Now Loading...

2021.04

どこの誰よりも何よりも

2021.04.11|Blog

poefuだけでなく

このブランドも10周年。

そして同時にこのお洋服も

今年10周年を迎えます。

 

UNIVERSAL TISSU

FOR poefu Exclusive

「あのサロペット」

5 color

Free size

¥27,280(tax in)

 

2011年の秋服立ち上がり

まだ暑かった記憶があるので

たしか9月頃だったでしょうか。

初めてリリースされてから

デザインの大枠はそのままに

ディテールやサイズ感だけを

見直しながら別注を続ける

poefuエクスクルーシブ別注の

「あのサロペット」。

 

ブランド名を覚えるより先

このサロペットをきっかけで

UNIVERSAL TISSUを認識した

お客様が多かったという理由で

「あの〜」と初めて命名した

無名の名作シリーズ第1弾です。

 

今春夏は2018春夏別注で

採用したベルギーリネンを。

1年を通じて着用可能な

透け感なく適度な厚みで

心地よい柔らかさもある

リネンらしいリネンです。

 

 

black

大人っぽくて可愛い。

それが「あのサロペット」の

1番の愛され理由。

キリっとした大人っぽさの

ブラックは大人可愛いの

コーディネートをシンプルに

作りやすい1色です。

 

カジュアルに着こなしても

キレイめに着こなしても

どちらをミックスしても。

絶妙な大人可愛い雰囲気が

10年経っても変わらない

とても魅力的な名作です。

 

(モデル身長154cm)

OUTER:NO CONTROL AIR

Almighty Jacket

INNER:NATIVE VILLAGE

Organic Cotton Hoodie

BAG:TACHINO CHIE

「M.F.B」Bag small

SHOES:beautiful shoes

「MARYJANE」

One Strap Heel Shoes

ジャケットにヒールパンプス。

お仕事にも使えそうな

アイテムでのコーディネート。

スウェットパーカをインナーに

カジュアルダウンな着こなしで。

 

 

grey

2018春夏でご好評いただいた

紫がかるファジートーン。

ベーシックな色の組み合わせも

印象的な景色が広がります。

生地屋さんでは廃盤色に

なっていたにも関わらず

今回のために作ってくれた

何とも嬉しいエピソードの

オマケも手伝って

とてもおすすめな1色です。

 

ボトムス部分は

ワイドテーパードシルエット。

昨年春夏シーズンのものより

ヒップ周りにゆとりを持たせ

裾幅を細めに変更しました。

 

前ポケットは手口が広く

深さもある機能的な

スラッシュポケットで。

 

サロペット(オーバーオール)の

原型と言われるメンズスーツの

スリーピースを彷彿させる

ベストのような上半身。

 

ベストデザインからの

あまりにも自然な流れで

偶然とは思いがたいほど

秀逸なVネックライン。

シャツやブラウスの襟元

丸首にUやVネックと

カットソーのネックラインを

全く問わずにどちらの形も

いかして綺麗に見せる。

偶然が呼び込んだ必然です。

 

しっかりと肩に掛かる

前身頃の肩幅をそのまま

背面に回しクロスストラップに。

無駄の無いデザインが良いですね。

 

背面は大きめのパッチポケット。

 

これまで側面だけだった

ゴムシャーリングを側面から

背面全てに緩めに施しました。

締め付ける感じではなく

下着などが見えにくく+

寸胴感を無くす為の仕様変更。

ギャザーのようで可愛い。

 

ストラップエンドには

三段階で長さ調整できる

ボタンホールを開けています。

着こなしに合わせて

お好みの長さを探して下さい。

 

モデル身長154cmで

ストラップ3段階の違いを

撮影してみましたので

参考になれば幸いです。

 

3段階の中央

 

 

3段階の1番上

 

 

3段階の1番下

 

OUTER:ironari

「時代」

Hooded Coat

INNER:NO CONTROL AIR

No Collar Shirt

SHOES:Atelier d’antan(R.U.)

「Jo」

Ribbon Lace Long Vamp Shoes

+ネイビーとブラックのコーデ。

何でも無い色合わせも

グレーの印象性が引き立ちます。

 

 

 

charcoal

普段使いにはもちろん

キレイめな着こなしには

最も良さそうなチャコール。

バランスがとれた色の印象か

毎回人気の色目です。

 

OUTER:LENSE

Back to Front Onepiece (sold)

INNER:ANSPINNEN

Cashmere Border Knit

SHOES:Vialis FOR poefu

Pointed Toe T-strap Shoes

ネックラインのVネックが

インナーの形状だけで無く

効果的に見せてくれる色柄。

ボーダーニットで可愛く

ブラックを合わせて大人っぽく。

 

 

beige

カフェモカみたいな

こっくりとした濃ベージュは

1年を通じて四季それぞれの

コーデが楽しみな色合いです。

春夏はカゴ鞄や麦わら帽

秋冬はニットに合わせて

サロペット(オーバーオール)の

ワークウエア感をいかした

着こなしも良さそうだなと

想像するだけでも

楽しくなってきてしまいます。

 

OUTER:CLOSELY

Micro Sweat Snap Cardigan

INNER:CLOSELY

Micro Sweat Crew Neck

SHOES:Atelier d’antan(R.U.)

「Camille」

One Lace Gillie Shoes

淡色同士で春らしく。

アイテムや色合わせで

季節感を出しやすい便利色。

他色とはひと味異なる

可愛さのあるベージュは

ワークを意識したような

メンズライクな着こなしでも。

 

 

navy

濃色でも柔らかな印象に

見えるのがお好みなら

ネイビーがおすすめです。

何かにつけてお洋服では

1番の万能色なので

ファースト「あのサロペット」

にもおすすめしたい所です。

 

OUTER:Khadi & Co.

Quilted Coat

INNER:NO CONTROL AIR

「D.P.O」Blouse

SHOES:Vialis FOR poefu

Pointed Toe T-strap Shoes

例年より早く散り初めた

桜の花びらを拾い集め

コーデのここそこに散りばめて。

目に映る自然の色を

コーデに散りばめると

一瞬で季節感が出せますね。

 

 

ほんの僅かな変化はあれど

見た目は殆ど変わることない

10年愛された幸せ者。

もう10年もたって

「あの」だなんて呼び名は

申し訳ない気もするけれど

ともに過ごしてきた

10年分の風景にいつでも

戻ることが出来るから。

これからも「あの〜」で

よろしくお願いしますね。

 

どこの誰よりも何よりも

大事なことは

踏ん張って踏ん張って

諦めない気持ちだけさ。

ささいな事でもいい。

たった1つの事でもいい

「1番でありたい。」

それは誰よりも愛している

その証だと思っているから。

僕はその困難が好きだと

いつだってこの「あの」が

思い出させてくれるから。

 

 

ONLINESHOPアップ

準備中です。

色を悩みながら

楽しみにお待ち下さいね。

 

 

Something Comforting

2021.04.07|Blog

ああ、きっと僕(たち)は

どこかおかしいに違いない。

 

LENSE

Fold Cocoon Coat

grey / black

0 / 1 / 2

¥62,700(tax in)

 

春夏シーズンとしては

とても珍しいコクーンコート。

しかも「第三の男」のそれは

見たこともないコクーンです。

正面からのシルエットに

その異質さが見え隠れします。

バスト線の高い位置から膨らみ

ヘムに向けてすぼんだかと思えば

また僅かに広がるマーメイドライン。

 

側面に回るとその不思議な

シルエットの秘密に通じる

鍵穴のようなポケットがあります。

 

実はこのコート元々は

コクーンシルエットではなく

大きく広がるAラインシルエット。

 

Aラインを巻き込むように

ポケット下で脇線に縫い付け

コクーンのベースシルエットを作り

縫い付けた箇所の下部が

Aラインの名残で広がり

コクーン主体のマーメイドラインに。

 

Aライン→コクーンシルエット

勿論敢えての要尺の無駄使い。

 

「脇線に巻き込む布全体が

巨大なポケットに見えて

どうなっているかが解らない」が

デザイナーの意図です。

 

元々のAラインシルエットの

起点と同じ高位置に

ベルトループが付属します。

 

何だかおかしい。。。

ですね?。。。。

 

中央で縫い付けられています。

三角に縫われることで

サイドループにかけて

そのまま垂らすだけでも

とても面白い表情を見せます。

 

例えば片側だけをたるませても。

ヒップラインまで続くスリットが

縦のラインを強く意識させます。

 

サイドループから抜くと

ひときわ個性的な表情に。

 

着丈より長めにはもちろん

垂らした際の絶妙なバランスを

考慮した長さになっています。

シッポのような羽のような。

「第三の男」はただ美しい

パターンを引くだけではない

只者ではないデザイナーのようです。

 

「見えていない上衿」を

作りたかったというデザイナー。

このコート一番の難題は

幾ら考えても言葉に変換不可です。

首周りから下襟に見える

僅かな立ち上がりが

その透明であるはずの存在を

確かなものにしていますが…

何を言っているか

分かりますでしょうか……?

 

平置きにしてみると

後ろ首から下襟に通じる箇所が

全く平らになってくれません。

それこそが透明な証明書です。

まああまり深く考えずに

「凄いな」くらいでの

思い込みが大切かと思います。

 

(モデル身長154cm size1着用)

INNER:eleven 2nd

Cashmere Boatneck Knit

PANTS:kaval FOR poefu

High Count Linen  Sheeta Pants

SHOES:Atelier d’antan(R.U.)

「Camille」

One Lace Gillie Shoes

 

 

経糸には超長綿のツヤが美しい

世界三大綿の1つスーピマコットン。

緯糸にはリネンを高密に打ち込んだ

コットンリネンのツイル生地。

超長綿スーピマの滑らかさに

リネンのゴワついた質感。

それは心地よい矛盾の共存です。

 

 

ダブルの特性をいかした着こなし。

見返しを内と外のボタンに留めて

アシンメトリーなオープンフロント。

 

(モデル身長154cm size1着用)

INNER:kaval

Silk Taffeta Open Gather Onepiece

SKIRT:humoresque

Random Tuck Wrap Skirt

SHOES:Vialis FOR poefu

Pointed Toe T-strap Shoes

 

 

僕は幼い頃からずっと

「なんか変わっているよね」と

言われ続けて生きてきました。

今となってはありがたい

褒め言葉なのですが

とりわけ小中学生の頃は

とても解釈が難しい言葉でした。

どうやら自分の普通は

他人の普通とズレているらしい。

でもそのマジョリティには

同調できない正直(不器用)な

自分に悩むことが多くありました。

 

そんな自分だからでしょうか。

「変な人だなあ。。。」と思う

デザイナーとの出会いには

僕自身ワクワクしてしまいます。

同士を見つけたような感覚です。

 

LENSEデザイナー田村匠さんも

「変な人だなあ。。」の1人。

もちろん心地よい褒め言葉で

同士としてそう思っています。

 

Oh,there must be something wrong with us,

I tell the wrong clothes something comforting.

 

ああ、きっと「僕たち」は

どこかおかしいに違いない。

だから僕はそのおかしな服たちに

心地よい何かを伝え続けよう。

 

誰もが知る世界的ハイメゾンで

積み上げたパタンナーキャリア。

ただシルエットが美しいとか

そんな事だけではない。

彼はパターンだけでなく

縫製も自ら手がけています。

端処理に施されたパイピングや

裏地なしのアウターを

出来るだけ美しく見せるために

ふんだんにあしらわれる

気の遠くなる手まつりの縫製跡。

 

LENSEデザイナー田村匠さん。

彼はただ「変な人」では無い。

「美しいを知っている変な人」。

それが今の僕から彼に贈る

1番の褒め言葉です。

 

ONLINESHOPでもご紹介中です。

ぜひご利用下さい。

 

 

 

THiS iS NOT A LOVE SONG

2021.04.06|Blog

LENSEデザイナー田村匠さんは

誰もが知る世界的ブランドで

8年のパタンナーキャリア後に

独立した新人デザイナー。

 

LENSE

Wool Linen Cook Jacket

black

1 size

¥39,600(tax in)

 

「24時間アポイントOK」の

新規取引オファーメールから

展示会ではじめましての日に

デザイナーが着ていた

古着のコックジャケット。

愛してやまないそのアウターを

自身の理想に近付けた1着。

 

パターンメイクには

2通りの方法があります。

言葉とおりの「手引き」と

「CAD」と呼ばれる

パソコン上で行う2通りです。

現在はコンパクトデータで

入稿などのやりとりが可能な

「CAD」が主流です。

 

田村さんは「手引き」「CAD」

どちらの方法も使えるのですが

主に「手引き」でパターンを

引く事が多いようです。

自身のブランド「LENSE」は

自ら縫製も行うこともあり

ファーストサンプルの

微調整がしやすいというのが

1つめの大きな利点理由です。

興味深いのは2つ目の理由。

「手引き」をすると

パタンナーにしか解らない

ほんの僅かな誤差が生じます。

それが面白いというのです。

田村さんはそれを自身の言葉で

「ノイズ」と呼んでいます。

正確無比なコンピューターには

決して真似する事の出来ない

人の手にだけ生み出される

微かな「ノイズ」の心地良さ。

 

本来のコックジャケットは

Pコート風の2列ボタン。

深い合わせはそのままに1列で。

コックジャケットと共に

デザイナーが愛してやまない

ライダースジャケットの

雰囲気も同時に重なります。

 

平面的な古着のそれと違い

美しいジャケットの袖振り。

 

コックジャケットの象徴

通称「鍋つかみ」と呼ばれる

長めの袖丈はお好みで

ワンカフ折りやすい仕様です。

 

肩から直下に落とした

印象的なダーツ線。

通常ジャケットのダーツ線は

バスト下から斜め上に向け

入れられる事が多いのですが

打ち合わせの深いダブル

胸幅を華奢に見せる工夫として。

また一般的に日本人の骨格は

前肩が張っていることが多く

それを巧く逃しながら

窮屈になることなく

前肩を美しく仕上げることが

パタンナーの腕の見せ所です。

 

リネン51%ウール49%の

ウエザークロスは尾州産の糸を

遠州地方で仕立てたもの。

こちらはウールと言っても

サマースーツなどに使用される

梳毛ウールなので真夏以外の

季節に着用可能な生地感です。

経糸のウールは双糸使い

緯糸は単糸のリネンです。

実は前述の縦方向のダーツは

経糸の梳毛ウールに沿うよう

入れられたというエピソードは

天才医師ブラックジャックも

驚愕させる彼ならではの着眼点。

 

背面には適度な運動量を。

 

(モデル身長154cm)

INNER:Tabrik

Back Pleats Reversible Op

PANTS:GASA*

「草原の路」

Jacquard Pants(sold)

SHOES:Atelier d’antan(R.U.)

「Yana」

V cut Vamp Shoes

 

田村さんから「ノイズ」の

エピソードを聞いた際

人間にだけ与えられた

感情表現と言われている

涙を流すことを想いました。

 

涙が流れる理由は

一義的ではありません。

悔しいや悲しいだけでなく

多幸感でも自然と溢れる涙。

時に間違え矛盾してしまう

複雑な人間そのものです。

 

人間だけに与えられた

「涙」に似た音色が

歪(ひず)んでいたとしても

それは最高の音色に違いない。

 

LENSEというブランド名の通り

田村匠という1人の人間=

1枚のフィルターを通して

彼だけが奏で得る

その心地よい「ノイズ」に

耳をそっと傾けながら

美しきその音色に涙して下さい。

THiS iS NOT A LOVE SONG。

 

 

ONLINESHOPアップを前に

完売となりました。

 

 

 

第三の男

2021.04.04|Blog

毎シーズン沢山いただく

ブランドやメーカーに

作家さんからの新規オファー。

既存お取引先と展示会時期が

重なることなどもあり

幾つかの僕自身が決めた

ハードルを越えていない限り

展示会に赴くことはありません。

 

いつものようにある日突然

届いた新規オファーのメール。

「LENSE」

聞いたこともないブランド名。

ネット検索してみても

殆ど何の手がかりも得られません。

僕自身が設定する幾つかの理由を

飛び越えてきた訳ではありません。

文末に書いてあった一文。

それが全ての始まりでした。

 

「24時間アポイントOKです」

 

24時間アポイントOK……..

?笑?笑?の思考ループから

「さては自宅兼アトリエだな」と

すぐさま気付きましたが

敢えてこれを書いてきた事に

何かしらの良い予感を感じて

展示会に伺うことに決めました。

 

学芸大学に迎えに来てくれた

デザイナー田村匠さん。

古着のコックジャケットに

コンバースを履いた

眼光鋭い金髪の華奢な若者。

見た目で人を判断しては

いけないと思いながらも

第一印象は正直なところ

あまり良くありませんでした笑

 

学芸大学の住宅街の一軒家。

やはり想像していた通り

1階はショールームとして

2階は制作場所

3階を住居にしています。

さて….肝心要はお洋服

初対面はいつも緊張します。

 

LENSE FOR poefu

Linen Wool Flare Coat

black / charcoal

0 / 1 size

¥59,400(tax in)

 

極限まで削ぎ落としながら

「〜コート」という名前や

定番定義にとらわれない

アウターを作ってみたかった。

ただあくまでもシンプル

その言葉は当てはまらないと

言葉を続けるデザイナー。

 

ラウンドネックラインなのに

どこか甘さを感じること無い。

削ぎ落とす過程中の作為で

何かがそうさせているのか。

そんな事を想像してしまう

絶妙に計算しつくされた

点幅や前下がりのネックライン。

 

ウエスト上部

やや高めに位置する

ウエストベルトは

取り外しが可能です。

バックルにはベークライト調の

エステル系素材のものが使われ

ノスタルジック且つクールです。

 

まるで意思を与えられたかのような

美しいAラインシルエット。

生地↔デザイン↔パターン

それぞれがそれぞれを

尊重し合いながら三位一体化する。

削ぎ落とした静寂の彼方

かすかに聞こえる流麗な音の如く。

 

(モデル身長154cm 1size着用)

INNER:eleven 2nd

Silk Round Neck Knit

SKIRT:Pois E FOR poefu

「OPERA」Skirt

SHOES:Vialis FOR poefu

Pointed Toe T-strap Shoes

 

あまり良くなかった第一印象など

一瞬でかき消されてしまう。

24時間アポイント?笑の先

やはり予感は間違っていなかった。

美しいパターンメイクだけでなく

デザイナーらしく饒舌ではない

言葉の一葉のどこかが不思議と

腑に落ちて目の前にある

お洋服たちと符合していく。

中々得難い面白い感触です。

 

LENSEデザイナー田村匠さんは

誰もが知る世界的ブランドでの

パタンナー8年のキャリア後に

独立した新人デザイナー。

 

「ゴーシュ」「TOKIHO」に次ぐ

パタンナー出身のデザイナーは

poefuでは3人目となります。

つまり「第三の男」というわけです。

 

リネン51%ウール49%の

ウエザークロスは尾州産の糸を

遠州地方で仕立てたもの。

こちらはウールと言っても

サマースーツなどに使用される

梳毛ウールなので真夏以外の

季節に着用可能な生地感です。

経糸のウールは双糸使い

緯糸は単糸のリネンです。

実はこのフレアコートは

この生地在りきで

デザインされています。

 

black / chrcoal

落ち感のある経糸ウール

ハリ感ある緯糸のリネン。

贅沢な要尺使いの裾周りの

大掛かりな手まつりが

とてもやりやすいという

とても興味深い理由です。

実はLENSEデザイナーは

パターンだけでなく

サンプルから本生産まで

自身で縫製を手掛けます。

素材を見てレシピを考える

まるで料理人のようです。

 

もちろん料理人ではなく

大学では建築を専攻し

アパレルはほぼ独学で

パタンナーの歩みを始め

縫製までをこなす天才肌。

それはきっと影なる

努力だけでは叶わないはず。

「第三の男」の

新たな物語の始まりです。

 

 

ONLINESHOPでもご紹介中です。

引き続きお楽しみ下さい。