...

NEWS

全て優しく包み込む

2019.01.21|Blog

デザイナー自らが一本の糸を選び出すことから始まり

この世に存在しない布を作り出しお洋服に仕立てる。

ひと目ではわからない途方もない時間と手間をかけて

作り出されるkavalのお洋服たち。

 

 

カシミアとセーブル 厳選された最高品質の2種の毛糸。

柔らかく柔らかくゆっくりと編み立てたあと

洗いをかけて更に柔らかく仕上げたニット。

まるで雲の毛布にくるまれているような着心地は

着ていることを忘れてしまうくらいに軽くてあたたかくて。

 

 

カシミア80%セーブル20%の混紡糸ニット。

古くから高級毛皮に使用されることで知られるイタチ科のセーブル。

希少で個体そのものが小さなことからカシミアよりも

高価と云われるセーブルを毛糸使いで贅沢に

カシミアに混紡したkavalらしいニット糸です。

 

 

kaval

Cashmere sable Knit Long Cardigan

dark brown (sold)/ black / charcoal

one size

dark brown / black-¥56,000+tax

charcoal-¥58,000+tax

(モデル身長dark brown・charcoal-153cm / black-167cm)

 

ポケット付きのカーディガンはゆとりのあるサイズ感で

kavalらしい発想のユニセックスワンサイズ。

女性が着ると膝上丈のゆったりとしたカーディガン

男性が着ると少し長め丈のカーディガンとして着て頂ける

とても自由度の高いワンサイズです。

 

Dark brown(sold)

ニットらしい温かみのあるチョコレートブラウン。

 

身体のラインを拾わないフンワリとしたコクーンシルエット。

 

ゆるくカーブを描きながら閉じる裾はリブ編みの仕上げで。

 

 

black

シンプルなソリッドブラック。

アウター感覚でワードローブにすっと溶け込んでくれそうです。

 

ゆとりのある身頃に対して袖はスッキリとしたシルエットで。

と言ってもニット特有のキックバックが強くないのと

驚くほどの柔らかさはインナーを選びません。

 

実はインナーにこんなにもボリュームのあるブラウスを着ています。

 

INNER:kaval Soft Wool Sarrouel Blouse

PANTS:BLUE BLUE JAPAN Hakama Culottes

SHOES:OFFICINE CREATIVE FOR poefu Lace up Boots navy

着る人の身長や体型を問わずにシルエットが崩れないのは

カシミアセーブルの柔らかな素材感のニットならではです。

ピッタリしない裾周りでワイドパンツやキュロットにも。

 

 

 

charcoal

たくさんの色糸を使って編みあげることが多いニット。

チャコールはグレーの濃淡とブラックを使って

目を凝らしてみるとマイクロボーダー調に編み立てています。

 

 

前下りのある丸みを帯びた浅目のVネックライン。

 

そのまま中へ織り込んで深めのVネックラインで違った雰囲気で。

 

INNER:Tabrik Ramie Reversible Pleats Blouse Ink Dyed

ONPIECE:kaval FOR poefu Antique Linen Open Gather Onepiece

SKIRT:Pois E「OPERA」Skirt

SHOES:OFFICINE CREATIVE Lace up Boots

アレンジした深めのVネックとワンピースの裾からはスカート。

上下で二つの素材感と色をのぞかせたレイヤードスタイル。

 

先程のblack同様にボリューム感のある二つを重ね着しています。

 

 

 

 

 

kaval

Cashmere Sable Knit Stole

Dark brown / Olive drab

Free ( one ) size

¥38,000+tax

 

70㎝×200㎝の大判ニットタイプのストール。

幅と長さをいかしたショール使いでアウター代わりに。

それでいてカシミアセーブルの柔らかな生地感はコンパクトにも。

色々な表情で楽しみながら巻きやすいストールで。

もちろん直接肌に触れるので着け心地や温かさは格別です。

 

Dark brown

肌なじみも良いダークブラウン。

ビターチョコレートのような色合いは温かみのある色合いです。

 

メンズライクなマフラー巻きも柔らかなドレープと

程よいボリューム感が出てくれるので何だかオシャレです。

 

個人的な今秋冬のおすすめはグルグル巻き込むスタイル。

捻りながら通していくと自然に出来上がる偶然性が面白い。

 

 

Olive drab

アースカラーの多色使いがとても美しいオリーブドラブ。

とても深みのある秋冬ならではの色合いです。

 

3月中旬からは春アウターに4月は羽織の代わりにも。

 

 

 

いくら途方もない時間と手間がかかろうとも

kavalデザイナーがいちから布を作り出す理由。

それはどこにもないものを作り出したいからに他なりません。

 

どこにもない全く違う布という実感。

その味わったことの無い全く違うという実感は

きっと手に触れ着たり巻いたりすればお洋服だけでなく

身体も心そのものも全てを包み込むような優しさです。

 

その幸せをぜひ実際に味わってみて欲しいと思います。

 

ONLINESHOPでもご紹介中です。

是非ご利用ください。