2012.09.29|お品物
mina perhonenよりusa bagたちが届きました。
今秋冬は毛足の短いベルベット素材に金茶と黒。
mina perhonen
「usa bag」
beige/black/
small ¥16800 large ¥18900
スモールサイズは見た目より収納力があり
長財布も入るのでちょっとしたお出かけやサブバッグ使いにも。
ラージはたくさん入れると
ふくふくと可愛いほっぺたが膨らんで
ついつい物をたくさん入れたくなってしまいます。
秋冬らしいベージュ。
鈍い光沢の、何だか悪そうだけど憎めない゙ラック。
中に入れる分量で表情がコロコロと変わり
持つ人が動くたびに揺れるヒゲ。
「じーっ。。。」と見つめられ
目が合うと自然と笑みがこぼれます。
皆川さんのバトンを受け取って
たくさんの愛のある人たちに
生命を吹き込まれるように
一羽一羽を丁寧につくられたうさぎたち。
mina perhonenにかかせないもの。
mina perhonenにしかできないこと。
2012.09.28|お品物
poefu店頭ではmina perhonenのたくさんの鞄たちが
秋のお洋服たちに色をそえてくれています。
mina perhonen
「hana hane」mini bag
blue/gray ¥4200
mina perhonen
「hana hane」egg bag
gray/blue ¥10500
mina perhonen
「hana hane」body bag
gray/blue ¥15750(S)
¥18900(L)(blueは完売しております)
以前にお洋服でもご紹介しておりました
今季のテーマ「絵の服」を象徴するテキスタイル「hana hane」
(お洋服は現在長袖Tシャツのblue38のみとなります)
mina定番のbagをキャンバスに見立てて
色とりどりの花びらのような、ちょうちょたちが描かれています。
ベース面は一見すると無地でありながら
絵筆の跡が残る重版プリントになっており
平面を立体的に浮かび上がらせるとともに
デザイナー皆川明氏の描く青空や曇り空の
「一枚の絵」、「絵の服」の背景となっています。
一枚の絵を描くように丁寧に作られた「絵の鞄」たち。
お散歩や通勤、通学に。日々の生活に色を添えるように。
秋の小旅行、心に残る思い出の風景の一部のように。
その大切な一枚の絵をたずさえて。
2012.09.26|お品物
「100年経っても好きなもの
もしかしたら変わらず着ているかもしれないもの」
n100さんの立ち上げ当初から変わらないコンセプト。
展示会でこのカーディガンを手にしたときに
「本当に100年経っても着ているかもしれない」
着る前からそんな100年後が想像できてしまいました。
n100
Extra Fine Cashmere
Botton Through Cardigan
white/sport grey/charcoal
dk.navy/olive/bordeaux/black
34/36 size ¥32550
お洋服を購入するときに
「どれだけ永く着れるのか?」
アウターだけに限らず、そのことを最優先にされる方は少なくないはずです。
普遍的なラウンドネックのカーディガン。
どんなお洋服にも対応してくれて
気が付けば、きっと毎日着てしまうもの。
デニムのカジュアルさからモノトーンのシックな着こなしまでを
幅広く受け入れてくれるn100のカシミアと言えばの二色。
アウター代わりにもなるカーディガン。
ネイビーとブラックはどうしても外せません。。。
今秋はマニッシュなオリーブとメランジ感が美しいボルドーパープル。
何でもない普遍的なものだからこそ
上質で着心地の良いものを
丁寧に選んで、ずっと大切に着てほしい。
今日と日々の先にあるその100年後まで。
朝夕とずいぶん肌寒くなってまいりました。
カシミアアイテムはお色・サイズが少し欠け始めておりますが
まだまだ色々なアイテムが店頭ではそろっておりますので
初秋の西荻窪にお散歩がてらに遊びにいらしてください。
2012.09.21|お品物
毎日、空がきれいですね。
色々なものを洗い流した雨上がりの空。
空を見上げていると、つい虹を探してしまいます。
京都にいるころは偶然見上げた空に虹をよく見ました。
残念なことに東京に来てからは
まだ一度も虹を出遭えていないのですが
西荻窪のpoefuに虹のような七色の美しい鞄が届きました。
CHRISITAN PEAU
2WAY SHOULDER TOTE BAG
¥23100
オープン当初からpoefuのお客様に最も愛されるレザーバッグ。
多くの方々に愛される理由は
全ての装飾を排除したそのシンプルさと
国内では数社のみしか出来ないレザーの製品染による
美しい色調のゆるぎない存在感だと思います。
どんなお洋服のスタイルにも合わせやすく
性別も年齢も問わないレザーバッグです。
特筆すべきはその軽さで布の鞄よりも軽いと評判です。
DARK GARNET
CHRISTIAN PEAU を代表するカラー、ダークガーネット。
宝石の名を受けた美しく深いガーネットグリーン。
マニッシュな印象とは裏腹に上品さを併せ持つこの色は
ガーネット石のように奥に潜む色味が使う程にあらわれて
まさに宝石のごとき美しい色に変化していきます。
BLACK。
ただ黒というにはしのびない程
製品染にる層になったような表情豊かな漆黒。
使う毎に艶を増し、使う人と共に成熟する。
「聖なる肌」=CHRISITAN PEAU
聖なる皮は革となり人と対話する。
オン・オフを問わないオールマイティーなカラーです。
潔き色、BEIGE。
あえてベージュに染め上げられた
もう一つの代表的な聖なる肌の色。
肌がやけるように
経年での変化は持つ人によって全く違う表情に。
経年変化による革の面白さを存分に味わいつつも
一見すると布に見えるベージュのギミックは
同時に革であることの概念を覆してきます。
NAVY。
CHRISTIAN PEAUの永遠のテーマ「素朴と旅」
デザイナー小池氏が旅先で見た海の色なのか。
その海の中から見上げた空の色なのか。
大義に捉えるならば、瑠璃の地球なのか。
万物の中に最も多く存在する青。
ただその見慣れているはずの色でありながら
深淵で言葉にはならない圧倒される美しきネイビーブルー。
IBERIS
イベリス。
あたかも植物染を施したように
黄緑からベージュが幾重にも重層性をもって
斜陽に光り輝くGRREN FIELDのように美しく連なっています。
自然界に存在する美しい色は、誰に頼まれる訳ではなく
そこに当たり前として当然のように存在します。
アースカラーのお洋服に自然と溶け込みます。
SPONGE
スポンジはイベリスを少し薄くした印象で
穏やかで柔らかなライトグリーン色の濃淡。
ベジタブルタンニング(植物鞣し)を施される柔らかな牛革。
イベリス同様にCHRISTIAN PEAUにしか
生みだせないような印象性のある美しい色。
素朴に、あるがままに自然とお洋服に調和します。
L.CORNUS
ライトコーナス。薄い紫がかったグレー。
それはヨーロッパでデビューした日本のブランドらしく
パリのアパルトマンの壁面のように美しいモーブグレー色にも似て
同時に清少納言の「枕草子」の一節。
~紫だちたる雲の細くたなびきたる~を連想させます。
その叙情性は一編の詩を読むかのごとき
心に染み入る美しい色。
poefuのテーマカラーでもあります。
7色の虹色のレザーバッグ。
上品でありながらどこか粗野でもあり
控えめな個性を裡に秘めた美しい七色たち。
使う人との対話を繰り返し
より美しく変化していく。
西荻窪に大切な虹を探しにいらしてください。
*******
通販をご希望頂くお客様へのご案内
SIZEについて
横約40cm 縦約35cm マチ幅約5cm
ちょうどA4サイズがスッポリとおさまります。
横幅の方が実寸上長いのですが
手に持つと革の柔らかさで縦長に見えます。
ショルダーストラップ約76cm ハンドル約38cm
金具がありませんが斜め掛けをした際にベストポジションになります。
ハンドル部分は肩掛けが可能な内寸です。
製品染について
一点一点にそれぞれ不均一なムラやシボ、小さな傷などが
ありますが全てが一点物の製品染の味として ご理解ください。
上記サイズもシボなどの入り具合によりサイズ感に
ややバラつきがございますので予めご了承ください。
2012.09.16|お品物
店頭ではn100さんのカシミアアイテムが大充実中ですが
カシミアのご紹介前にどうしてもご紹介しなくてはならない
スウェットジップパーカが入荷してまいりました。
n100
Cotton Sweat Jersey Hooded Zip Jacket
purple/melange grey/dk.khaki
¥15750
春夏シーズンにリリースされるタイプと同じ編組織ですが
秋冬のタイプは起毛させているので
よりフィット感が増して保温効果も高くなります。
メランジグレーは表情のあるグレー。
メエズライクな深めのリブ部分で濃淡のある色になります。
本来スポーティーな要素が強いスウェットパーカですが
綺麗なシルエットは上品な雰囲気でカーディガンのように着こなせます。
カシミアアイテム同様の展開、新色のパープルとカーキ。
製品染にも関わらずとても柔らかな着心地です。
n100さんらしい色の二色はメランジグレーを既にお持ちの方にも
アウターとのコーディネートのさし色としても重宝します。
素材、シルエット、着心地、縫製、ディテール。
何も言わなくても
着て頂くだけでも充分にお分かり頂ける
全てにおいて本当は言葉はいらないほどの完成度です。
。。。ただ、いつものように
店頭ではたくさんのお話しはしておりますが。。。
三連休の最終日みなさまにお会いできますことを
楽しみにお待ち申し上げております。