「なぜ無地の生地を1から仕立てるのですか?」
kavalを初めて見た展示会で疑問に感じた
オリジナルのコットンタイプライタークロス。
「全然違うからです」
そう当たり前のように答えたkavalデザイナー。
10年前にもなるそんなやりとりも懐かしい。
kaval
High Count 120's Cotton Typewriter
Small Collar Shirt
white / black
Unisex - S size
¥37,400(tax in)
「Small Collar Shirt」
チョコンと付いた小さな襟が可愛いシャツ。
襟が有る事でメンズっぽさはありつつも
襟下は台襟が無いノーカラーデザイン。
小さな襟のさり気ない存在感で
メンズライクを巧く可視化したシャツ。
襟付きのシャツを着てみたいけど
いざ着てみると何だか似合わなくて...
そんな方におすすめの1着かもしれません。
モデル身長154cm
やや長めの着丈でスッキリと見えるシルエット。
オーバーサイズが苦手な方にはもちろんですが
このスモールカラーシャツはディテールの端々に
アウターに近しい要素を見てとれるため
羽織着用にした際のシルエットが特に綺麗です。
前下がりを付けた台襟の無い襟周り+小さな襟で
メンズライクを巧みに可視化しています。
ややスッキリ目に見えているシルエットですが
実寸はバスト寸法で約116cmで細身ではない。
ドロップショルダーがそれを物語っています。
2分割の背面と2枚袖のアウターに近しい仕様。
オリジナルの生地製作への拘りだけではなく
古今東西の様々な衣服への深い造詣に加えて
自らパターンメイクやサンプル縫製も手掛ける
マルチプレイヤーのkavalデザイナーらしい仕様。
やや長めに見える着丈の側面はこんな感じ。
アウターのベントっぽい前後差+ガゼット。
袖口はカフ代わりにヘリ返しのタック仕上げ。
モデル身長154cm
SKIRT:ゴーシュ
ドライローンフレアスカート
SHOES:ONE TWO & CO.
Velvet One Strap Shoes
スカート+ブラウスではなくシャツも新鮮。
軽やかな120’sコットンタイプライタークロスと
メンズライクデザインが自然に溶け込みます。
モデル身長154cm
INNER:kaval
Caribbean Sea Island Cotton
Tee Shirt
PANTS:Needles
H.D Pants Denim Jean(sold)
SHOES:ONE TWO & CO.
Velvet One Strap Shoes
オープンフロントにするとノーカラーベースと
小さな襟の存在感が際立ちますね。
そしてやはりシルエットがとても綺麗。
夏場の日除けや冷房対策にもおすすめです。
「なぜ無地の生地を1から仕立てるのですか?」
kavalを初めて見た展示会で疑問に感じた
オリジナルのコットンタイプライタークロス。
「全然違うからです」
そう当たり前のように答えたkavalデザイナー。
その答えの真実を知りたくて初めて買ったのは
白い60番タイプライタークロスのシャツでした。
未だ「全然違う」を明確に言葉に出来ませんが
この120番単糸のタイプライタークロスは
明らかに「全然違う」が言葉に出来そうです。
kavalをこよなく愛するマニアックな思考ですが
kavalのタイプライター生地ブラックシャツは
経年変化の表情が最高にカッコイイです。
他ブランドには真似できない細かなステッチが
洗濯を繰り返す毎にシャツ生地に徐々に埋もれ
点々では無く線のようになっていく事と
その周りに出るパッカリング(アタリ)が
削れ落ちるように繊細な色落ちをするからです。
ブランドの意向により
「カートに入れる」は出来ませんが
ご購入希望の際はお電話かメール
03(6913)9212
onlineshop@poefu.com
こちらまでご連絡をお願いいたします。
「Small Collar Shirt」
チョコンと付いた小さな襟が可愛いシャツ。
襟が有る事でメンズっぽさはありつつも、襟下は台襟が無いノーカラーデザイン。
小さな襟のさり気ない存在感でメンズライクを巧く可視化したシャツ。
襟付きのシャツを着てみたいけどいざ着てみると何だか似合わなくて...そんな方におすすめの1着かもしれません。
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毎シーズンkavalコレクションに欠かせない、ハイカウントコットンタイプライタークロス。
シーズン毎に少しずつ糸番手や仕上げ方など、わずかな違いを持たせながら作り替える拘り。
今春夏シーズンではこれまでのものと全く異なる、120番!という超細番手の単糸を使用しています。
一般的なタイプライタクロスは60〜70番、120番ともなると既成枠では殆ど流通しません。
仮に流通していたとしてもそれは双糸使いです。
糸1本から選び出しどのように仕立て仕上げるか、全てはデザイナーの意向によるオリジナル生地。
120番単糸でこれほどの高密度打ち込み生地は全くないはず。
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比較的流通量の多いタイプライタークロスは、ぱっと見にはその違いが分かりにくいものですが、今回の120番単糸はその点で明瞭に違いがある。
当たり前ながら薄手で柔らかい。それでいてタイプライターの気配は残っている。
つまり適度なハリコシや洗濯強度は保持しつつ、落ち感とシルエットに柔らかな表情が出やすい。
そして通年着用はもちろんですが真夏も快適と、いつも以上に具体的に全然違うが分かりやすい。
実際の着用感は着ている事を忘れるくらい軽く、タイプライターの特徴である肌離れもあるので、通年着用+真夏も快適というのがとても嬉しい。
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前下がりを付けた台襟の無い襟周り+小さな襟でメンズライクを巧みに可視化しています。
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前立ての無いフレンチフロント仕上げ。
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ジャケットやコート同様の背中心2枚ハギ仕立て。
着衣ではスッキリと見えつつも立体的な背面でとても動きやすい。
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背面デザイン同様にアウター的要素を感じさせる2枚袖デザイン。
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袖口はカフ代わりにヘリ返しのタック仕上げ。
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やや長めに見える着丈の側面はこんな感じ。
アウターのベントっぽい前後差+ガゼット。
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