2017.11.21|Blog
ちょうどいいもの。
カットソーはそのちょうどいいに巡り会えると嬉しいものです。
素材やサイズ感に色バリエーションや価格
「ちょうどいい」の色々な基準。
poefuではオープン当初から毎年取り扱っている
こちらのタートルネックもきっと「ちょうどいい」のひとつです。

Fabrique en France
Cotton 1×1 Rib Turtle Neck L/S T
7 color
30 / 32 size
¥7,000+tax
(モデル身長153cm 30 size 着用)
誰もが知るC社を筆頭にヨーロッパを中心に
数々のブランドカットソー生産を請け負う
フランスのファクトリーブランドのものになります。
フランスメイドのカットソーといえば
セントジェームスやオーシバルなどの
しっかりと編まれた度詰めのバスクボーダーが有名ですが

こちらの工場でも度詰め天竺は編まれていますが
とりわけリブ編みのものを得意としています。
コットン100%のしっとりとした肌触りでの生地感。

white/ecru/red/top grey/charcoal grey/navy/black
7色でのご紹介となります。

伸縮性に富むリブ編みですがこちらのリブ編みは
1×1(ワンバイワン)リブの基本に忠実なもので
締め付けが無く身体のラインが出過ぎないのが
「ちょうどいい」のポイントです。


ふたつめの「ちょうどいい」はタートル部分。
付かず離れずなサイズ感とそのままでも二つ折りにしても
どちらも窮屈さを感じることの無い
絶妙なサイズ感と長さで作られています。


着丈はあえて少し長めに作られています。
重ね着では一番内側になるタートルネックは
パンツやスカートにタックイン出来ることで
その上に重ねるニットなどの丈の長さを問わなくなります。
もちろんこちらも「ちょうどいい」のポイントです。

white

ONPIECE:susuri Pastoral Onepiece ( sold )
PANTS:humoresque Silk De Chine Shirring Pants
SHOES:OFFICINE CREATIVE FOR poefu Lace up Boots navy

ONEPIECE:maison de soil Chanderi Silk Reverse Pintuck Wrap Dress ( sold )
ONEPIECE:susuri Pastoral Onepiece ( sold )
PANTS:humoresque Silk De Chine Shirring Pants
SHOES:OFFICINE CREATIVE FOR poefu Lace up Boots navy
BAG:CHRISTIAN PEAU Deer Skin Pochette ( this size sold )

ecru

OUTER:nitca FOR poefu Beaver Cloth Cocoon Coat ( L size sold )
PANTS:minä perhonen「rytmi」Wide Culottes
SHOES:OFFICINE CREATIVE FOR poefu Lace up Boots navy

red

OUTER:Itoi Collection by YURI PARK 「IZUNA」
Sapnaa Cashmere Honeycomb Knit Cardigan
SHOES:OFFICINE CREATIVE Lace up Boots

top grey

OUTER:nitca FOR poefu Wool Hound Tooth 「美しき」だまし絵 Jacket
PANTS:susuri Pub Pants
SHOES:R.U. 「Jo」One Lace 2way Lace Long Vamp Shoes

charcoal grey

OUTER:susuri FOR poefu Dorothy Shirt Coat navy ( 12月8日より予約開始)
SKIRT:Home’s Under Wear Fibril Skirt
SHOES:OFFICINE CREATIVE FOR poefu Lace up Boots navy

navy

OUTER:nitca FOR poefu 「美しきだまし絵」Jacket
PANTS:NO CONTROL AIR Polyeter Kabocha Pants
SHOES:DANSKO Ingrid Oiled black

OUTER :nitca FOR poefu Beaver Cloth Cocoon Coat

black


OUTER:n100 Fine Cashmere Cardigan with Pocket
SKIRT:Pois E FOR poefu「OPERA」Skirt ( brown sold )
SHOES:R.U. 「Sue」Long Vamp Shoes


OUTER:Tabrik Cotton Wool Stripe Ramie Sleeve Jacket



OUTER:Honnete FOR poefu Italian Melton Baroon Coat
DENIM:minä perhonen「always」Denim
SHOES:OFFICINE CREATIVE Lace up Boots
寒くなるほどに自分でも知らず知らずのうちに
コーディネートに使用する頻度が増えてきています。
それだけ「ちょうどいい」という証拠ですね。
カットソーには皆様もきっとご贔屓の
「ちょうどいい」のブランドがあると思います。
フランスメイドのタートルネック。
皆様の「ちょうどいい」のお仲間に入れますように。。。
ONLINESHOPでもご紹介中です。。
是非ご利用ください。
2017.11.18|Blog
15日(水)より始まりましたpoefu京都展「すばらしい日々」に
連日たくさんのご来店を頂きありがとうございます
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昨年ご来場頂いたお客様や
いつもはONLINESHOPでお買い物を楽しんでいただいている
お客様ともお会い出来てとても嬉しい毎日です

19日(日)18時までとなりますので引き続き
たくさんの方にご来店頂けると幸いです。
もちろん期間中も東京 西荻窪 poefuは営業中です
*********************

本日18日(土)は
熊本よりsamuloデザイナー宮本和昌さんが
終日在廊してくださっています
砂漠の民が作り出したシルバーや100年の時を経たクリスタル
世界中から集められたものたちを一編の物語のように連ねた
samuloの世界を是非お楽しみください
*********************
今回の京都展ではn100のお洋服もご紹介しております

カシミアニットはもちろん
布帛のアイテムもお持ちする予定です
約9年前LOFTMAN1981のバイヤーだった当時
まだ殆どの方が知らなかったn100と出逢いました
今秋冬でラストシーズンとなるn100
原点である京都でご紹介できることを幸せに思います
*********************
poefu 京都展「すばらしい日々」

住み慣れた京都を離れ
東京西荻窪でセレクトショップ
poefuをはじめて6年半がたちました
昨年に続き愛する京都へ参ります
今回はpoefuでたくさんの方に愛され
すばらしい日々をともに過ごしてきた
お洋服たちとFOR poefu (poefu別注)を中心に
京都でははじめてのご紹介となる
熊本のアクセサリーブランド
「samulo」「semeno」の作品も
100点以上をお持ちいたします
一遍の詩のように語りかけるものたちと共に
普段お会い出来ない皆さまとお会い出来る事を楽しみにしています
clothes ゴーシュ/TOKIHO/humoresque/Tabrik/NO CONTROL AIR/susuri/Pois E/
Itoi Collection by Yuri Park/Honnete/nitca/and more…
shoes R.U./OFFICINE CREATIVE
bag MARINEDAY/CHRISTIAN PEAU
accessory samulo/semeno
11月15日(水)〜19日(日)
13時〜18時
*11月18日(土)はsamuloデザイナー
宮本和昌氏も在廊いたします!
「e.n.s 」gallely
京都市南区九条町411-2
(京都駅南口より徒歩12分)
駐車場のご用意はございませんので
お近くのパーキングをご利用ください
TEL 075-202-4960
2017.11.07|Blog
来週15日(水)より始まるpoefu京都展
とても嬉しいお知らせです
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前職LOFTMANのご厚意により
n100のお洋服も京都展でご紹介出来ることになりました

カシミアニットはもちろん
布帛のアイテムもお持ちする予定です
約9年前LOFTMAN1981のバイヤーだった当時
まだ殆どの方が知らなかったn100と出逢いました
今秋冬でラストシーズンとなるn100
原点である京都でご紹介できることを幸せに思います
*********************
poefu 京都展「すばらしい日々」

住み慣れた京都を離れ
東京西荻窪でセレクトショップ
poefuをはじめて6年半がたちました
昨年に続き愛する京都へ参ります
今回はpoefuでたくさんの方に愛され
すばらしい日々をともに過ごしてきた
お洋服たちとFOR poefu (poefu別注)を中心に
京都でははじめてのご紹介となる
熊本のアクセサリーブランド
「samulo」「semeno」の作品も
100点以上をお持ちいたします
一遍の詩のように語りかけるものたちと共に
普段お会い出来ない皆さまとお会い出来る事を楽しみにしています
clothes ゴーシュ/TOKIHO/humoresque/Tabrik/NO CONTROL AIR/susuri/Pois E/
Itoi Collection by Yuri Park/Honnete/nitca/and more…
shoes R.U./OFFICINE CREATIVE
bag MARINEDAY/CHRISTIAN PEAU
accessory samulo/semeno
11月15日(水)〜19日(日)
13時〜18時
*11月18日(土)はsamuloデザイナー
宮本和昌氏も在廊いたします!
「e.n.s 」gallely
京都市南区九条町411-2
(京都駅南口より徒歩12分)
駐車場のご用意はございませんので
お近くのパーキングをご利用ください
TEL 075-202-4960
2017.11.06|Blog
仮にお洋服をひとつの作品として考えるなら
まるでパズルのピースのような
ディテールのひとつひとつの寄り添いが
ひとつの作品を完成していくように思います。

kaval
Silk Cotton Cord and Slit Onepiece
charcoal / mustard
Free ( one ) size
¥46,000+tax

mustard
深みのあるイエローは一枚での印象性はもちろん
ワードローブの広がりを見せてくれます。
また濃色のアウターに良い雰囲気でさし色として使えそうです。

mustard
絶妙な天幅と前下がりの美しいネックライン。
そこにレーン状に走る3本の襟飾りのステッチワーク。
1800年台後半のアンティーク衣服に見られる襟飾り。
kavalの縫製の美しさがひと目で判るディテールです。



4つのディテールが寄り添い美しいAラインシルエットを作ります。
①脇下には二枚ハギの細腹(サイバラ)風の仕立て。
②脇下から伸びるサイドシームはやや前方にふりながら
前後のドレープ量を調整しながらその延長に
③42cmの長さで深く切り込んだサイドスリットの
開きを絶妙なバランスで開きすぎること無くまとめます。
④前後差のある着丈は後ろに流れるようなシルエットです。

OUTER:minä perhonen 「voyage」High Twist Wool Voile Trench Coat
SHOES:DANSKO Suede Side Zip Boots
深いグリーンのコートと深いマスタードイエロー。
秋の山野のように美しい色合いで華やかにそしてシックに。

charcoal
赤みのあるチャコールグレーはブラウンとグレーの双方向性が見える
今秋さまざまなアイテムで登場する絶妙な中間色。
チャコールグレーよりにモノトーンにも
ブラウンよりのコーディネートでアースカラーにも。
とても便利で使いやすく一枚でも絵になる色合いです。

もちろん一から作られるkavalオリジナルのテキスタイル。
コットン50%シルク50%の生地。
生地の表面に見えるネップはワイルドシルクのネップです。
一般的なツルツルとした滑らかなシルクは家畜化された
家蚕と呼ばれるもので白い滑らかな繊維が特徴です。
それに対して様々な葉を食べる野蚕=ワイルドシルクは
シャリ感と凹凸のある繊維でこのようなネップが生まれます。
ワイルドシルクはマットでドライタッチなため
春夏はリネンのような快適さで多孔性つまり空気を含む
たくさんの穴を繊維の中に持つので秋冬には重ね着をすることで
自然な温かさを得ることが出来る利便性を備えています。


首下のアローステッチから解き放たれる背面は
美しいAラインドレープを生み出します。

袖口にはリネン糸の手編みボタン。
ひとつひとつに手間と時間をかけたオリジナルボタンです。

INNER:Fabrique en France 1×1 Cotton Turtle L/S T
OUTER:Itoi Collection by YURI PARK 「IZUNA」
Sapnaa Cashmere Honeycomb Knit Cardigan
SHOES:OFFICINE CREATIVE Lace up Boots
ブラウンに重きを置いた色合わせのコーディネート。
お手持ちの色々なお洋服との相性の良さを楽しみながら
お気に入りのコーディネートを探してみてください。



着てみれば美しい。
結論や答えはたとえそうだったとしても
そこにいくつもの理由があるのなら
そのパズルのようなディテールたちとともに
ひとつの作品に私の言葉も寄り添えればと思うのです。
ONLINESHOPアップ準備中です。
しばらくお待ち下さい。
2017.11.04|Blog
NO CONTROL AIRより派生したレーベル
FIR MUM(フィルマム)より
温かな風合いのざっくりニットのご紹介です。

FIR MUM
Bulky Knit
greige / grey
XS size
¥39,000+tax

greige / grey
手編みに見えるくらいにざっくりとした風合いの3G(ゲージ)ニット。
ギュっとした度詰めは横編機という編機で編まれています。
コード糸という何本もの糸を束ねて一本の太い糸を作り
このニットの場合は40番糸を束ねて1.6番まで太くしています。
またナイロン糸を糸芯に用いそれをウールでカバーリングにし
束ねていることで柔らかさと強度も備えています。
これだけざっくりしていてもチクチクしないのが嬉しいニットです。

greige
ライトグレーやベージュにナチュラルそしてグレーの多色メランジ。
ミックスウールならではな優しく綺麗な色合いで
淡色でも充分な温かみあるグレージュ。
個人的にも購入したおすすめの一色です。

誇張したネックリブはひとつのデザインとして昇華しています。
肩から首にかけて登るようなラインがとても印象的です。

3Gの厚みや度詰めに反して柔らかな風合いが
流れるようなドレープラインを描きます。
そして着心地の良さと同時に重さを感じない優秀さです。

ドロップショルダーのゆとりあるシルエットを
スッキリとした袖が絶妙なシルエットバランスで
全体のボリュームを上手く分量調整しています。

布帛のようにパターンを引いて作り上げる成形ニット。
FIR MUMはNO CONTROL AIRデザイナーでもある米永至 氏。
大学で建築を学んだデザイナーの独創的なアプローチは
誰かに教わったわけではない教科書の無い手法。
通常のアパレルの道理には無い縫製仕様や素材使い。
そして独学とは思えない素晴らしいパターンメイキング。

脇下に布分量を隠し持つ緩やかなAラインから
丸く収まるヘムラインが前身頃と少し違う見た目です。

NO CONTROL AIR・FIR MUMに共通するパネル背面。
通常ニットは一枚で背面を作り上げますが
まるでジャケットやコートを仕立てるかのように
立体的な背面を二枚でパターン形成しています。
お洋服作りの教科書には決して書かれていないこのパターンは
オリジナリティは彼らのデザインアイコンにもなっています。

スカートドレープに合わせたニットドレープ。
ざっくりとしたニットの温かみある風合い。
シルエットのきれいなニットなので秋はしばらく一枚を楽しんで。

OUTER:nitca FOR poefu
Cashmere Wool Beaver Cloth Cocoon Coat ( royal blue sold )
SKIRT:minä perhonen「lumi」8piece Jacquard Circular Skirt
SHOES:OFFICINE CREATIVE lace up Boots
コートのインナーに見えるざっくりとしたニットの風合い。
濃色のアウターにもとても映える色合いです。

grey
霜降りの濃淡がとても表情豊かで奥行きと
一段とざっくりとした風合いに見える印象的な1色です。





OUTER :FIR MUM Wool Linen Glencheck Short Coat
DENIM:minä perhonen「always」Denim
SHOES:OFFICINE CREATIVE FOR poefu lace up Boots cenere grey
FIR MUMのウールリネングレンチェックのコート
OFFICINE CREATIVE別注のグレーのブーツと
デニムに色々なグレーをまとめたコーディネート。
京都から東京へ展示会出張で訪れていた
8年前のとある春の日の夜。
予定より少し早めに展示会が終わって
ちょうど恵比寿にいたこともありLim Artさんに立ち寄った。
奥にあるギャラリーに足をすすめると
どうやらお洋服の展示会中の様子。
誰もいない静かな空間にはデザイナーと思しき男性が一人。
何気なくブランド名を見てみると
「。。。。。。NO CONTROL AIR。。。。。だ!」
その不思議で印象的なブランド名のせいで
ブランド名と関西のブランドということだけは知っていた。
NO CONTROL AIR
その名前からどうやら私は大きく誤解をしていたようだ。
何だかモード感の強い黒ばかりの世界という勝手な想像。
少し見ただけでも素材使いの良さや丁寧な縫製が見て取れる。
新幹線の時間が迫りあまり時間に余裕が無かったため
グレーとピンク「なぜこの色展開?」の2色のニット
しかも更に不思議なことにブレザーなどに使われる
銀ボタンにひと手間を加えたボタンが並ぶカーディガンを手にとって
そこにいるデザイナーと思しき男性に話しかけた(カマをかけた)。
「このニットはどこで作っているのですか?」
「(日本)国内ですよ。大阪の旭区で作っています」
「!?」
日本で流通する膨大な数のニットのうち
日本国内製のものは5%にも満たないと言われている。
一部はスコットランドやイタリアを中心とする
ヨーロッパ生産で残りの90%超は中国生産。
そのためニットを日本国内で作るブランドは数少なく
誰もが知る有名なデザイナーズブランドでさえ
ニットだけは中国生産ということもごく当たり前のこと。
しかも大阪で作っている。
ニットは新潟や長野や山梨などが主な生産地で
大阪で作っているなど聞いたこともない。
ニットを日本国内で生産出来ているということは
ついで聞くまでも無く布帛のお洋服は日本製に違いない。
「バイヤーさんですか?」
男性は逆に質問を返してくる。
正直に京都のセレクトショップLOFTMANのバイヤーであること
新幹線の時間まであまり時間が無いため
大阪で展示会をされるならじっくり時間をかけて見てみたい。
そう告げて京都への帰路についた。
あの偶然の日から約8年がたちLOFTMANから独立し
6年半という月日の中でNO CONTROL AIRとFIR MUMは
poefuにとってかけがえの無い存在となった。
あの日カマをかけたニットの存在が日本製で無かったら
今日という日は無かったのかもしれない。
もちろんこのニットも大阪で作っています。
ONLINESHOPでもご紹介中です。
是非ご利用ください。