2018.03.07|Blog
poefu 7th anniversary
myth:7-A-1
『poefu meets semeno・samulo・ Andrew Driftwood』at fūga
3月5日poefuは7年を迎えます
7周年企画展は「myth:神話」をテーマに
熊本のアクセサリーブランド「semeno」
春夏新作ご予約会からスタートいたします
シンプルなデザインでお洋服やシーズンを問わず
重ね付けもして頂きやすいベーシックライン「semeno」
今回のご予約分はアクセサリーが主役となる
5月末のお渡しを予定しております
砂漠の民が作り出したシルバーのお守りや
紀元前に作られた貨幣にアンティークのクリスタルなど
世界中から集められたパーツがひとつの作品の中で出逢う
美しい唯一無二のコレクションライン「samulo」は
今春夏よりpoefuでのお取り扱いが始まります
本企画展には約100点の作品が並び
こちらは全て期間中にご購入お持ち帰り頂けます
さらにデザインだけでなくパターンに始まり
縫製や染色までデザイナー自らが1人で仕上げる
「Andrew Driftwood」のお洋服も同展に並びます
3月5日(mon)〜3月11日(sun)
3月7日(wed)のみ店休
13時〜19時30分
2018.03.02|Blog
「林さんの鞄」ことMARINEDAYが届きました。
MARINEDAY
Linen Canvas Cylinder Bag
natural ×camel
natural×black
Free ( one ) size
¥7,400+tax
アイリッシュリネンで有名なハードマンズ社のリネン糸を
力織機でゆっくりと時間をかけて丁寧に織ったリネン帆布。
防汚加工にパラフィンコーティングを施したハリのあるリネンは
時間とともに柔らかなリネンの風合いに変化します。
アクセントに使われるレザーは贅沢にも栃木レザーを使用。
最初はツヤツヤした風合いですが徐々にマットな質感に。
直接現地までおもむき林さんが実際に見て触れた
自らが納得のいく資材だけで作られています。
林さんのお鞄は少しだけヘンテコリン。
世の中に存在する鞄は殆ど四角い形ですが
今回ご紹介するものは円筒形のもの。
四角い方が布も無駄になりにくいし縫製もきっと楽なはずです。
MARINEDAYでは二度目の円筒形の鞄。
L.L BEANのトートバッグがその頑丈さ故
バケツ代わりに使えるという逸話をもとにしたもの。
生地に無駄が出やすい縫製に手間のかかる円形。
コストや作りづらさを無視した林さんらしい鞄です。
natural×black
リネン帆布の素朴な風合いを引き締める
アクセントカラーのブラックレザー。
OUTER:UNIVERSAL TISSU Full Gather Blouse Herringbone
INNER:NO CONTROL AIR
「美しさの予感」Reversible V Rim Onepiece
SHOES:Vialis FOR poefu Pointed Toe Shoes ( this Color sold )
ブラックレザーをきれいめなモノトーンの着こなしに合わせて。
円形の愛らしいフォルムがシンプルながらに目を引きます
natural×camel
リネン帆布とキャメルレザーは使うほどに
どちらもが自然な風合いで馴染んでいきます。
OUTER:ironari FOR poefu Sakura Coat 八千代
INNER:minä perhonen「terra」Gather Blouse ( sold )
PANTS:ゴーシュカツラギワイドパンツ
SHOES:DANSKO Professional Oiled brown brown
ベージュやホワイトに合わせて春らしさを出しつつ
カゴ鞄よりも季節感が出すぎずに一年を通して
色々な着こなしにマッチしてくれそうなキャメルレザー。
パカっと開口。
パイピング処理とコットンキャンバスライニング。
パイピング・ライニングカラーはレザーに合わせて。
内側からも丁寧な作りがうかがえます。
UNIVERSAL社製の真鍮ジッパー。
リネン帆布もレザーも経年で変化するから
ジッパーも経年変化するものを。。という拘りのジッパー選び。
長財布も縦向きに入ります。
ちょっとしたお出かけに必要なものは凡そ収納可能です。
MARINEDAY=海の日
デザイナー林さんの誕生日。
拘りの資材で丁寧に作られる林さんの鞄。
愉快な人柄そのままに
ちょっとユーモラスな林さんの鞄。
店頭では林さんのお人柄も含めての物語をお話いたします。
ONLINESHOPでもご紹介しております。
是非ご利用ください。
2018.03.01|Blog
手に取る前から「可愛いっぽい」
広げてみて「可愛い」
一応試着をしてみてやはり「やっぱり可愛い」
店頭のお客様からたくさんの「可愛い」を頂くブラウス。
UNIVERSAL TISSU
Full Gather Blouse Herringbone
red / ecru / navy / blue grey
Free ( one ) size
¥17,000+tax
今日から3月
冬の寒さに感じる春の気配が行ったり来たり。
アパレル業界では梅春という季節で呼ばれています。
春を感じながらも肌寒いと感じる梅春の季節に最適な
コットンリネンにウールを10%含んだヘリンボーン生地。
ふわふわとざっくりが共存するとても良い生地感。
何の気兼ねもなくご自宅でのお洗濯が可能で
洗いを重ねることでその風合いは一段と良くなるに違いありません。
red / ecru / navy / blue grey
ヘリンボーン織と微起毛した表面感で
春霞みのようにパキっとしない柔らかな色合いの4色展開。
red
派手になりすぎないレッドは春に取り入れてみたい1色。
どこから見ても絶妙な分量感のブラウス。
後ろ下がりの着丈のバランス感など。
色々な説明を付け加えるよりも時には
店頭でこのブラウスをご覧になるお客様と同じように
「可愛い」ただ素直にその言葉を添えたくなります。
スッキリとした肩周りとの対照的なギャザー下
バインドで綴じた袖口を肘上辺りで留めるだけで
印象的なボリュームスリーブが出来上がります。
PANTS:Needles For poefu Hiza-Deru Pants
SHOES:OFFICINE CREATIVE FOR Lace up Boots
メンズライクなアイテムとのシンプルなコーディネートも
一枚のブラウスの存在が可愛く見せてくれます。
春からはモノトーンのコントラストだけでなく
ベージュをはじめアースカラーとの組み合わせで。
ecru
素材感が一番に映えるエクリュ。
白いブラウスを一枚ワードローブに加える気軽な気分で。
INNER:NO CONTROL AIR
「美しさの予感」Reversible V Rim Onepiece
SHOES:Vialis FOR poefu Pointed Toe Shoes ( sold )
半袖のワンピースにカーディガンのように羽織って。
適度に地厚な生地感なのでショート丈のアウター代わりにも。
navy
濃すぎず薄すぎず織柄も見えるくらいの色合いのネイビー。
ゆったりとした身頃にスカートのような裾周り
スカートをはいてティアードスタイルで。
袖にボリュームはありますが肩周りはスッキリしているので
よほどタイトなアウター以外は重ね着していただけます。
OUTER:ironari No Collar Sakura Coat
SKIRT:Home’s Underwear Fibril Skirt
SHOES:DANSKO Professional Oiled black
青のグラデーション。
明るい色のアウターに合わせたネイビーのインナー。
秋冬と色が逆転するだけで少し春らしさを感じます。
blue grey
シンプルな着こなしが多くなるこれからの時季に
とてもおすすめなブルーグレー。
ワードローブにない一色を一枚で楽しんでも
ブルーに合わせて春らしく明るい着こなしにも
グレーを基調にモノトーンでコーディネートしても。
全体を通してゆとりのあるサイズ感です。
OUTER:susuri Dunkirk Coat
PANTS:Span Nylon Semi Wide Pants
SHOES:R.U.「Camille」 One Lace Gillie Shoes
ダークネイビーのアウターにニュアンスあるブラウス。
パンツに鮮やかなブルーとネイビーのレザーシューズ。
青のそれぞれの表情を引き立て合いながら一色でまとめて。
つい「可愛い」と口にしたくなる一枚のブラウス。
3月上旬はまだ秋冬のアウターに合わせながら
時々訪れる春の気配に温かく感じる日中なら
春のアウターに合わせてみましょう。
ボトムスはいつものパンツやスカートで。
アウターのフロントから見える「可愛い」ギャザー。
その「可愛い」が主役になる春の訪れももう間もなく。
時には薀蓄よりも。。。
「可愛い」だけじゃ駄目かしら。
ONLINESHOPでもご紹介しております。
是非ご利用ください。
2018.02.28|Blog
2月28日(水)
本日は店休日となっております。
どうぞよろしくお願いいたします。
3月の店休日は
7日(水)14日(水)15日(木)
20日(火)23日(金)27日(火)28日(水)
となります
2018.02.25|Blog
デザイナー自らが糸一本を選び出すところから始まり
織組織や密度などを思索しながら作られる
この世に同じものは存在し得ない唯一無二の服地。
1mmにも満たないミシン運針で寄せられたギャザーは
飽きること無く見ていられる美しい芸術品のようです。
オートクチュールレベルの厳しい基準で
大量生産とは無縁の方法で作られているにも関わらず
繊細なシルクやカシミアなどで仕立てたお洋服全てが
ご自宅でお洗濯が可能な究極の日常着として
数は多くなくとも量産されているという不思議な事実。
デビューしてからまだ5年足らず。
日本国内だけではなくむしろ海外での展開が多く
韓国・アメリカ・フランス・イギリス・ロシア・スイス
ドイツ・オーストラリアやイスラエルでもセレクトされています。
この無名なお洋服には言葉や国境を越えていく力強い説得力が
宿っていることに他ならない証明だと感じるのです。
アンティークに見紛うリネンのオープンギャザーワンピース
もとの始まりは2年前のkaval展示会に並んでいた
メンズのシャツやジャケットに使われていたこの生地を
個人的にあまりにも気に入ってしまい私のわがままで
オープンギャザーワンピースで仕立てて頂いたのが始まりです。
今回で三度目の紹介ONLINESHOPでは二回目となります。
kaval FOR poefu
High Count Linen Open Gather Onepiece
black / natural
Free ( one ) size
¥74,000+tax
(モデル身長 153cm )
OUTER:kaval Wool Cashmere Drawstring Open Front Dress
SHOES:OFFICINE CREATIVE FOR poefu cenere grey
大人っぽいモノトーン使いで
バランスの取りやすいワンピースはインナーとしても。
OUTER:susuri Dorothy Shirt Coat
SHOES:OFFICINE CREATIVE FOR poefu cenere grey
ドロシーシャツコートやサクラコート
春コートのベージュのインナーに映える黒のワンピース。
膨大な量の糸一本から選別することから始まるkavalの生地作り。
60番単糸の打ち込みの良い超高密度リネン。
現在流通しているリネンには存在しないゴワゴワとした手触り。
一から作り出すことでしか成し得ないkavalのお洋服の生地。
きっと何年もかけて馴染んでいく時の重なりが愛着に通じています。
balck / natural
反染めのblackはシックな墨黒。
ワンピースとしてもアウターのような羽織りとしても
とてもお使い頂きやすい色合いです。
naturalはリネンならでは色合いと風合いがお好きな方へ。
季節を問わずにどんどん着て頂けそうです。
PANTS:ゴーシュ カツラギパンツ Narrow Straight
SHOES:OFFICINE CREATIVE Lace up Boots
マニッシュな雰囲気のパンツとブーツで。
生地そのものの膨らみはありますが見事なパターンと
美しい縫製で絶妙に仕上げたkavalを象徴するワンピース。
前下がりのある襟周りでトップボタンまで留めても良い雰囲気です。
台襟の無い一枚仕立て。
ハリのある生地感で襟を立てた時の立体感が美しい。
OUTER:TOWAVASE「Joyeux noël」Wool Silk Manteau
PANTS:ゴーシュ カツラギパンツ Narrow Straight
SHOES:OFFICINE CREATIVE Lace up Boots
かつてエリザベス女王のドレスを仕立てたと云う
贅沢な美しい生地のマントを重ねて。
まるで映画の中の世界のようにお洒落を楽しんで。
INNER:maison de soil Pintuck Blouse
SKIRT:humoresque Gather Skirt
SHOES:Vialis FOR poefu Pointed Toe T-Strap Shoes
ベージュにピンクとレッドを合わせて。
女性らしいコーディネートのアウター代わりに。
前回のONLINESHOPでご紹介した際に
このワンピースをご購入頂いたお客様から
とても熱い長文のお礼メールを頂いたことを思い出します。
その実物を目にして手に触れ袖を通してみて
きっとその感動が抑えきれないくらいに
想像していた以上のものだったのだと
そのメールを読みながらとても嬉しくなりました。
実際に手に触れることの出来ないもどかしさの中で
想像を超える感動域を想像してみて頂けると幸いです。
ONLINESHOPでもご紹介中です。
是非ご利用ください。