Pois Eさんの企画展
「雨に詩(うた)えば」も残すところ
あと土、日の二日となりました。
そして今日から梅雨の雨空が
戻ってきてしまうようです。
ふだんからたくさんのお話をする私ですが
雨の日はお客様のご来店が少ない分
いつも以上にたくさんのお話をしているかもしれません。
梅雨空のもと、穏やかにゆっくりと
Pois Eさんに、平岡さんの想いに耳を澄まして
最後の二日間を私も楽しんでいきたいと思います。
窓際のアングルポイズにも
Pois Eさんをかぶらせてみました。
ANGLEPOISE APEX90 VINTAGE
¥26250~¥31500
アングルポイズのシンプルで美しい機能美は
国境を越えて、時を隔てても
Pois Eの御品物に通ずるものがあります。
「見渡す限りの美しさ」別注のリネンスカートも
二色とも残りわずかとなりました。
皆様からの賞賛の言葉の雨に
シャイな平岡さんのように
照れくさくも誇らしげです。
スカートにと今週たくさんの方があわせてご購入。
とても頑強なオイルレザーが雨の日も気にせずに
ガシガシと履いていただけるDANSKO。
シーズンレスかつスタイルや年齢を問わない。
素材感のカジュアルさとヒールアップの女性らしさは
Pois Eさんのスカートにも通ずる万能さです。
DANSKO
Ingrid OIL LEATHER
ANTIQUE BROWN/BLACK
35~39 ¥21000
Professional
ANTIQUE BROWN
35~39 ¥21000
ポッテリしているようでスッキリ。
スカートのボリュームに似た意外性。
雨に詩う。
私達の小さな掌にのるくらいの
その愛するものたちと共に。
現在行っている企画展には
普段はお取扱いの無い
Pois Eさんの雑貨も一部ならんでおります。
初日に作家、平岡夫妻が揃ってお持ちだった鞄。
今回、私も購入してしまいました。
世の中にコットンキャンバスの鞄は
数えきれないほどありますが
一般的なトートバッグのデメリットを
全て解消してくれる
想いの行き届いた形になっています。
Pois E CANVAS 2WAY TOTE BAG
「BAGATELLE」
NATURAL/BLACK ¥10500
縦35cm 横45cm 幅18cmの
小さすぎず大きすぎずの絶妙なバランス。
普段使いはもちろんですが
一泊のご旅行などにも便利そうです。
裏地と芯材を省くことで
キャンバスの重たさを感じない!事に加えて
簡単に折りたたむことが出来ます。
ハンドル部は手提げと肩かけが可能な2WAY仕様。
ショルダーストラップ76cmは斜め掛けした際に
内部へのアクセスが良いベストポジションに。
広めの幅は荷重の軽減にも。
全てがハンドメイドであるがゆえに
常にご自身が使うことを想定した
シンプルなものの中にある機能と美しさ。
モノからモノへではなく。
人から人へ。
作り手の人柄を示すもの。
poefuが目指していきたいこと。
Pois Eを通して
この企画展は大切な事に改めて気付かされます。
企画展は17日(日)までになります。
皆様のご来店を心よりお待ち申し上げております。
先日もご紹介したn100の
ノースリーブのブラウスシリーズ。
新たな素材や色が入荷してまいりました。
ノースリーブに抵抗がある方でさえ
全てに無駄の無いシンプルなこのシリーズの
「潔い」を
店頭で御試着されて納得!の
お客様にこちらも嬉しくなります。
今回入荷の中でも
特にn100さん「らしい」ものを
ご紹介してみようと思います。
n100 Coloured Cotton Lawn Yoke Top
34size grape ¥15750
毎回このシリーズの中で提案色のあるローン生地。
さらりとした薄手のこの生地からは
n100を象徴するグレープパープル。
パープルが大好きなお二人「らしい」
深淵な美しい色のチョイスです。
n100 Fine Cotton Lawn Gathered Top
34size lt.pink ¥14700
スモーキーなピンクも気になります。
オリーブグリーンやベージュなどのシンプルで
メンズっぽくなりがちなボトムに女性「らしさ」を
加えてくれる合わせやすい柔らかな色です。
n100 Cotton Voie Gathered top
34size Brown ¥14700
麦わらやカゴの鞄などを
キリっと引き締めてくれるブラウン。
コットンボイルの清涼感が季節感という
「らしさ」を演出してくれそうです。
n100
Printed Cotton Voie Yoke Top with Silk Lining
34size lt.Grey ¥25200
不思議にもアニマルプリントでさえ
n100「らしく」上品な仕上がりです。
キャミソールなどのインナーの干渉が少ないように
裏地は前回ご紹介のタイプ同様
贅沢で最高な着心地のシルクが使われています。
シンプルで無駄が無く
キッパリとした格好良い「潔さ」
それでいて個性や
その人となりを示す「らしさ」
大切な事をいつも気付かせてくれる服。
雨は嫌いな方じゃない
雨が降ると
空から雨が
連れてきたかのように
色々なものが
キラキラと
星のように
輝きはじめるから
mina perhonen
「rain star」
light gray/charcoal
36size ¥16800
雨は嫌いな方じゃない
雨があがると
星の数ほどの色した
幾重の夕焼けは
まばたきが
惜しいくらいに美しく
そのまま
キラキラと
満天の星空を
連れてくるから
mina perhonen
「rain star」
light gray/charcoal
36size ¥21000
柔らかなコットン100パーセントの
カットソー地には
雨のように降る星
星のように降る雨
昼の曇り空(light gray)
夜の曇り空(chacoal)
透明なはずの雨に
色々なものが移って
たくさんの色を重ねていきます。
追伸へ
出場回数が多いお洋服は
それだけ色々なものに合わせやすくて
かつ日常的という事だと思います。
たくさんのお客様が
このパンツとスカートを手にして
同じようにそう思って下さると嬉しい。
n100のお二人が言う
「何(n)でもない」けど
「必要(n)」なもの。
再入荷してまいりました。
(お色により36サイズが欠けております)
n100 Cotton Poplin
Army Pants Long ¥15750
34size navy/beige/ash/olive/white
36size navy/beige/olive/white
n100 Cotton Poplin
Army Skirt ¥13650
34size navy/beige/ash/olive/white
36size navy/beige/ash
今回は全5色の展開ですが
beige は今春夏でしばらくお休みになります。
poefuの一年を通じて
最もたくさんの方々に愛されるパンツとスカート。
早いものでもう一年。
でもまだ一年。
これからもたくさんの方々に
このパンツとスカートの素晴らしさを
何年も伝えていければと思います。
関西出身の方は会話の端々に擬音を使います。
感情の高ぶりと共に擬音だらけの会話は
内容の具体性に欠いていても
不思議と相手に伝わっていたりします。
関西出身の性(さが)。
そんな私もお洋服を表現する際に擬音を使います。
「ふわっ。。」
「しゃりっっ!」
このn100 のリネンニットシリーズは
そんな音を奏でるような着心地です。
n100 Extra Fine Linen Border
Long Sleeve Cardigan
white/navy white/purple
size34 ¥25200
n100 Extra Fine Linen Border
New 3/4 Sleeve Border
white/navy white/purple
size34 ¥22050
カシミアのシリーズ同様に単糸で編まれたリネンは
驚くほどの軽さに加えて
リネン本来のドライ感を併せ持っています。
長袖のカーディガンと8分袖くらいのボートネック。
n100 Extra Fine Linen
Long Sleeve Cardigan
white/navy/purple
size34 ¥24150
真夏もノーズリーブやキャミソールに直接着ていただく事で
「ふわっ。。」
「しゃりっっ!」
そんな音を奏でながら味わっていただけそうです。
紫外線や冷房除けに
夏の準備をお忘れになりませぬよう。
私事ですが今夏こそ
西荻窪の「甘いっ子」さんで
「ふわっ。。」
「しゃりっっ!」
かき氷を食べようと思います。
mina perhonen の今春夏のテーマ
「森と風の小屋へ」
を象徴するpoefuもおすすめのテキスタイル。
「tepee」のbagのご紹介です。
mina perhonen
「tepee」 body bag
light gray/navy ¥15750
平原を移動するインディアンのお家(テント)が描かれています。
小屋と呼ぶにふさわしい可愛いお家。
上下反転すると抽象的に
風吹く空に気持ちよく浮かぶ気球のようにも見えます。
mina perhonen
「tepee」 mini bag
light gray/navy ¥4200
body bag には柔らかめのコットン素材。
mini bag はシルクコットンがベース素材になります。
何度も重ねられたプリント。
その重なる処をほんの少しずらし陰影をつけることにより
平面なはずのプリントは奥へ奥へと深淵に拡がり
重層的な美しい模様に変化していきます。
カラフルな色は初夏からの
シンプルなお洋服のアクセントにも良さそうです。
森と風の小屋から続く道。
その彼方へと続く未来。
大切な我が家。
優しい風が吹く大切な場所。
温かい家族が待つ家。
その彼方へと続く未来。
poefu にとって可愛い妹のような存在。
たまプラーザの「annabelle(アナベル)」さんが
オープンして今日で1ヵ月になります。
三月に私達も遊びに行ってまいりました。
駅前の商業施設とは違い
少し歩くと閑静な住宅街と美しが丘公園の間に
小さな紫陽花の花名の通り「annabelle」さんは
静かに咲いています。
オーナーの伊佐さん、川本さんが腱鞘炎になりながら
塗装剥離を施したアンティークの扉と
西荻窪チーム 無相創さんの作り上げたファザード。
拘りの内装に負けない
拘りのあるセレクトのお洋服や雑貨がたくさん並んでいます。
poefu でご購入いただいた什器家具や照明も
しっくりと馴染んでくれていて嬉しいです。
今週はとてもあたたかくなるそうなので
お花見がてらに是非「annabelle」さんにお立ち寄りください。
次期秋冬より
annabelle と poefu だけで展開予定の
お洋服の楽しい企画がスタートします。
どうぞご期待くださいませ。。。