2011.08.23|お品物
優しく上品な色のグレー。
ヤマモモの樹皮から抽出した天然染料のみで製品染を施しています。
古くは江戸時代から続く染料とのことです。
poefuのショップカラーであるグレー。
先日お客様からグレー(ねずみ色)について面白い事をうかがいました。
日本の古代色表現の中で一番豊かな色彩がグレーであり、その数はグレーだけで40色ほどが存在するとの事です。
ヤマモモという自然な素材が生み出すこの美しいグレーは、そのお客様のお話に符合します。
この秋から始まるブランド、rukkilill(ルッキリル)はそんな古くから伝わるフォークロアに根ざした丁寧な物つくりのブランドです。
シルクのような肌触りの高密度のコットンは洗うほどに風合いを増して、その特別な色はより深みのある色へと変化してくれそうです。
贅沢な生地使いで、ギャザーのアクセント。膝より少し下のロング丈で秋口には前を開けてのコート使いから、あいまいな色調は秋冬のレイヤードにもおすすめです。
rukkilill ロングギャザーブラウス ¥20790
rukkilill ラップカシュクール ¥24990
2011.08.21|お品物
les chants de la terre の黒のシリーズが再入荷してまいりました。
マットな質感の起毛の少ないヌバック仕上げのイタリアンカーフのブラックレザー。
ステッチが無い非常に贅沢な一枚の革作りでありながら、どこか素朴で粗野な雰囲気は、フランスの古い農夫の履いていたシューズがデザインのベースになっているからかもしれません。
フランスのバレエシューズの華奢さなのに、不思議にもドイツやアメリカのコンフォートな野暮ったさも感じる靴。
poefuを訪れて下さる様々なお洋服の方の足もとに馴染んでくれる靴です。
ご要望の多い大き目のサイズも入荷してまいりました。
les chants de la terre
one lase (right) 36~41 ¥26250
ankle strap(left) 36~39 ¥26250
足もとからのおしゃれ。。。
少しずつですが、poefu にも静かな足音で秋がやってきています。
2011.08.08|お品物
8月に入りやっと蝉の鳴き声が聞こえてきました。
都内にいると苦手なはずの蝉の鳴き声が、少し恋しく思えたりします。
あまり得意でない夏ですが、
夏の音や景色。
空と雲は見ていて飽きないですね。
そんな夏を楽しく過ごしていただけるように
お問い合わせを頂くことの多いn100のノースリーブシリーズのご紹介です。
おなじみのギャザートップ。
夏を楽しく涼しくしてくれそうな
ふんわりと優しいコットンローンのライムグリーン。
デニムやチノなどのベーシックなボトムに合わせやすいさし色ですね。
cotton 100% lime¥14700
同じくギャザートップになります。
シルクコットンのシャンブレーはハリのある生地感に
シルクの美しい光沢。
少しだけグリーンな優しいグレーはモノトーンのコーディネートにも良さそうです。
cotton73% silk27% sage ¥17850
ギャザーの無いランニングトップ。
本当にシンプルなものなので
リネンの素材の良さが際立ちます。
カットソーを着るようにさらりと様々な着こなしが楽しめそうです。
洗いざらしのリネン。。。
いいですね。
linen100% white¥18900