本日夜から大雨の予報。
雨の日は嫌いじゃないのですが
靴選びだけは悩ましいところです。
雨にも負けない丈夫なレザーの
ちょっとお洒落で頼もしいお靴。
ながらくサイズがきれてご迷惑をおかけしていた
DANSKOが木曜日の夕方に再入荷いたします。
DANSKO
Ingrid 35~40
nubuck antique brown/nubuck antique black
¥21000
DANSKO
Proffessional 35~40
nubuck antique brown
¥21000
梅雨の雨にも気にせずはける
手入れもラクな油分の多いヌバックレザーと
ポリプロピレンポリウレタンのウェッジヒール。
カジュアルなスタイルならどんなお洋服にもマッチする普遍性と
終日はいていても疲れにくい履き心地で
梅雨の雨の下でもおしゃれを楽しめます。
もちろん梅雨以外の
一年を通してpoefuで最も愛される
このお靴の本当の良さの理由は
ゆっくり店頭でお話しさせてください。
2013.06.14|大事なお知らせ
poefuのご近所さんに明日6月15日(土)からオープンする
「ミンナごはん」さん。
明日のオープンに先駆けてお邪魔してまいりました。
オーナーは吉祥寺ベースカフェで6年間にわたり
お料理をしていた深澤暁子さん。
そこには内装の準備を始めた頃にお会いした
1か月前の不安そうな面持ちは無く
最高の笑顔で準備をしている深澤さんを見ながら
明日からの幸せの「ミンナごはん」の風景が
早くも目に浮かんできました。
われらが西荻窪のドン、
「魯山」の大嶌さんと深澤さんが共に作った店内。
深澤さんの愛にあふれるお料理。
poefu→のらぼう
poefu→organ
の夜のゴールデンラインに
poefu→みんなゴハン
の昼のゴールデンライン。
(夜も営業しています。)
poefuの前を吉祥女子高に向かって真っすぐ9分。
是非みなさま足をお運びくださいませ。
。。。。。。。
『ミンナごはん』
〒180-0003
武蔵野市吉祥寺東町4-15-13
電話 0422-23-3758
営業時間
12時から15時(14時半ラストオーダー)
17時から22時(21時半ラストオーダー)
定休日 月・火曜日
。。。。。。。。
僕が内装をお世話になったベースカフェで
6年間料理人として働いていた深澤暁子。
彼女が長年の夢だった店を西荻にオープン。
内装は、僕と彼女でやりました。
是非、足をお運びください。
魯山店主 大嶌文彦
2013.06.01|お品物
例年より早い梅雨入りとなりました。
梅雨はいつの頃からか嫌いではありません。
お店の窓から眺める静かな雨の景色も好きです。
いつもよりお客様のご来店が少なくなりますが
じっくり見てもらえる事が
何よりも嬉しい梅雨なのかもしれません。
そして本格的な夏の訪れを前に
心待ちにしていたお品物が入荷してまいりました。
完売していたものも含めて再入荷もありました。
毎年訪れる梅雨空を見上げながら
このお帽子と毎夏を過ごしていきたいと想います。
FOR poefu coeur femme
beige×perle white ribbon
首を長くして待っていた真珠のようなホワイトのリボン。
blackとはまた違う印象で、清潔感のある素敵な仕上がり。
私達も今夏一番のヘビーユースになりそうです。
お待たせをしておりましたLサイズの入荷です。
鮮やかな色のコントラストが美しいコバルトの青。
こちらも今夏、愛用しています。
FOR poefu coeur fmme
paper hat short brim
¥12600
beige×black ribbon M=free(約58cm),L(約61cm)size
beige×blue ribbon M,Lsize
beige×perle white ribbon M,Lsize
black×black ribbon Msize
grey×black ribbon Msize
grey×blue ribbon Msize
brown×pink ribbon Msize
今夏はリボンの幅を女性らしく、華奢な細さに別注をしております。
ご好評いただいているLサイズも、数点ですが入荷がありました。
上記表記のサイズが現在ご用意しているサイズになります。
coeur femme
paper hat long brim
¥12600
beige×black ribbon M=free(約58cm),Lsize(約61cm)
beige×blue ribbon M,Lsize
beige×perle white ribbon M,Lsize
black×black ribbon Msize
grey×black ribbon Msize
grey×blue ribbon Msize
夏の日除けに欠かせないロングブリム。
昨年同様、ショートブリムかロングブリムかで悩まれている方を
例年通り、楽しく見守っております。
しかも今夏はリボンのお色でも、嬉しい悩み事が増えて
皆様、選ぶのが大変そうで、苦しくも楽しそうです。
coeur×sanfrancisco
paper blade very short brim
¥16800
beige×navy ribbon M(約58cm)size
grey×deep navy ribbon Msize(58cm)size
毎日たくさんのお問い合わせもありがとうございます。
(canotierのカンカン帽は全て完売しており再入荷の予定もございません。)
面白い紙製品は西荻紙店さんへ。
紙のお帽子のご用命はpoefuへ。
梅雨空の中、ゆったりとした店内で
夏の準備をしにいらしてください。
2013.05.23|お品物
Vialis(ビアリス)はスペイン、バルセロナのブランド。
地中海に面する国スペイン。
ファッションが成熟したイギリス、イタリア、フランスにはない
様々な文化が入り交じる
この国ならではのユーモアと色使いやデザイン。
たくさんあるVialisのコレクションの中で
poefuでセレクトしているのは
魔法がかけれそうな素敵なデザイン。
チョコンと上を向いたつま先は
おとぎ話のアラビアのお靴のようです。。
10年近くも私達が片思いを続けてきた
このお靴の本当の魅力は驚きの足入れの良さで
デザインと履き心地のバランスの良いものです。
Vialis
pointed toe unkle strap sabo sandal
black nubuck/ grey nubuck/red nubuck/brown calf
¥22050
スタイリングの中にちょこちょこと登場の度に
本当にたくさんのお問い合わせを頂きありがとうございます。
昨年もご紹介に至れずでしたが、
申し訳なくも今夏も既にサイズがかけておりますが
新緑のお散歩がてらに、是非ご覧くださいませ。
black nubuck
36~40
(36,40 sold out)
ブラックのヌバック素材は艶のないマットな表情で
フォーマルから普段使いまでシーンを選ばない便利な色。
grey nubuck
36~40
(36,38,39,40sold out)
poefuの永遠のテーマカラー。
ありそうでない優しい印象のブルーグレーの靴は
デニムにもモノトーンにも柔らかに合わせやすい色です。
*mina perhonen knot onepieceは完売しております。
red nubuck
36~40
(36,37,39,40 sold out
38sizeは現在撮影で店頭にはございません
6月13日ごろより店頭にてご覧いただけます)
スペインのブランドらしい情熱的な赤のヌバック。
シンプルな夏の着こなしのさし色として。
brown calf
36~40
(36,40 sold out)
表革のブラウンはやや紫をまとった美しく奥深い色。
中間色が得意な、とてもVialisらしい色です。
今回唯一の表革のものになります。
このお靴にかかられた
素敵なデザインと確かな履き心地の
魔法を確かめにいらしてください。
日中は真夏の陽気ですね。
3月の初回入荷で、ご紹介出来ずに完売しておりました
Honnete アイリッシュリネンワンピースのご紹介です。
昨秋冬より始まったたまプラーザ「annabelle」さんとの共同企画
「姉妹伴」別注色と共にお楽しみください。
。。。。。。。
-姉妹伴-
中国福建省、恵安に古くから伝わる文化慣習。
数名の女性たちが小さな頃から本当の姉妹のように
お互いの家を行き来し、寝食を共にします。
結婚後も亡くなるまでその絆は続くと言われています。
その絆の深さになぞらえて
poefuにとっては一年年下の可愛い妹のような存在
「annabelle」さんと共同で企画するお洋服です。
。。。。。。。
今季のオネットからの提案カラーは
こちらのモノトーン三色。
black
ソリッドな印象のブラックは夏のさし色として
アイリッシュリネンの風合いが夏のモノトーンを演出します。
painted white
漂泊された純白では無く、あえて製品染を施した
拘りある白は油絵具で彩色したかのように。
まるでアンティークリネンのような表情をまといます。
greenblue
ネイビーの下にグリーンを隠し持ったような美しい表情。
深淵な色味は幾層にも連なる深海の青にも
本藍染めによる青にも見えます。
そして「姉妹伴」別注カラーは
赤、青、黄色の三原色を用いながらも
究極中間色を目指しました。
その名の通り究極の中間色とは
言葉では例えるのが難しい色の間(あいだ)の間(あいだ)。
そのニュアンスをオネットを企画してくれている
内田さんにお伝えして、姉妹伴色にして頂きました。
magenta
紫でも赤でもない色。
美しい花のように自然界と共存しつつも
この色に宿る固有性を尊重しました。
花のようにアースカラーとのコーディネートを容易にし
モノトーンとの対比ある着こなしに重宝します。
gold
ベージュでもイエローでもない。
それは麦で染めたかのような穏やかな自然の色。
夏の麦わらや籠の鞄に、そっと寄り添い
秋冬のニットやブーツにはささやかに主張する。
季節が巡っても、ちょうどよく傍にいる存在であるように。
not blue but blue
青ではなく青。
という矛盾した名の中間色。
万物の中に最も少なき青。
その一方でこの世界に最も多く視界に映る青。
空でもない海でもない
様々なその矛盾をこの青で表現し
全てを受け入れる理想の青を目指しました。
今回追加生産の入荷はこれからの時期に
最も良さそうなワンピースの3型になります。
Honnete
Irish linen Short sleeve open front onepiece
black/painted white/greenblue
magenta/gold/not blue but blue
onesize ¥23100 (モデル身長153cm)
オープンフロントタイプは「羽織れる」メリットを活かして
様々なコーディーネートが楽しめます。
3月の入荷時に店頭でも殆どご紹介出来なかった色、マゼンタ。
一見合わせにくそうな色に見えますが
不思議と多くの色を受け入れてくれます。
着る毎に新たな組み合わせが発見できて
スタイリングが楽しくなりそうです。
今回は大人のトリコロールコーディネート。
スモーキーブルーのインナーやブルーグレーの靴の中間色に
ビビッドなハットの青いラインと白のパンツで引き締めて。
お写真では伝わりつらいのですが
ワンピースのリネン、インナーのキュプラ、パンツのコットン
ペーパーハットのパルプと4つの異なる素材を重ねています。
単調になりがちな初夏からは
少しずつ異素材を重ね合わせるのも
お洋服を楽しむポイントになりそうです。
ワンピース×ワンピース。
たっぷりとした布使いがインナーを選ばず
ワンピースにも楽に羽織る事が出来ます。
冷房除けの半袖のコート使いとしても。
前肩のギャザーの寄せは立体的な丸みで
全体にふんわりとした仕上がりに。
パフスリーブとともに女性らしい印象になります。
シンプルにgreenblueをデニムとコーディネート。
春夏は要素が少なくなる分、アイテムの足し引きで。
同じコーディネートでも
強弱をつけると毎日が楽しくなります。
ワンポイントにminaの「mingling」のeggbagを。
鞄ひとつで 、また違う一面が見えてきます。
男性がジーンズにシャツをサラリと着るように
デニムにシャツワンピースでカッコよく。
Honnete
Irishlinen boatneck pllover onepiece
black/painted white/green blue
magenta/gold/not blue but blue
onesize ¥22050 (モデル身長153cm)
先ほどのオープンフロントと対をなすプルオーバー。
身幅サイズが全く同じなのでですが、
着比べてみると随分印象が異なります。
こちらは一枚で成立するシンプルな形と
素材とパターンの絶妙なマッチングによる
コクーンコートのようなシルエットを生み出します。
blackをモノトーンコーディネート。
あえてblack&whiteではなく
ペーパーハットの色に合わせたblack&beigeのモノトーン。
肌の色ともあいまって白黒よりもスッキリと見えます。
お帽子で印象を変えてみる。
Pois Eさんの01にも素敵です。
not blue but blueに同様のコーディネート。
blue×beige。
様々な青の色を分量を変えながらコーディネートするのも
夏のおしゃれの楽しみのひとつです。
とは言っても、もちろん白はかかせません。
特にお顔周りの白は日除けもかねて効果的です。
Honnete
Irish linen no sleeve onepiece
black/painted white/greenblue
magenta/gold/not blue but blue
one size ¥25200 (モデル身長153cm)
poefuでは3シーズン目を迎える一番人気のモデルです。
ボタンを後ろにして着るのが本来の着方ですが
ボタンを前にした時のコーディネートの多面性に面白みがあり
シーズンを問わずに何でも上に羽織れてしまうのが
poefuでの人気の理由です。
個人的にもスタイリングの提案のし甲斐もあるので
色々と組合せを楽しんでほしいモデルです。
柔らかなgoldに合わせて、自然な優しい色の組み合わせ。
Tシャツはお手持ちのものなら何でもOKです。
大きく開いたアームホールには重ね着に向かない
ドルマンスリーブのインナーも簡単に着用できます。
ボートネックは丸首、V、U、タートルネックと
どんな首周りのインナーも季節を問わず受け入れます。
そしてこのワンピースがpoefuで愛されるもうひとつの理由。
ウエストから下がサーキュラースカートのような
美しいAラインドレープを描きます。
止まっていても横目線でその良さが分かります。
動く度にそのドレープが美しく
涼しげな季節感と女性らしさを演出します。
麦のような素朴な色には、もちろんカゴバッグが似合います。
お気に入りのカゴバッグを合わせて下さい。
そしてボタンを前にしてpoefuらしい重ね着を。
mina perhonenの「pomme」
テキスタイルのカットソーを贅沢に部分使い。
ロングベストのように柄をミックスして
このワンピースの良さを更に引き出します。
ボタンをいくつ留めるかで、柄の見え具合を調整します。
前回の姉妹伴の際にも提案しましたが
重ね着は要素が増えるので、
色をクロスさせてバランスをとるのが煩雑に見えないコツです。
ペーパーハットのベージュと同系色のゴールドのワンピース。
ハットのブラックリボンとブラックのシューズ。
その間に柄物と白が挟み込んであります。
painted white。
あえて製品染を加えたホワイトはアンティークのような面白い仕上がり。
白のトーン×トーン。
微妙に違う白の重ね着が夏らしくも個性的です。
個人的にも一番好きなコーディネートです。
スニーカーの白も可愛いのですが
黒のお靴でキリッとした印象も。
最後のコーディネートはおすすめの大好きなコロニアルスタイルです。
コロニアルとは゛植民地の゛という意味です。
かつてヨーロッパ諸国がアジアを植民地化していた時代。
フランス統治下のベトナムで暮らした人々の
現地の気候に合わせた上品な素材使いの
カジュアルな着こなしをイメージしてみました。
暑さを和らげる白。夏を楽しむ真っ白のグラデーション。
本格的な夏の訪れに向けて欠かすことの出来ない
とても気持ちの良いHonneteのアイリッシュリネン。
きっと夏さえ待ち遠しく、楽しくなるはずです。
姉妹のような西荻窪とたまプラーザの
小さなセレクトショップ「poefu」と「annabelle」。
たくさんの方々に少しずつ伝えていきたい。
私たちの大好きなお洋服のことを。
お洋服が好きで好きで仕方がない、小さな姉妹の想いを。
お洋服を愛してやまない、まだ見ぬ人たちに。