2012.12.11|お品物
毎日mina perhonenの御品物について
たくさんの御問い合わせを頂きありがとうございます。
現在poefuでご用意できる「絵の服」をご紹介いたします。
お探しのものがございましたら御問い合わせ下さい。
mina perhonen
「tambourine」
body bag small
black/beige ¥16800
「tambourine」
body bag large
beige ¥21000
「tambourine」
brioche bag large
beige ¥27300
「tambourine」
brioche bag small
beige ¥18900
「tambourine」
mini bag
black/beige ¥4200
25個の個性の寄り添いは普遍性につながるサークル。
poefuの中にあってminaのお話をするうえでも
欠かせない点々のつらなり。
あたたかい手から生まれるバトンリレー。
ずっと変わらないこと。
当たり前のようでとても難しい事。
それこそが大切な事だと気付かせてくれる
皆川明からの伝言。
mina perhonen
「mille fiori」
mini bag
blue mix/pink mix ¥4200
イタリア語で「千の花」を意味するミルフォーリ。
大きな画額の中に花畑のように幾重にも並ぶ花たち。
あたたかで優しく咲くその花のわけは
全て手作りのいもはんで押されたものだから。
インクのはねや染み。
プロダクトでありながらクラフトのようである。
人の手から生まれるminaにしか出来ないこととモノ。
mina perhonen
「count」
body bag large
pink ¥21000
「羊が一匹、羊が二匹、、羊が三匹、、、zzz」
多忙な事で知られるデザイナー皆川さんの
平均的な睡眠時間は一日たったの3時間!ほど。
羊を数える事なんてあるのだろうか。。。
旅先での高揚感で眠れないこともあるのでしょうか。。。
たくさんの私的な想いを含めて
おすすめのテキスタイルです。
mina perhonen
「sky flower」
okeiko bag
navy ¥7875
mini bag
navy ¥4200
虚空にふうわりと舞う蝶たちは
空という大きなキャンバスの中に
たくさんの花を咲かせる。
作者名が無くともその一枚の絵は
mina perhonenでしかない。
mina perhonen
「hana hane」
人それぞれが、ひとりひとり違うように。
生き物はすべて違う。
お洋服の着こなしのように個性的で自由で
カラフルなちょうちょ達が一枚の絵を彩ります。
mina perhonen
「usa bag」
(S) mix/black ¥16800
(L) beige/black ¥18900
「ははははは」
「ひひひひひ」
「ふふふふふ」
「へへへへへ」
「ほほほほほ」
持つ人も見ている人も
みんなが「は」行になる素晴らしいクリエーション。
mina perhonen
「winter herb」
36.38size navy ¥16800
冬に種をまく。
やがて訪れる実りの秋を待って。
ミニ裏毛のスウェット生地はホームランドリーに適した素材。
春の芽吹きの双葉のような襟元と
花咲くころにはちょうちょが胸元にとどまる。
一枚の絵の中に四季を描く。
日本にminaがあって良かった。
mina perhonen
「imagine」
navy/brown/gray ¥6825
今秋冬のテーマ「絵の服」を象徴するテキスタイル、imagine。
時々、皆川さんの頭の中をこっそりと覗いてみたくなる。
このテキスタイルを見ているとちょっとだけ
それが出来た気がして嬉しくなる。
minaのクリエーションの源。
それは手にした人々が幸せな笑顔になることを
いつも想い浮かべているからだと私は思う。
毎日の食事のランチョンマットにも。
各々が座る椅子の小さなひざ掛けにも。
お出かけの際はピンで止めて小さなストールとしても。
そして一枚の絵として毎日眺めても。
その人の笑顔と共にあるその場所に。
2012.12.07|お品物
12月に入りウールアイテムでモコモコしている
poefuの店内から、昨年もご好評いただいた
インバーアラン社のホールガーメントニットのご紹介です。
インバーアランと言えばハンドニットを連想しますが
マシーンニットも流石のインバーアランな出来栄えです。
INVERALLAN
nordic yoke open front cardigan
ivory base /grey base
32,34 size ¥21000
身頃、肩ヨークの縫い目のないストレスフリーさと
シルエットの美しさ、インナーにもごわつかない丁度良い厚み。
伸縮性と温かさに秀でるシェットランドウールの中でも
品質の良いものを使用しているので
半袖のモノに着用してもチクチクしません。
こちらは製品での洗いをかけてあることで
ご自宅での洗濯も容易で洗う程に柔らかさを増し
着心地がより良くなっていくのも魅力です。
ホールガーメントのように
360°どこから見ても良いところしか無いので
二年続けてご購入の方がいらっしゃるのも頷けます。
小さな頃に着ていたような。。
でもおばあちゃんになっても着ていそうな。。。
遠い遠いスコットランドから西荻北3丁目に届く
遥かなるノスタルジー。
2012.12.04|お品物
poefuでセレクトをするひとつひとつのお品物には
セレクトする理由は枚挙にいとまなく
そこにはモノだけに留まらぬ物語が存在します。
長くこの世界にいるからか
どれだけたくさんのお洋服や雑貨を目にしても
簡単には心に響いてこない。
選ぶことはしないし、出来ない。
年々器用になるようでいて
それは得てして不器用だ。
ここ(poefu)にある物語るものたちは
砂時計の細い管を通り抜けるように
研ぎ澄まされたものたち。
poefuを始める前
大切な方に言われた言葉。
「もっと研ぎ澄まさなければならない」
一日もその言葉を忘れたことはない。
一見、鋭利に見えるその言葉の裡には
研ぎ澄まされた水のような
柔軟でいて不定型な丸みと
限りなく透明で無垢な素直さに満ち溢れている。
その人と同じで一片の曇りもなく嘘もない。
「研ぎ澄ませる」その言葉を胸に
その言葉を私にくれた方の手から産み出されたものが
今日からpoefuに並びます。
-STYLE CRAFT-
敬愛する南埜次郎氏の比類なきレザーアイテム。
poefuではお財布のみの取扱いになりますが
是非店頭でご覧ください。
STYLE CRAFT
WL-SN-01
LIGHT BROWN/BROWN
DARK BROWN/BLACK
¥25200
WM-SN-01
LIGHT BROWN/BROWN
DARK BROWN/BLACK
¥23100
WM-SN-01/OIL NU
MEDIUM GREY/BLUE GREY
¥23100
WS-SN-02
LIGHT BROWN/BROWN
DARK BROWN/BLACK
¥19950
WS-SN-02/OIL NU
BLUE GREY/MEDIUM GREY
¥19950
K-SN-01
LIGHT BROWN/BROWN
DARK BROWN/BLACK
¥8400
STYLE CRAFT
CMWL-01
NATURAL/BROWN/BLACK
¥29400
CMWS-01
NATURAL/BROWN/BLACK
¥24150
2012.12.01|お品物
一年半前にpoefuを始めるうえで
poefuに「無くてはならない」
鞄がいくつかありました。
mina perhoenのegg bag、mini bagをはじめとした鞄たち。
MARINE DAYのリネンキャンバスの鞄。
CHRISTIAN PEAUのレザー鞄。
South2 West8のサンフォージャークロスの鞄。
そのpoefuにとって「無くてはならない」鞄に
6月のある日、この鞄が加わりました。
6月に開催したPois Eさんの企画展「雨に詩えば」で
一見すると何でもないはずのこの鞄は
poefuのお客様に静かに語りかけ始めました。
バイヤーとして気付けない程、その余りに無垢な鞄は
Pois Eさんにしか作れない鞄。
その使い勝手の良さだけではなく
無垢なものに宿る確かな存在感は
作家、平岡さんそのものであるように思います。
Pois E
「BAGATELLE」
NATURAL/BLACK
¥10500
縦35cm 横45cm 幅18cm
私たちにとってだけではなく
皆様にとってもきっと
「無くてはならないもの」として
静かに、そっと寄り添ってくれる鞄だと思います。
一編の詩のように語りかけるものたちを
私たちの手のひらにのるくらいに
一年半がたち少しだけ大きくなったその手のひらに。。。
2012.11.29|お品物
個人的にこのベストに袖を通す頃
今年も冬が来たのだなと実感します。
このベストの温かな中綿のように
たくさんの物語を詰め込んだ
poefuに欠かせないEELさんのエレベスト。
生地、裏地、ボタン、縫製仕様。。。
ひとつひとつのディテールに込められた
EELさんならではの拘りと想い、そして物語を
店頭では出来うる限り丁寧にお話ししております。
その物語をあたかも山に登るかのごとく
楽しんで頂ければと思います。
EEL 「エレベスト」
camel/charcoal/navy
XS~L SIZE
(お色によりメンズサイズのお取扱いがあります)
¥34440
そう前回ご紹介の「あの手袋」は
「このベスト」のためにも欠かせないモノのひとつです。
訪れる厳しい毎冬さえ
待ち遠しくなるお洋服。
その物語の1頁目をめくりに来て(着て)ください。